「気高き二番手」ユハ
「気高き二番手」ユハの基本データ
出身 | 雪の国 |
---|---|
年齢 | 13歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★3 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 連弓 |
武器種別 | 弓矢 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,300 | 2,600 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
2,470 | 4,960 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
4,195 | 8,465 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
58 | 2.41 |
リーチ | タフネス |
160 | 36 |
DPS | 総合DPS |
2050 | 4100 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,512 | 7,025 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2017.08.31 |
---|---|
9月新ユニット追加フェス2017 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
100%
闇属性
145%
モデル
ストーリー
ユハ「ふふん、チェックだ。」
主人公「こ、これはどうしたらいいんだ……?」
メルク「頑張るのですよ、主人公さん!この勝負に勝てば、ユハさんが仲間になってくれるのです!」
主人公「そうは言われても、チェスなんてやったことないんだよなぁ……。」
ユハ「ふん、経験者ならいざ知らず、このユハ様が素人に負ける道理はない!もっとも、経験者にだって負ける気はしないがな。」
ユハ「なんせ僕は、世界で2番目に強いと呼ばれた天才だからな!はっはっはっ、誰にも負けるわけがない!」
メルク「みゅ、なぜ2番なのですよ?誰にも負けないなら、1番なのでは?」
ユハ「い、い、1番!?なんてことを言うんだ、おまえは!」
メルク「みゅわ?何か、おかしなことを言ったのです?」
ユハ「1番のあの人は次元が違うんだ!最初から勘定に入っていないに決まってるだろ!」
ユハ「ぼ、僕があの人に代わって1番だなんて……、か、考えただけでもおこがましい!」
ユハ「いいか、僕は2番だ!何人たりとも神聖な1番に触れさせない、誇り高い門番のごとき2番!」
ユハ「ふふ、今のはなかなか良かったな。門番って比喩が知性的だった。今度から積極的に使っていこう。」
ユハ「とにかく、馬鹿な貴様のために正確にいってやると、この世界で僕に勝てるのはあの人だけということだ!」
ユハ「ふっふっふ、つまり貴様が勝てる道理はないなぁ?僕は潔く投了することをおすすめするぞ。」
メルク「みゅう?そこに駒を置くのは駄目なのです?」
主人公「あっ、置けるな。チェックだ。」
ユハ「うそだぁ!?」
ユハ「(ほ、本当だ。こんな重要なところをがら空きにしておくなんて、し、素人レベルのミスじゃないか!)」
ユハ「(うう、あの時のままだ!すぐ調子に乗ってミスを犯す!)」
主人公「えっと、ユハの番だけど……、」
ユハ「んぎぎ……!ちょ、ちょっと待って!今この天才の脳みそをフル回転させてるから!」
主人公「あ、ああ……。大丈夫か?歯ぎしりの音がすごいけど……、」
ユハ「う、うるさい!この僕の歯ぎしりが聴けるなんて、光栄に思いなよ!」
ユハ「(ど、どうするどうするどうする?あの人以外に負けるなんて許されない!僕は世界で2番目に強い男なのに!)」
ユハ「(あの人に負けたその日から、この2番という立場を守ろうと決めていた。だけど、ここで負ければ僕は3番の男に……!)」
ユハ「(そうすれば、あの人の背中が見えなくなる!そ、それだけは嫌だ!嫌だよぉ!)」
ユハ「ううっ、ひぐっ!」
メルク「な、泣いてしまったのですよ!?」
主人公「ほ、ほら、お菓子食べるか?甘いもの食べると落ちつくぞ?」
ユハ「ぐしゅ!た、食べる……!」
ユハ「うう、甘い!美味しい!くそっ、敵に情けをうけるなんて、あの人に顔向けできないよ!」
主人公「敵って……、」
ユハ「くそう!くそう!どうして思い通りにいかないんだ!うええええんっ!」
主人公「泣きながら駒を動かしてる!」
メルク「き、鬼気迫るのですよ!」
ユハ「ほら、おまえの番だ!さっさとしろ!」
主人公「は、はいぃ!」
(場面切り替え)
ユハ「はーっはっはっは!ユハ様の大勝利だー!」
主人公「気迫に押されてしまった……。」
メルク「あんな形相でプレッシャーをかけられたら、仕方がないのですよ。」
ユハ「ふふん、あの状況をひっくり返せるとはさすが僕。世界で2番目に強いだけのことはある。」
主人公「たしかに、あの局面から逆転するのは簡単なことじゃないよな。それは素人目でもよくわかったよ。」
メルク「ユハさんは本当にチェスが上手なのですよ!」
ユハ「ふ、ふふん!そうか、やっとわかったか!2番の僕がいかにすごいのか!」
主人公「ああ、だからこそ、その頭脳で旅を助けてほしかったんだけど……、」
メルク「駄目なのですよ、主人公さん。仲間になってくれる条件は、チェスに勝利したら……ということだったのです。」
ユハ「ああ、そうだ。決めたことを撤回するつもりはないぞ。」
主人公「そうだよな……。はぁ、ユハの力が必要だったのに。」
ユハ「ぼ、僕の力が……、」
メルク「きっとこの先も、ユハさんの代わりになる方は見つからないのですよ……。」
ユハ「か、代わりはいない?」
ユハ「(な、なんだよ、こいつら。随分と僕のことを欲しがるじゃないか。それならそうと、最初に言ってくれればいいのに)」
ユハ「(……えへへ、そっか。僕が必要なんだ。他の誰かじゃなくて、僕が欲しいんだ)」
ユハ「(まったく、しょうがないなぁ。本当は負けた相手の仲間になんかなりたくないけど、こいつらの誠意に免じて仲間になってやろっかなぁ)」
ユハ「(ふふん、こういう気遣いが出来るなんて、僕も段々あの人に近づけてるのかも!)」
ユハ「(よし、それじゃあ落ち着いて。2番手に相応しく、堂々と、完璧に、そして優雅な態度で……!)」
ユハ「ふふん、仕方ない。凡俗な貴様たちのためにこの僕が……、」
主人公「じゃあ、元気でな。」
メルク「お手紙書くのですよ!」
ユハ「待ったあ!ど、どこにいくつもりだ!」
主人公「えっ、だってユハは仲間になってくれそうにないし、いつまでもここにいたら邪魔になるかと思って。」
ユハ「んぎぎ、常識的な理由で言い返せない!」
ユハ「ふんだ、じゃあもういいよ!せっかく僕が最大限に譲歩して仲間になってやろうとしたのにさ!」
主人公「えっ、本当か!」
ユハ「べーっだ!もうその気もなくなっちゃったよーだ!僕の心遣いを無下にしたことを後悔しろ、バーカ!」
メルク「みゅみゅ!行ってしまうのですよ!」
主人公「ああ、待ってくれ!」
ユハ「へーんだ、待つもんか!僕は1度こうと決めたら、絶対にくつがえさないんだ!」
主人公「仲間になってくれたら、お菓子いっぱいあげるから!」
ユハ「世界で2番目の男が仲間になることを誇りに思うんだな!」
主人公「安いな、2番目!」
備考
「藍夜の愛彩星」スタラッテは親戚であり、尊敬する人
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