「孤光に裁く秤」テミシエル コメント一覧 (2ページ目)
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さすらいの癒術師さん
92019年09月04日 01:16 ID:rv2xx7jyテミシエル「仕事上の連携はあっても、それ以上の交流は判断を鈍らせることにつながりかねない余計なこと。」
テミシエル「裁判を受ける対象者の人生を背負うくらいの覚悟がなければ、人を裁くことはできないんだから。」
メルク「みゅわ~! かっこいいのですよ~!」
主人公「俺、テミシエルさんから受けた判決なら、どんな結果でも受け入れられそうな気がしてきた……!」
テミシエル「……できればそれ以前に、裁判沙汰に巻き込まれないようにしてほしいのだけど。」
主人公「はっ! そ、そうですよね! すみません、テミシエルさんの想いを聞いたら、そんな風に思えてきて……、」
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さすらいの癒術師さん
82019年09月04日 01:15 ID:rv2xx7jyメルク「なるほどなのです。それにしても、自分の判断で罪が決まるというのはすごい責任の重さな気がするのですよ。」
テミシエル「そうね。裁判官の判断、特にシンケルスの裁判所の判断ともなれば、社会的にも大きな意味を持つ。」
テミシエル「だから、裁判官に間違いは許されない。感情に流されず、常に冷静、公正に見極めて、判決を下さなければならないわ。」
主人公「本当に責任重大なんですね……。」
テミシエル「ええ、その通りよ。」
テミシエル「だからこそ、裁判官は常に自分を律しなければならない。自分が判決を下すかもしれない相手との馴れ合いは当然許されないし、裁判官同士だってそう。」
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さすらいの癒術師さん
72019年09月04日 01:12 ID:rv2xx7jyテミシエル「私の出身である第三都・シンケルスは、空の国の司法制度の中枢なの。私の一族は、最も権威ある裁判所で代々裁判官を務めているわ。」
主人公「裁判官って、具体的にはどういう仕事なんですか? 罪を犯したことを裁く、とか?」
テミシエル「違うわ。裁判官は、対象に罪があるかどうかから判断するの。罪があると判断すれば、裁きを下す役目もある。」主人公「そうなんですね。すみません。よく知らなくて……。」
テミシエル「気にしないで。空の国ではそういうものだけれど、王国や他の国ではどうなのかは、視察対象の一つで、私もまだ知らないことだから。」
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さすらいの癒術師さん
62019年09月04日 01:11 ID:rv2xx7jy主人公「むしろ、代わりに護衛をしてもらっていいんですか? 確か、空の国から視察で来てるんですよね?」
テミシエル「構わないわ。護衛が必要になるような時は、仕事のしようもなくて手持無沙汰でしょうから。」
メルク「テミシエルさんのお仕事というのは、一体何なのですよ?」
テミシエル「裁判官よ。」
テミシエル「近頃、空の国の各都市を訪れる外国人は増加傾向にある。それに伴って、トラブルも増えているの。」
テミシエル「原因が文化の違いであることも多いから、裁判で正しい判断を下すために、外国を知る必要がある。これはそのための視察。」
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さすらいの癒術師さん
52019年09月04日 01:10 ID:rv2xx7jy主人公「テミシエルさん、護衛を引き受けてくれてありがとうございます。これからよろしくお願いしますね。」
テミシエル「こちらこそ。でも、まさか護衛として仲間になってほしいなんて言われるとは思わなかった。」
主人公「『多少の旅の経験があって、全ての国を回っても大丈夫で、各地の滞在期間もこちらにすべて合わせられる相手』でしたっけ?」
メルク「確かに、改めて聞くと、この条件で護衛をお願いするような人はあまりいなさそうなのですよ。」
主人公「まあ、俺たちの旅は明確な目的地とかもないし、何の問題もないわけだけどな。」
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さすらいの癒術師さん
42019年09月04日 01:10 ID:rv2xx7jyユニスト
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
22019年06月05日 16:08 ID:c471tsiyかわええ
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さすらいの癒術師さん
12019年06月05日 09:14 ID:pa5jbr8pこの大胆な格好で裁判官は厳しいと思う