「星夢の装具士」ストリチカ
「星夢の装具士」ストリチカの基本データ
出身 | 機械の国 |
---|---|
年齢 | 15歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 首飾り |
武器種別 | 回復 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,520 | 2,480 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
2,888 | 4,712 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
4,613 | 7,487 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
42 | 2.54 |
リーチ | タフネス |
175 | 45 |
DPS | 総合DPS |
- | - |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,948 | 8,843 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2019.06.30 |
---|---|
7月新ユニット追加フェス2019 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
100%
風属性
100%
光属性
140%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
ストリチカ「約束だ、僕は必ず姉さんを目覚めさせるよ……。」
「夕空に浮かぶ一番星に懺悔かい?」
ジャスパー「僕という信仰心の篤い僧侶がいるというのにさ。」
ストリチカ「ジャスパー、君は布教の旅に出るんでしょ?だったら行動を共にするのも今日まで。なら、もういないのと一緒だよ。」
ジャスパー「おやおや、つれないなー!もっと引き留めるなりしても、いいと思うんだけどね。だって、子供の頃からの付き合いじゃないか?」
ストリチカ「父さんと母さんが勝手に作った付き合いだ。姉さんのことがなければ君なんかと……。」
ジャスパー「もう8年になるか、君が贖罪の旅を初めて。」
ストリチカ「たった8年だ!それに贖罪の旅はまだ始まったばかりでしかない。」
ジャスパー「いつまで続けるんだい?」
ストリチカ「『私』が目覚めるまで。『僕』は立ち止まったりしない。」
ジャスパー「私で僕……か。君、彼女の代わりになろうとして、人格の境界が曖昧になっていない?」
ストリチカ「そんな……馬鹿なこと。」
ジャスパー「君の双子の姉は不幸な事故に巻き込まれ、長い眠りに落ちることとなった。そのことに胸を痛める気持ちはもちろん理解できる。」
ジャスパー「でもさ、彼女の夢を背負い彼女になりきろうとするのは果たして正しいのかな?」
ストリチカ「でも、僕にはこれしかないんだ!進む道が間違いだらけだとしても!」
ジャスパー「ストリチカ……。」
ストリチカ「笑いたいなら笑えばいい。迷いなく自分を生きる君からすれば、僕なんてさぞかし滑稽だろうさ。」
ジャスパー「笑ったりしないって。それに、君のしていることは……、おかしいけどおかしくない。」
ストリチカ「慰めはやめてくれ……!もう聞き飽きたんだ、君の説教は。」
ジャスパー「やれやれ、最後ぐらいは笑顔で別れたかったのに、結局はいつも通りか。君は懺悔し、僕に説教され、ぎこちなく別れる。」
ジャスパー「しかしだね、それでも君は僕の大切な友人なんだ。だから今回、紹介所に来るように声をかけた。そう、これは良き友から餞別だ。」
ストリチカ「餞別?」
ジャスパー「世界中を旅してまわる癒術士と、その相棒が仲間を探しているそうだ。」
ジャスパー「世界を旅して新しい技術を得ようとする君に、うってつけの相手じゃないか。どうだい?ついでに君も癒してもらったら?」
ストリチカ「馬鹿げたことを、癒術士はモンスターを癒すだけだ。それに僕を癒せるのは……、」
ジャスパー「姉が見せる笑顔だけじゃないさ。可能性は無限大なんだからね。」
ジャスパー「だから祈らせてくれ、君の進む道に、星明り以外の導が射すことを。」
「みゅ?あそこに女の子がいるのですよ?もしかしてあの方が……。」
ジャスパー「どうやら待ち人が来たようだ。」
ジャスパー「じゃ、元気でね……ストリチカ。」
ストリチカ「……。」
主人公「ええっと、君が、紹介所のお姉さんが話していた、ストリチカ……?」
ストリチカ「そうだけど、そっちは……その、紹介所に登録している癒術士と相棒?」
主人公「ああ、主人公と……、」
メルク「メルクなのですよ~!」
ストリチカ「……やぁ、今回は僕に興味を示してくれてありがとう。僕は、機械の国で生活補助機械を研究していたんだけど、新たな技術や知識を得るために旅に出ることにしたんだ。」
メルク「生活補助機械なのです?」
ストリチカ「体が不自由な人の手足となって、生活を補助する機械だよ。例えば、僕が使っている椅子もそうだ。」
ストリチカ「これは足が不自由でも、乗っているだけで、目的地まで運んでくれる優れものなのさ。」
主人公「へぇ、それはすごいな!」
メルク「みゅわ~!その機械があれば、私も自由に移動できそうなのです!」
ストリチカ「なるほど、君は瓶詰だから彼の補助が必要なんだね。でも、この機械もまだまだ万能じゃない。」
ストリチカ「決まった道を行くことしかできないし、……川や崖に落ちる時も、ね。」
メルク「みゅ~……それは困るのですよ。主人公さん、今後ともお世話になるのです……。」
主人公「いや、それはぜんぜんいいんだけど……、」
主人公「将来的には本当にすごい機械が完成しそうじゃないか?」
ストリチカ「うん、そのための旅というわけ。『私』はね、子供の頃に『僕』と約束したの。」
ストリチカ「いつか身体に不自由を覚えている人全員の助けになれるような生活補助機械を作るって!」
ストリチカ「そして『僕』は、『私』に約束したんだ!いつか生命活動を機械が全て肩代わりできるような機械の体を作ると!」
メルク「みゅ?僕と……私の約束なのです?」
ストリチカ(……しまった、ジャスパーの言う通りだ。僕と姉さんの境界が曖昧になって、僕は姉さんになりかけている……)
ストリチカ(それは悪いことじゃないけど、本当に一体化してしまったら僕は消えてしまう。そうなれば……誰が贖罪の旅をするんだ!)
主人公「ストリチカ……大丈夫か?」
ストリチカ「大丈夫だよ、でも……君たちは大丈夫じゃないだろう?」
メルク「どういう意味なのです?」
ストリチカ「だって、僕は意味の分からないことを口走るし、そもそも男なのに女性の格好をしている。これじゃまるで奇人だ……。」
主人公「知ってたよ、服装のことは……。」
メルク「紹介所のお姉さんから聞いていたのです、ストリチカさんは男の子だと……。」
ストリチカ「それで、どうする?僕と君たちはまだ契約で結ばれたわけじゃない。今からでも白紙に……、」
メルク「しないのですよ!」
主人公「ああ、するわけない!」
ストリチカ「猫の手も借りたいぐらい人手を求めているからかい?噂で聞いたよ、君たちは今、仲間を探しているが、なかなかいい出会いがなくて困っていると。」
メルク「ここ最近、いい出会いに恵まれなかったのは事実なのです。ですが、そのことは全く関係ないのですよ!」
主人公「ストリチカと旅をしたいから白紙にしないってことを、俺たちは言いたいだけだよ。」
メルク「……私、見てみたいのです!ストリチカさんの研究がどうなるのか!」
主人公「俺も同意見だな。それに、ストリチカは自分を奇人だっていってたけど、夢を持っていたら誰だって似た感じになるんじゃないかな?」
メルク「なのですよ~!メフテルハーネには大きな夢を持っている人がいっぱいいるのです!」
メルク「それに、そのお洋服だって……、」
主人公「事情があるんだろ?じゃあ俺たちも気にしない。それでいいと思うんだ……。」
ストリチカ「気にしないって……そんな無茶苦茶な。」
ストリチカ(これが癒術士……?ジャスパー、君は本当に嫌な奴だな。君が引き合わせた癒術士は、まともじゃないぞ……)
ストリチカ(だが、悪くない。きっと彼等なら、道を外れた僕が行く道を、否定なんてしないだろうから……)
ストリチカ(それにしても……まさかこんな出会いがあるなんてね。贖罪の旅は、まだまだ未知なる道が続くのかもしれないな……)
メルク「唖然としているのですよ?」
主人公「もしかして呆れられてるのか?」
ストリチカ「やれやれ、君たちもなかなかの変わり者だね。これじゃまるで、奇人仲間だ。」
主人公・メルク「……仲間?」
メルク「みゅふふ!仲間なのですよ!」
主人公「ああ、これをきっかけに、旅を共にする仲間にもなれたらいいな!」
ストリチカ「まぁ、前向きに検討させてもらうよ。」
ストリチカ(ジャスパー……君は言ったね。僕の進む道に星明り以外の導が射すことを祈ると。それが主人公たちなのかはわからないけど……)
ストリチカ(僕は主人公たちと新しい一歩を踏み出すよ。贖罪の旅の果てにあるものを、見出すために)
備考
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武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
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科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
222019年07月03日 00:25 ID:hen0yq5qストリチカ(ジャスパー……君は言ったね。僕の進む道に星明り以外の導が射すことを祈ると。それが主人公たちなのかはわからないけど……)
ストリチカ(僕は主人公たちと新しい一歩を踏み出すよ。贖罪の旅の果てにあるものを、見出すために)
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さすらいの癒術師さん
212019年07月03日 00:24 ID:hen0yq5qストリチカ(それにしても……まさかこんな出会いがあるなんてね。贖罪の旅は、まだまだ未知なる道が続くのかもしれないな……)
メルク「唖然としているのですよ?」
主人公「もしかして呆れられてるのか?」
ストリチカ「やれやれ、君たちもなかなかの変わり者だね。これじゃまるで、奇人仲間だ。」
主人公・メルク「……仲間?」
メルク「みゅふふ!仲間なのですよ!」
主人公「ああ、これをきっかけに、旅を共にする仲間にもなれたらいいな!」
ストリチカ「まぁ、前向きに検討させてもらうよ。」
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さすらいの癒術師さん
202019年07月03日 00:24 ID:hen0yq5qメルク「なのですよ~!メフテルハーネには大きな夢を持っている人がいっぱいいるのです!」
メルク「それに、そのお洋服だって……、」
主人公「事情があるんだろ?じゃあ俺たちも気にしない。それでいいと思うんだ……。」
ストリチカ「気にしないって……そんな無茶苦茶な。」
ストリチカ(これが癒術士……?ジャスパー、君は本当に嫌な奴だな。君が引き合わせた癒術士は、まともじゃないぞ……)
ストリチカ(だが、悪くない。きっと彼等なら、道を外れた僕が行く道を、否定なんてしないだろうから……)
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さすらいの癒術師さん
192019年07月03日 00:23 ID:hen0yq5qストリチカ「猫の手も借りたいぐらい人手を求めているからかい?噂で聞いたよ、君たちは今、仲間を探しているが、なかなかいい出会いがなくて困っていると。」
メルク「ここ最近、いい出会いに恵まれなかったのは事実なのです。ですが、そのことは全く関係ないのですよ!」
主人公「ストリチカと旅をしたいから白紙にしないってことを、俺たちは言いたいだけだよ。」
メルク「……私、見てみたいのです!ストリチカさんの研究がどうなるのか!」
主人公「俺も同意見だな。それに、ストリチカは自分を奇人だっていってたけど、夢を持っていたら誰だって似た感じになるんじゃないかな?」
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さすらいの癒術師さん
182019年07月03日 00:22 ID:hen0yq5qメルク「どういう意味なのです?」
ストリチカ「だって、僕は意味の分からないことを口走るし、そもそも男なのに女性の格好をしている。これじゃまるで奇人だ……。」
主人公「知ってたよ、服装のことは……。」
メルク「紹介所のお姉さんから聞いていたのです、ストリチカさんは男の子だと……。」
ストリチカ「それで、どうする?僕と君たちはまだ契約で結ばれたわけじゃない。今からでも白紙に……、」
メルク「しないのですよ!」
主人公「ああ、するわけない!」
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さすらいの癒術師さん
172019年07月03日 00:22 ID:hen0yq5qストリチカ「そして『僕』は、『私』に約束したんだ!いつか生命活動を機械が全て肩代わりできるような機械の体を作ると!」
メルク「みゅ?僕と……私の約束なのです?」
ストリチカ(……しまった、ジャスパーの言う通りだ。僕と姉さんの境界が曖昧になって、僕は姉さんになりかけている……)
ストリチカ(それは悪いことじゃないけど、本当に一体化してしまったら僕は消えてしまう。そうなれば……誰が贖罪の旅をするんだ!)
主人公「ストリチカ……大丈夫か?」
ストリチカ「大丈夫だよ、でも……君たちは大丈夫じゃないだろう?」
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さすらいの癒術師さん
162019年07月03日 00:21 ID:hen0yq5qストリチカ「なるほど、君は瓶詰だから彼の補助が必要なんだね。でも、この機械もまだまだ万能じゃない。」
ストリチカ「決まった道を行くことしかできないし、……川や崖に落ちる時も、ね。」
メルク「みゅ~……それは困るのですよ。主人公さん、今後ともお世話になるのです……。」
主人公「いや、それはぜんぜんいいんだけど……、」
主人公「将来的には本当にすごい機械が完成しそうじゃないか?」
ストリチカ「うん、そのための旅というわけ。『私』はね、子供の頃に『僕』と約束したの。」
ストリチカ「いつか身体に不自由を覚えている人全員の助けになれるような生活補助機械を作るって!」
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さすらいの癒術師さん
152019年07月03日 00:20 ID:hen0yq5qストリチカ「……やぁ、今回は僕に興味を示してくれてありがとう。僕は、機械の国で生活補助機械を研究していたんだけど、新たな技術や知識を得るために旅に出ることにしたんだ。」
メルク「生活補助機械なのです?」
ストリチカ「体が不自由な人の手足となって、生活を補助する機械だよ。例えば、僕が使っている椅子もそうだ。」
ストリチカ「これは足が不自由でも、乗っているだけで、目的地まで運んでくれる優れものなのさ。」
主人公「へぇ、それはすごいな!」
メルク「みゅわ~!その機械があれば、私も自由に移動できそうなのです!」
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さすらいの癒術師さん
142019年07月03日 00:20 ID:hen0yq5qジャスパー「だから祈らせてくれ、君の進む道に、星明り以外の導が射すことを。」
「みゅ?あそこに女の子がいるのですよ?もしかしてあの方が……。」
ジャスパー「どうやら待ち人が来たようだ。」
ジャスパー「じゃ、元気でね……ストリチカ。」
ストリチカ「……。」
主人公「ええっと、君が、紹介所のお姉さんが話していた、ストリチカ……?」
ストリチカ「そうだけど、そっちは……その、紹介所に登録している癒術士と相棒?」
主人公「ああ、主人公と……、」
メルク「メルクなのですよ~!」