「開闢の絶縁首」セルヴォルク
「開闢の絶縁首」セルヴォルクの基本データ
出身 | エレキの国 |
---|---|
年齢 | ?歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★5 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 翠昌石刀 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
4,822 | 3,222 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
9,161 | 6,121 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
13,811 | 9,271 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
47 | 2.49 |
リーチ | タフネス |
15 | 90 |
DPS | 総合DPS |
2458 | 2458 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,723 | 3,723 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2018.01.21 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2018.01.21 | |
入手方法 | 各種ダイヤスカウト |
各種ダイヤスカウトから入手可能 |
属性補正
炎属性
80%
水属性
125%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
(外・夕背景)
セルヴォルク「……東か。」
主人公「また、探してたんですか、セルヴォルクさん。」
主人公「そんなに『なにか』の位置が気になるんですか。」
セルヴォルク「気になる、については否認する。探すことは、すでに日常動作の一部だ。」
セルヴォルク「ただ、こうすることで自分を安心させているとも言える。」
セルヴォルク「僕は『なにか』たちの位置情報だけは確実にとらえることができるから。」
セルヴォルク「『なにか』の1つは、今たしかに、ここから東にいる。」
主人公「じゃあ、次の旅は東に行きますか。」
セルヴォルク「それは君の本意ではない。そうだろう、主人公。」
主人公「えっ。」
セルヴォルク「目がやや左右に動いた。声音も変化したし、少し下を見た。人が『嘘』をつくときの反応だ。」
主人公「す、すみません……。嘘ってわけではないんですけど、その……。」
セルヴォルク「僕の発言をそのまま受け入れなくていい。」
セルヴォルク「君は優しいから、僕が探し求めているものをともに探そうとしてくれているようだけれど。」
主人公「仲間なんだから、少しでも手助けできたらと思って……。」
セルヴォルク「仲間か。どこか、懐かしい響きだ。」
主人公「あの……、」
セルヴォルク「どうした、主人公。」
主人公「肌寒くなってきましたし……、紹介所に戻りませんか。」
セルヴォルク「首肯する。僕は大丈夫だが、主人公が風邪を引いたら大変だ。」
(紹介所夜背景)
主人公「俺、いまだによくわかってないんですけど……。セルヴォルクさんが探しているのは、『物』ですか、それとも『人』ですか。」
セルヴォルク「わからない。」
主人公「わからないって……。」
セルヴォルク「目醒めた時から、『なにか』と繋がっている感覚はあった。」
セルヴォルク「確かなのは、その『なにか』は日々、この世界を動いているということ。」
セルヴォルク「『物』なのか『人』なのか、『それ以外のなにか』なのか、今の僕には認識できない。」
主人公「改めてセルヴォルクさんの話を聞くと、その『なにか』を探すのって、すごく大変だと思ったんですけど……。」
セルヴォルク「首肯する。自分でも、愚かしいと思っている。」
セルヴォルク「目醒めてから今まで出会ってきた人々にも、たびたび忠告されてきた。」
セルヴォルク「『なにかわからないものを探し続けるのはやめたほうがいい』と。」
主人公「……。」
セルヴォルク「ただ、『なにか』を探すことは、やめない。」
主人公「えっと、それがセルヴォルクさんの生きがいや目標だから……ですか。」
セルヴォルク「否認する。さっきも言ったように『なにかを探すこと』は、もう生きることの一部になっている。」
主人公「じゃあ、どうして。」
セルヴォルク「僕にはおそらく、永遠が宿っていないからだ。」
セルヴォルク「なぜだか、目醒めてから少しのあいだは、自分に永遠の時間があると思い込んでいた。」
セルヴォルク「しかし、この世界を歩いてみて、時間は有限だと知った。」
セルヴォルク「この世界では、木々はいつか枯れる。どんなモンスターにも寿命がある。空の青ささえ、確約されていない。」
セルヴォルク「僕だけではなく、それは『なにか』たちにも言えること。」
セルヴォルク「だから『今』探さなければならない。そう思った。」
主人公「あれ?『なにか』については位置情報だけ、わかるんじゃなかったんですか。」
主人公「今のセルヴォルクさんの言葉だと、『なにか』たちはセルヴォルクさんや俺と似たような存在かもしれないって思ったんですけど……。」
セルヴォルク「僕自身、そんな気がするだけだ。『なにか』たちについてわかったつもりになって、自分の心を紛らわせているだけとも言える。」
主人公「……、『なにか』ともし出会えたら、セルヴォルクさんはどうしたいんですか。」
セルヴォルク「……それは、考えたことがなかった。」
主人公「えっ。」
主人公「うーん……。今から考えておくのはどうですか。」
主人公「『なにか』が『物』だった場合も『人』だった場合も『それ以外』だった場合でも、最初にかける言葉って、その後のことをいろいろ変えてくるって聞きますし……。」
セルヴォルク「……出会うことばかり考えていて、その後のことをまったく考慮していなかった。」
セルヴォルク「……主人公、僕はどうしたらいいんだろうか。自分では、よくわからないんだ。」
主人公「セ、セルヴォルクさん、突然どうしたんですか……?」
セルヴォルク「最初にかける言葉は、何にしたらいいだろう。『こんにちは』と挨拶をすればいいか。」
セルヴォルク「しかし、それでは急に距離をつめすぎか。」
セルヴォルク「『何か』たちは、どのような言葉をのぞむのだろうか。」
主人公「俺にもよくわからないですけど……、」
主人公「セルヴォルクさんが、その『なにか』にかけてほしい言葉を伝えればいいと思います。」
セルヴォルク「そんなものだろうか。」
主人公「はい、きっとそういうものだと思います。」
(外・夜背景)
セルヴォルク「……東から北東に移動したか。」
セルヴォルク「もう1つの『なにか』は南にいるんだな。」
セルヴォルク「僕と『なにか』たちには、きっと永遠はない。」
セルヴォルク「しかし不思議とそこに儚さは感じない。」
セルヴォルク「むしろ、ようやく自然の摂理に、この世界の森羅万象に組み込まれた心地すらする。」
セルヴォルク「……いつか僕と『なにか』たちが邂逅(かいこう)したその時は、そうだな。こう伝えようか。」
セルヴォルク「『はじめまして、久しぶり。』」
セルヴォルク「『ずっと、会いたかった。』」
備考
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★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
232018年01月31日 23:46 ID:rm6ab620SDですが、GIF作れなかったのでこんなので良ければ。
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
202018年01月29日 17:12 ID:k1frz7r5持ってないけどSD見たい!!
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
182018年01月29日 12:10 ID:nlgvc6ci女の子キャラばかりアイコンにしてたけどこのイケメン度には勝てなかったよ。強いしアイコン力も高い!
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
162018年01月22日 16:41 ID:tcn28gcn(外・夜背景)
セルヴォルク「……東から北東に移動したか。」
セルヴォルク「もう1つの『なにか』は南にいるんだな。」
セルヴォルク「僕と『なにか』たちには、きっと永遠はない。」
セルヴォルク「しかし不思議とそこに儚さは感じない。」
セルヴォルク「むしろ、ようやく自然の摂理に、この世界の森羅万象に組み込まれた心地すらする。」
セルヴォルク「……いつか僕と『なにか』たちが邂逅(かいこう)したその時は、そうだな。こう伝えようか。」
セルヴォルク「『はじめまして、久しぶり。』」