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「気高き二番手」ユハ

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ユーザー48909

「気高き二番手」ユハの基本データ

出身雪の国
年齢13歳
性別
レアリティ★3
属性
成長タイプ早熟
武器連弓
武器種別弓矢
同時攻撃数2体
攻撃段数-

初期体力初期攻撃力
1,3002,600
最大体力最大攻撃力
2,4704,960
覚醒体力覚醒攻撃力
4,1958,465
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
582.41
リーチタフネス
16036
DPS総合DPS
20504100
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,5127,025
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2017.08.31
9月新ユニット追加フェス2017
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 90%

水属性

 90%

風属性

 90%

光属性

 100%

闇属性

 145%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

ユハ「ふふん、チェックだ。」

主人公「こ、これはどうしたらいいんだ……?」

メルク「頑張るのですよ、主人公さん!この勝負に勝てば、ユハさんが仲間になってくれるのです!」

主人公「そうは言われても、チェスなんてやったことないんだよなぁ……。」

ユハ「ふん、経験者ならいざ知らず、このユハ様が素人に負ける道理はない!もっとも、経験者にだって負ける気はしないがな。」

ユハ「なんせ僕は、世界で2番目に強いと呼ばれた天才だからな!はっはっはっ、誰にも負けるわけがない!」

メルク「みゅ、なぜ2番なのですよ?誰にも負けないなら、1番なのでは?」

ユハ「い、い、1番!?なんてことを言うんだ、おまえは!」

メルク「みゅわ?何か、おかしなことを言ったのです?」

ユハ「1番のあの人は次元が違うんだ!最初から勘定に入っていないに決まってるだろ!」

ユハ「ぼ、僕があの人に代わって1番だなんて……、か、考えただけでもおこがましい!」

ユハ「いいか、僕は2番だ!何人たりとも神聖な1番に触れさせない、誇り高い門番のごとき2番!」

ユハ「ふふ、今のはなかなか良かったな。門番って比喩が知性的だった。今度から積極的に使っていこう。」

ユハ「とにかく、馬鹿な貴様のために正確にいってやると、この世界で僕に勝てるのはあの人だけということだ!」

ユハ「ふっふっふ、つまり貴様が勝てる道理はないなぁ?僕は潔く投了することをおすすめするぞ。」

メルク「みゅう?そこに駒を置くのは駄目なのです?」

主人公「あっ、置けるな。チェックだ。」

ユハ「うそだぁ!?」

ユハ「(ほ、本当だ。こんな重要なところをがら空きにしておくなんて、し、素人レベルのミスじゃないか!)」

ユハ「(うう、あの時のままだ!すぐ調子に乗ってミスを犯す!)」

主人公「えっと、ユハの番だけど……、」

ユハ「んぎぎ……!ちょ、ちょっと待って!今この天才の脳みそをフル回転させてるから!」

主人公「あ、ああ……。大丈夫か?歯ぎしりの音がすごいけど……、」

ユハ「う、うるさい!この僕の歯ぎしりが聴けるなんて、光栄に思いなよ!」

ユハ「(ど、どうするどうするどうする?あの人以外に負けるなんて許されない!僕は世界で2番目に強い男なのに!)」

ユハ「(あの人に負けたその日から、この2番という立場を守ろうと決めていた。だけど、ここで負ければ僕は3番の男に……!)」

ユハ「(そうすれば、あの人の背中が見えなくなる!そ、それだけは嫌だ!嫌だよぉ!)」

ユハ「ううっ、ひぐっ!」

メルク「な、泣いてしまったのですよ!?」

主人公「ほ、ほら、お菓子食べるか?甘いもの食べると落ちつくぞ?」

ユハ「ぐしゅ!た、食べる……!」

ユハ「うう、甘い!美味しい!くそっ、敵に情けをうけるなんて、あの人に顔向けできないよ!」

主人公「敵って……、」

ユハ「くそう!くそう!どうして思い通りにいかないんだ!うええええんっ!」

主人公「泣きながら駒を動かしてる!」

メルク「き、鬼気迫るのですよ!」

ユハ「ほら、おまえの番だ!さっさとしろ!」

主人公「は、はいぃ!」


(場面切り替え)


ユハ「はーっはっはっは!ユハ様の大勝利だー!」

主人公「気迫に押されてしまった……。」

メルク「あんな形相でプレッシャーをかけられたら、仕方がないのですよ。」

ユハ「ふふん、あの状況をひっくり返せるとはさすが僕。世界で2番目に強いだけのことはある。」

主人公「たしかに、あの局面から逆転するのは簡単なことじゃないよな。それは素人目でもよくわかったよ。」

メルク「ユハさんは本当にチェスが上手なのですよ!」

ユハ「ふ、ふふん!そうか、やっとわかったか!2番の僕がいかにすごいのか!」

主人公「ああ、だからこそ、その頭脳で旅を助けてほしかったんだけど……、」

メルク「駄目なのですよ、主人公さん。仲間になってくれる条件は、チェスに勝利したら……ということだったのです。」

ユハ「ああ、そうだ。決めたことを撤回するつもりはないぞ。」

主人公「そうだよな……。はぁ、ユハの力が必要だったのに。」

ユハ「ぼ、僕の力が……、」

メルク「きっとこの先も、ユハさんの代わりになる方は見つからないのですよ……。」

ユハ「か、代わりはいない?」

ユハ「(な、なんだよ、こいつら。随分と僕のことを欲しがるじゃないか。それならそうと、最初に言ってくれればいいのに)」

ユハ「(……えへへ、そっか。僕が必要なんだ。他の誰かじゃなくて、僕が欲しいんだ)」

ユハ「(まったく、しょうがないなぁ。本当は負けた相手の仲間になんかなりたくないけど、こいつらの誠意に免じて仲間になってやろっかなぁ)」

ユハ「(ふふん、こういう気遣いが出来るなんて、僕も段々あの人に近づけてるのかも!)」

ユハ「(よし、それじゃあ落ち着いて。2番手に相応しく、堂々と、完璧に、そして優雅な態度で……!)」

ユハ「ふふん、仕方ない。凡俗な貴様たちのためにこの僕が……、」

主人公「じゃあ、元気でな。」

メルク「お手紙書くのですよ!」

ユハ「待ったあ!ど、どこにいくつもりだ!」

主人公「えっ、だってユハは仲間になってくれそうにないし、いつまでもここにいたら邪魔になるかと思って。」

ユハ「んぎぎ、常識的な理由で言い返せない!」

ユハ「ふんだ、じゃあもういいよ!せっかく僕が最大限に譲歩して仲間になってやろうとしたのにさ!」

主人公「えっ、本当か!」

ユハ「べーっだ!もうその気もなくなっちゃったよーだ!僕の心遣いを無下にしたことを後悔しろ、バーカ!」

メルク「みゅみゅ!行ってしまうのですよ!」

主人公「ああ、待ってくれ!」

ユハ「へーんだ、待つもんか!僕は1度こうと決めたら、絶対にくつがえさないんだ!」

主人公「仲間になってくれたら、お菓子いっぱいあげるから!」

ユハ「世界で2番目の男が仲間になることを誇りに思うんだな!」

主人公「安いな、2番目!」


備考

「藍夜の愛彩星」スタラッテは親戚であり、尊敬する人


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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©Happy Elements K.K

コメント (「気高き二番手」ユハ)
  • 総コメント数1
  • 最終投稿日時 2018年01月18日 03:03
    • さすらいの癒術師さん
    1
    2018年01月18日 03:03 ID:idzdlx92

    フロリリアとの連携は6%だが、カントリーマインド的には要らないかな......なんだか惜しい

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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
  • iOS
  • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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