「刺薊の小妖精」ララチェム
「刺薊の小妖精」ララチェムの基本データ
出身 | 妖精の国 |
---|---|
年齢 | 11歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 双剣/盾 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
3,280 | 2,420 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
6,232 | 4,598 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
9,982 | 7,298 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
54 | 2.32 |
リーチ | タフネス |
15 | 75 |
DPS | 総合DPS |
1982 | 3964 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,146 | 6,291 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2019.10.08 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2019.10.08 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
92%
水属性
92%
風属性
92%
光属性
130%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「みゅー、主人公さん、今日の買い物は時間がかかっているのですよー。」
メルク「……みゅ?」
ララチェム「もーっ! どこ行っちゃったのよあいつー!」
ララチェム「まったく、ちょっと目をはなしたすきにいなくなっただけのくせに、途中の森や川も探しながら、もう3つも町を探してるのにどこにもいないし……、」
ララチェム「……早く、出てきなさいよ。」
ララチェム「はぁ、あたしにこんなに探させるなんて、イルリウのくせにほんっとなまいき……、」
メルク「……、」
ララチェム「ねぇあんた、イルリウ見なかった?」
メルク「イルリウさん? というのは……、」
ララチェム「イルリウはイルリウよ! ビビりで泣き虫で弱虫な、妖精の男の子!」
メルク「な、なるほど? なのです。残念ながら、最近そういった妖精の方は見ていないのですよ。」
ララチェム「ふーん、じゃあこの町にもいなさそうね。はあ、ほんっとに世話がやけるんだから……。」
メルク「そのイルリウさんというのはお友達なのです?」
ララチェム「なっ、ちっがーう! ドジでのろまで泣き虫で、友達がいないあいつがかわいそうだから、仕方なく遊んであげてるのっ!」
ララチェム「ふーんだ! あんなやつ、別にいなくなったって知らないんだから!」
メルク「と、言いつつ、探しているのですよ?」
ララチェム「うっ、そ、それはまぁ、国の外にほったらかすのはさすがにかわいそうっていうか……」
ララチェム「そもそも連れ出したのはあたしだからっていうか、あたしの遊び相手も、あいつしかいないっていうか……、」
ララチェム「と、に、か、く! 仕方なく探してあげてるのっ!」
ララチェム「ビビりのくせに、離れて迷子になるなんて、ほんっとにめーわくなイルリウなんだから。」
メルク「みゅうー、なかなか辛辣な表現のわりに、なぜだかすごーくイルリウさんのことを心配しているのように思えるのですよ……。」
メルク「とにかく、もしよかったら、はぐれた状況などを詳しく教えてほしいのです。」
ララチェム「なによ? そんなこと聞いてどうするの?」
メルク「力になれるかは別として、私も探すのに協力するのですよ!」
ララチェム「あんたビンに入ってるけど、魔法とかで動けるの?」
メルク「自分では動けないのです。けれど、私は癒術士の主人公さんと旅をしているのですよ。」
メルク「だから詳しく話を聞いておけば、イルリウさんらしき人を見つけたときに、できることがあるかもしれないのです!」
ララチェム「ふ、ふーん。まあ、手伝いたいっていうなら、手伝わせてあげなくもないわ。」
メルク「(またしても、言葉とは裏腹に喜んでいるのがびしびし伝わってくるのですよ……)」
メルク「それではさっそく……、っと、そう言えばまだ名前を聞いていなかったのです。私はメルクなのですよ。」
ララチェム「あたしはララチェムよ。それで、あいつがいなくなった時の状況だけど……、」
ララチェム「あたし、いつもイルリウを連れ回しては、あいつにいたずらして遊んでるの。」
ララチェム「それで、妖精の国でいい感じの場所はだいたい行っちゃったから、思い切って国の外に出ることにしたわけ。」
ララチェム「今回ははじめての外国だし、癒されてるおとなしめのモンスターをいきなり目の前にどーん! くらいのつもりだったんだけど……、」
ララチェム「あいつったら、モンスターを探している間にいなくなっちゃったのよ!」
メルク「なるほどなのです……。」
メルク「……、はぐれたときのことを具体的に聞く前に、ララチェムさんはどうして、イルリウさんにいたずらするのです?」
ララチェム「だって、イルリウのリアクションが面白いんだもーん!」
メルク「みゅ、みゅう……。」
ララチェム「……なによなによ! なんか文句あるわけ!?」
メルク「そ、そんなことはないのですよ。」
メルク「たとえ強引に連れ回しているのだとしても、イルリウさんがララチェムさんについてきているなら、ララチェムさんを嫌ってはいないはずなので……、」
ララチェム「なによそれ、そんなの当り前じゃない。あたしが遊んであげてるんだから、嫌いになるなんてことあるわけ……」
メルク「(嫌われるかもとは、全く思ってなかったのですね……)」
ララチェム「ない、はずよ……?」
ララチェム「そうよないわ! ないわよ! ないわよね!?」
ララチェム「そりゃあいつもいつもビビらせては泣かせてばっかりだけどケガさせるようなことはしてないし、ほんとに危ない時には守ってあげてるんだから嫌われるなんてぜーったいないわ!」
ララチェム「そうよきっと必ずぜーったい間違いなく確実にありえない。今もわざわざ迷子になったあいつを探してあげてるんだから嫌われる理由なんか一切まーったくどこにもないじゃない!」
ララチェム「ねっ! そうでしょ!? ほら、あんたもはっきりそうだって言いなさいよ! 急いで! 早く! 今すぐにっ!」
メルク「みゅみゅみゅ、な、ないのです。きっと嫌われてないのですよ。」
ララチェム「……でしょ? ほーらやっぱり! ふーんだ、最初から分かってたことじゃないの! 変なこと言いださないでよね!」
メルク「(みゅう、口では色々言っている上に、接し方もなかなかなのです。ですが……)」
メルク「(ララチェムさんはイルリウさんのことを本当に大事なお友達だと思っているみたいなのですよ)」
ララチェム「何よ今度は? にやにやしながら見ないでくれる?」
メルク「みゅふふ、なんでもないのです。」
メルク「というわけで話を戻して、はぐれたときの状況を具体的に知りたいのですよ。」
ララチェム「状況って言っても、ついてきなさいって言って町を飛んでたらモンスターを見つけて、そいつを追いかけ始めたの。」
ララチェム「それで、人の隙間をぬうように進んだ後で結局にげられて、ふり返ったらイルリウがいなかったってわけ。」
メルク「……。」
ララチェム「もーっ、今度は何が言いたいのよ!」
メルク「何というかその……、追いかけ始めてから、イルリウさんのことをまったく気にしていなかったララチェムさんも悪い気がするのですよ……?」
ララチェム「む、むきーっ! うるさいうるさーい!」
ララチェム「ついてこないあいつが悪いんだし、こうして探してるんだからそれでいいでしょっ!」
メルク「た、たしかにララチェムさんはできることを十分にやっていると思うのですよ。探している様子も、すごく真剣そうだったのです。」
ララチェム「そーよ! あたしはがんばって探してあげてるの! なのにあいつったら、ほんとどこに行ったんだか……。」
メルク「(きっとララチェムさんの中では、さっきのが自分の非を最大限認めたセリフなのですよ……)」
メルク「ともかく、これで事情は聞いたのです。私もイルリウさん探しに協力するのですよ!」
メルク「それでなのですが……、ララチェムさん一人でイルリウさんを探して回るのは、大変なのではないのです?」
ララチェム「まあ、確かに一人はきついと思ってたとこだけど、それがどうしたって言うの?」
メルク「みゅー、それならいい方法があるのです! 私たちと一緒に旅をしながら、イルリウさんを探すのですよ!」
ララチェム「そ、それは、すごく嬉しいけど……、」
ララチェム「……、どーしても、あたしに仲間になってほしい?」
メルク「どうしてもなのです。お願いするのですよ!」
ララチェム「しょーがないわね! それじゃあ仲間になってあげるわ!」
ララチェム「それと、そういうことなら何もしないのはさすがに悪いし、危ない時はあたしが助けてあげる。」
ララチェム「これでも、イルリウを守りながら、ちょっと危険なモンスターを追い払えるくらいには強いんだから!」
メルク「みゅー、そういえば早口でそんなことを言っていた気がするのです。では、頼りにさせてもらうのですよ!」
ララチェム「ふっふっふー、まっかせなさい! って言っても、仲間になるのはイルリウを見つけるまでだからね?」
メルク「もちろんそれでいいのですよ。」
ララチェム「……、今さら聞くけど、どうして私を誘ってくれたの? そこまでする義理はないでしょ?」
メルク「そういわれればそうなのですが、大切なお友達を必死に探すララチェムさんを助けたいというふうに……、」
ララチェム「ちょっと待ったー! イルリウは友達とかそういうのじゃないって言ったでしょーっ!」
メルク「みゅふふ~、そうだったのですよ。ごめんなさいなのです~。」
ララチェム「む、むきーっ! なんなのよその笑顔はーっ!」
ララチェム「あいつのことなんか知らないんだからーっ!」
備考
「涙珠の小妖精」イルリウの友達
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