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「夢追う大剣士」ルストア

最終更新日時 :
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作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ユーザー48909

「夢追う大剣士」ルストアの基本データ

出身王国
年齢26歳
性別
レアリティ★3
属性
成長タイプ晩成
武器大剣
武器種別打撃
同時攻撃数1体
攻撃段数2段

初期体力初期攻撃力
2,0902,650
最大体力最大攻撃力
4,3895,565
覚醒体力覚醒攻撃力
7,8399,990
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
592.35
リーチタフネス
3051
DPS総合DPS
23682368
覚醒DPS覚醒総合DPS
4,2514,251
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2018.02.28
3月新ユニット追加フェス2018
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 145%

水属性

 100%

風属性

 69%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

村の少年「あっ、ルストア!やっと見つけた!」

ルストア「あれ?君は……。」

村の少年「ねえ、ルストア!私兵団をやめたって本当?」

村の少年「何でやめちゃったの?仕事中にケガしたから?でも、ケガはもう治ったんでしょ?」

村の少年「まさか、仕事がいやになっちゃったの?それじゃあ、ルストアが私兵団をやめたのはぼくのせい……。」

村の少年「あはは、違うよ!僕が団をやめたのは、君のせいじゃないよ。」

ルストア「だから、そんな顔はしないで。スマイル、スマイル!こう、にこ~っと!」

村の少年「う、うん……。ありがとう、ルストア。」

村の少年「……ねえ。団長に認められて入団した時から、ルストアは1番の頑張り屋だったんだって、お母さんから聞いたよ。」

村の少年「王国の外まで旅をする人を護衛したり、モンスターから戦えない人を守ってたりしたんでしょ?」

ルストア「そうだね。君がもっと小さいころ、君の初めてのおつかいを物陰からこっそり見守ったこともあったね!」

村の少年「私兵団のこと、好きだよね?」

ルストア「もちろん!」

村の少年「なのに、どうしてやめちゃうの?」

ルストア「それは……。」

ルストア「……道は開く、ボクのために。誰もボクの行く手を遮ることはできない。」

村の少年「へ?」

ルストア「さあ~、打ち震え、平伏して~。このボクの美しき歌に~。」

ルストア「さぁ~、涙しぃ~、喜ぶといぃ~。このボクと出会えたことぉ~!」

村の少年「ルストア……。ぼくをかばった時、頭でも打っちゃったの……?」

ルストア「ち、違うよ!」

ルストア「実はこの前、ずっと家にひきこもりきりじゃ退屈だろうって、私兵団のみんなが僕を気晴らしに誘ってくれてね。ローズ歌劇団っていう一団の演劇を見に行ったんだ。」

ルストア「それを見た時、胸がいっぱいになって……、ガツンって、頭を強く揺さぶられたような気がして……、」

ルストア「ああ、僕もこんな風に歌いたい、踊りたい、僕も役者になりたい、って思ったんだ!」

村の少年「じゃあ、もしかして私兵団をやめたのって……。」

ルストア「うん。これから、王国内のいろんな劇団のオーディションを受けてみようと思って!」

ルストア「だから、私兵団の仕事はやめることにしたんだ。」

村の少年「そうだったんだ……。」

村の少年「……ぼく、応援するね。ルストアが私兵団をやめちゃうのは寂しいけど、ルストアにやりたいことがあるなら……。」

ルストア「うん、ありがとう。君にそう言ってもらえて、僕もすごく嬉しいよ。」

ルストア「よーし!来週のオーディション、一生懸命頑張るぞー!」


(暗転)


村の少年「オーディション、またダメだったの?」

ルストア「うん、そうなんだ。まだ合格できなくて……。役者になるって、思った以上に大変だね。」

ルストア「演技、踊り、歌。毎日、全部練習して、少しずつ上手くなってるんだけどなあ。……よかったら、ちょっと見てくれるかい?」

村の少年「うん、いいよ!」

ルストア「顔を上げて~っ、お姫さま~!君に涙はぁ~、似合わないよ~っ!」

ルストア「どうかな?」

村の少年「……。」

ルストア「ち……、ちなみに、どこがダメだったのかな……?」

村の少年「全部。」

ルストア「うっ!」

村の少年「特に歌。」

ルストア「う、歌……!分かった、明日からはもっと歌唱力を上げる特訓をするね!」

ルストア「協力してくれてありがとう!よーし、もっともっと頑張るぞー!」


(場面切り替え・森)


村の少年「ルストア……、そのケガ、どうしたの!?もう私兵団の仕事はやめたんじゃなかったの?」

ルストア「あっ、これかい?これは、森で歌の練習をしていたら怒ったモンスターたちに襲われちゃって。」

ルストア「もっと歌唱力を上げるためには、やっぱり練習するしかないと思うんだけど……。うーん、今の場所じゃあチュンカたちに迷惑かなあ。」

ルストア「これからはどこで練習しよう……。」

村の少年「……。」


(場面切り替え・平原)


村の少年「ルストア……。」

村の少年「まだ、役者を目指してるの?」

ルストア「そうだねぇ。まだ役者を目指して特訓中さ!だって、まだ役者になってないからね!」

村の少年「練習も続けてるの?」

ルストア「もちろんだよ!」

村の少年「……ルストアって、自分には役者の才能があると思う?」

ルストア「思ってないよ。僕、演技も踊りも歌も下手なんだ。」

ルストア「僕には、努力以外の才能はないと思うよ。だから毎日練習してるんだ!」

村の少年「……。」


(場面切り替え・街)


ルストア「やあ、こんにちは!」

村の少年「……こんにちは。」

ルストア「実は今日、君に伝えたいことがあってね。」

村の少年「……!」

村の少年「まさか、オーディションに受かったの!?」

ルストア「ううん。それはダメだったんだ。」

ルストア「だから、自分で劇団を作ることにしたんだ!その名も、『ルストア歌劇団』!」

ルストア「座長は何と僕!劇団員も僕!というより、僕だけ!」

ルストア「というわけで、今度、ルストア歌劇団の旗揚げ公演をやるんだ。タイトルは、『涙の国の王子様』!」

ルストア「脚本も演出も音響も、全部僕が担当するんだ。今までは役者の勉強ばっかりしてきたけど、」

ルストア「これからは裏方の勉強もしなくちゃならないから、忙しくなるなあ!」

ルストア「というわけで、上演時期はまだ決まってないんだけど、よかったらぜひ、観に……。」

村の少年「ルストア。もう、やめた方がいいんじゃない?」


(場面切り替え・雨の降る森)


ルストア「……るる~、るるる~。僕の名前はぁ~、王子様~。涙の国の~、王子様~。」

ルストア「苦しいこと~。悲しいこと~。たくさんたくさん、あるけれどぉ~。」

ルストア「きっといつか~、笑顔になれるぅ~。だから僕は~、前を向くのさぁ~!」

ルストア「……うーん。このセリフ、ちょっと変えよう。」

ルストア「いつか必ず~、笑顔になれるぅ~。だから僕は~、前を向くのさぁ~!」


(場面切り替え・紹介所)


主人公&メルク「……。」

ルストア「……あれ?どうしたんだい?」

主人公「あっ、いや。えっと、ルストアさんですよね。仲間になってくれて、ありがとうございます。」

ルストア「こちらこそ、、仲間にしてくれてありがとう!本当は劇団に入ってくれる人を探しに来たんだけど、仕事をやめて、お金がなくなってきたのも事実だし……。」

ルストア「君たちが僕に声をかけてくれて、本当によかったよ。団長やみんだのアドバイス通りだったなあ!」

ルストア「……あれ?主人公くんが持ってるそのチラシは……。」

主人公「あっ、これは……。」

ルストア「よかった!そのチラシ、受け取ってくれた人がいたんだ……!頑張って作った甲斐があったよ!」

ルストア「今度の旗揚げ公演、よかったらぜひ、観に来てほしいな。『涙の国の王子様』って劇なんだ。」

ルストア「最後には、みんなが笑顔になれる劇だから!」


(暗転)


主人公「なあ、メルク。ルストアさんって、もしかして……。」

メルク「あの男の子が持ってきたチラシの……、『涙の国の王子様』のルストアさんなのですよ。」

主人公「……あの子、言ってたな。ルストアはいつも頑張りすぎるから、心配なんだって。それに……。」


(暗転)


村の少年「あの人たち、本当に来てくれるかな。チラシを押し付けて、そのまま帰ってきちゃったけど。」

村の少年「……。」

村の少年「(ぼく、ルストアにひどいことを言っちゃった。ルストアのこと、応援するって言ったのに)」

村の少年「(だから、今度はちゃんと……)」

紹介所のお姉さん「あら。主人公くんとメルクちゃんへの用事は、もう終わったのかしら?」

村の少年「あっ、はい。あの……、その……。」

紹介所のお姉さん「どうしたの?」

村の少年「……。」

村の少年「(だから、今度は……、ちゃんと、応援したい)」

村の少年「あのっ。このチラシ、紹介所においてくれませんか。」

村の少年「いろんな人に、見てほしいんです。『涙の国の王子様』。」

村の少年「きっと、最後にはみんなが笑顔になれる劇だから……。」

「えっと、すみません!それじゃあ……。」

紹介所のお姉さん「あっ!」

紹介所のお姉さん「……。」

紹介所のお姉さん「ふふ。ルストアさんったら……、人に応援される才能だけは、飛びぬけているのね。」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「夢追う大剣士」ルストア)
  • 総コメント数1
  • 最終投稿日時 2018年02月28日 19:05
新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014年02月18日
    • Android
    • リリース日:2014年01月30日
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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