「不撓なる冒魂」ルシウス
「不撓なる冒魂」ルシウスの基本データ
出身 | 死者の国 |
---|---|
年齢 | 17歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | レイピア |
武器種別 | 突撃 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,070 | 2,270 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,347 | 4,767 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
7,197 | 7,917 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
62 | 1.55 |
リーチ | タフネス |
25 | 41 |
DPS | 総合DPS |
3075 | 3075 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
5,108 | 5,108 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「忘眠の旅魂」ルシウス |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.09.14 |
---|---|
9月進化開放2020 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
89%
水属性
89%
風属性
89%
光属性
100%
闇属性
150%
モデル
ストーリー
(紹介所)
ルシウス「……すやぁ。」
主人公「おーい、ルシウス? 今日は冷えるから、椅子で寝てたら風邪ひくぞ。」
主人公「いや、そもそもルシウスは風邪ひくのか? うーん、わからないけど、このままにしておくのもなぁ……。」
メルク「みゅうう……。ルシウスさんは、相変わらずよく寝るのですよ。」
ルシウス「すややぁ……。」
主人公「まったく、しかたないな。ほら、ルシウス……毛布。」
ルシウス「……ううーん。」
主人公「とりあえず、これでよしっと。」
メルク「毛布かけて微笑む姿が旅の仲間というより、すっかりお母さんなのです。」
主人公「自分でもそんな気がしてた……。って、それはさて置き。」
ルシウス「すぅ、すぅぅ……。」
主人公「幸せそうな顔して、どんな夢を見ているんだ?」
(死者の国の森)
ルシウス「なぁ! 連れて行ってくれよ! 一緒に旅がしたいんだ! 僕は、僕はルシウス! 大切な仲間と旅するために還ってきたんだ!」
ルシウス「って、あそこにいるのは……。ねぇ、ちょっと待って!」
(死者の国の村)
ルシウス「ふぅ、ふぅっ……!(主人公に見送られて、安息の闇に旅立ったのに僕は戻ってきた)」
ルシウス「はぁっ……はぁ!(僕はきっと幽霊で、笑えないぐらい、わけのわからないことばっか起きるけど……)
ルシウス「(今だけは余計な考えを追い払うよ! だって、アンタにまた会えたんだから! そうでしょ……)」
ルシウス「主人公っ!」
主人公「ルシウス!?」
メルク「みゅわわっ! ルシウスさんは光になって消えたはずなのです! それなのに、どうしてここに!?」
主人公「もしかして幽霊なのか!? いや、ルシウスは元々そうだったから、幽霊の幽霊?」
メルク「そんな話、聞いたことがないのですよー!」
ルシウス「……夢幻の町を散々冒険しておいて、今更、幽霊の一人や二人で驚いてどうするわけ? ってかさ、少しぐらい喜んだっていいんじゃないの?」
主人公「い、いや……嬉しいよ。ただ、あまりに突然だったから、心の準備ができてなかったというか……。」
ルシウス「アンタ言ったよね? 僕はきっと『また冒険の旅に出たくなる』って。だから、帰ってきたんだ。」
主人公「まったく無茶苦茶だな……。でも、そういうのルシウスらしいかも。」
主人公「……だから、お帰り。」
ルシウス「うん、ただいま。」
主人公「そうだ! ジャモさんに紹介しないと!」
ルシウス「ああ、商隊の……。」
主人公「実は、ルシウスのことを話してあるんだ。だけど、本当に仕事をしに来たって知ったら、腰を抜かすだろうな。」
ジャモ「すでに抜かしてるじゃも……。」
メルク「まさかのほふく前進による登場なのですよ!」
ルシウス「ちょ、インパクト強すぎて、こっちも腰抜かしそうなんだけど!」
ジャモ「これぐらいで怯んでいたら、商隊の護衛なんてできないじゃもよ。」
主人公「ジャモさん……。まさか、そのことを伝えるためにほふく前進を?」
ジャモ「違うじゃもから、立つのを手伝って欲しいじゃも……。」
ルシウス「ったく、なんなのさ……。ほら、僕の肩に掴まりなよ。」
ジャモ「ふむ、助かったじゃも。」
ルシウス&ジャモ「……。」
ルシウス「ジッと見つめてどうしたの?」
ジャモ「……二人が見た幽霊の多くは空を飛んでいたり、体が透けていたそうなのじゃもが、お前さんはどこからどう見ても幽霊とは思えないじゃもな。」
ルシウス「……僕のこと怖い?」
ジャモ「商隊の仕事をしていると色んな国で、出会ったことのない相手に巡り会うじゃも。だから、せいぜい腰を抜かすぐらいじゃもよ。」
ジャモ「それに幽霊だとしても使える人材なら雇うのが、わしのやり方じゃも。」
ルシウス「ということは……。」
ジャモ「お前さんがいいなら、うちで雇ってもいいじゃもよ。」
ルシウス「やった、ありがとう! 護衛の仕事なら前にもやってたし任せてよ!」
ジャモ「期待してるじゃも。」
ジャモ「ただし契約を結ぶ前に、確かめたいことがあるじゃもよ。」
(死者の国の町・サクレ繁栄街)
ルシウス「まさか、また不夜城を訪れることになるなんてさ。でも、ちょうど良かったかも……。戻ったきたのに、挨拶もしないままなんて感じ悪いもんね。」
ルシウス「(……さぁてと。めんどくさいけど、ジャモさんに言われたことを確かめに行くか)」
マノロ「はあああっ!?」
マノロ「おい、半パン! どうしてここにお前がいるわけ!?」
ルシウス「……いきなりうざい。」
マノロ「相変わらず感じ悪いな! オレ、お前みたいなやつ、やっぱダイッキライ!」
ルシウス「ってかさ、このやり取り毎度しないといけないの? いい加減、飽きてきたんだけと……。」
ローレン「へー、安息の闇に旅立ったのに、戻ってくるとかマジ、サイコーじゃん。」
ルシウス「ローレン……。」
マノロ 「様をつけなよ、この半パン!」
ローレン「マノロ、いいからアンタは、見回りに行ってきな。」
マノロ 「ううっ、了解です!」
ルシウス「……。」
ローレン「ま、ここじゃなんだし入れば?」
ルシウス「……えっ?」
ローレン「しかめっ面ひっさけてでも、アンタは不夜城に戻ってきた。つーことは何かしらの事情を抱えてんだろ?」
ルシウス「まぁ、ね……。」
(ローレンの不夜城)
ローレン「ふーん、つまり自分の状態について、知りたいってか……。」
ルシウス「……うん。護衛をしながら旅をしたいんだけど、商隊の主に尋ねられたんだ。『死者の国から出ることに問題はないのか?』って。」
ルシウス「それで、自分の魂に何か起きているのかを、僕自身が理解しないといけないと思ったんだ。で、裏事情に詳しいアンタのとこに来たわけ……。」
ローレン「このワタクシサマを頼るとか、いい趣味してんな。」
ルシウス「他にあてがなかったしね……。」
ローレン「ところで半パン、アンタってさ、もしかして輝石を二つもってなかった?」
ルシウス「どうして知ってるの!?」
ローレン「ハハッ! ただの勘に決まってんじゃーん! でもワタクシサマの推測がただしーなら、何かしらの予測は立てられるかもな。」
ローレン「つーわけで、二つの輝石がどうなったか、シッカリハッキリ聞かせてもらおーじゃんか。」
ルシウス「それで何かがわかるならいいよ。でも、どこから話そうか……。ええっと僕は……、」
ルシウス「崖から落ちた時に、元々持っていた輝石を失くしたんだ。それで父さんが輝石職人に頼んで、新しい輝石を作ってもらったわけ。」
ルシウス「だけど僕は、その輝石を投げ捨てたのさ。冒険に出たいのに出られない気持ちを、ぶつけるみたいに……。」
ローレン「こうして強烈な思いが込められた輝石が、二つ出来上がりましたってか。でも、実際冒険にでたのは新しい輝石に込められた魂だった……。」
ルシウス「……そうみたいだね。」
ローレン「つーことは、今の半パンは古いほうの、輝石が元になってる可能性がたけーってことか。」
ルシウス「自分が幽霊になった瞬間を覚えてないから、はっきりしたことは言えないけど、たぶん……ね。」
ローレン「だとすれば、新しく幽霊になった半パンは、魂の絶対量が前より多いかもしれねぇな。」
ルシウス「絶対量って何さ?」
ローレン「よーするに窓から捨てた輝石には魂が、ほとんど込められてなかったけど、元々持ってた輝石には崖から落ちるまでの魂が込められてたって話。」
ローレン「つまり、新たに幽霊になった半パンは、長く旅ができるかもってことが言いたいわけ。夢幻の町での冒険なんか目じゃねーぐらいにな。」
ルシウス「それ、ほんと!?」
ローレン「いや、てきとーに言っただけだし。」
ルシウス「ちょっと! そりゃないよ!」
ローレン「でもさ、今の話が本当だろうが嘘だろうが、半パンの気持ちは決まってんじゃねぇの?」
ルシウス「それは……。」
ローレン「他の国でも幽霊の目撃情報があるって聞いたけどさ、幽霊がその後どうなるかなんて正直わかんねー。でもさ、わかんねーから面白いんじゃん。」
ルシウス「ったく、やっぱりアンタまともじゃないかも。でも、わかんなくていいのかもね。だって、大事なのは、主人公たちのいる王国に行くことなんだから。」
ルシウス「そのことを気づかせてくれて、ありがとう……。それと、お世話になりました。ローレン……様。」
(紹介所)
ルシウス「ううーん……。」
主人公「あっ、起きたか?」
ルシウス「えっ、何これ!? どうして膝枕なんかしてんのさ!」
メルク「うたた寝していたルシウスさんが、椅子から落ちそうになって、それを主人公さんが支えようとしたら……、」
主人公「するりするりと、この体勢に。」
ルシウス「ったく、またそのパターンか。」
主人公「……悪い、すぐにどくから。」
ルシウス「いい、もう暫くこのままでいさせてよ。」
ルシウス「……それで、実感したいんだ。アンタやメルクと冒険できる日を、もう一度、手に入れたことをね。」
備考
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武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
172021年02月06日 05:43 ID:o31qp452(紹介所)
ルシウス「ううーん……。」
主人公 「あっ、起きたか?」
ルシウス「えっ、何これ!?どうして膝枕なんかしてんのさ!」
メルク 「うたた寝していたルシウスさんが、椅子から落ちそうになって、それを主人公さんが支えようとしたら……、」
主人公 「するりするりと、この体勢に。」
ルシウス「ったく、またそのパターンか。」
主人公 「……悪い、すぐにどくから。」
ルシウス「いい、もう暫くこのままでいさせてよ。」
ルシウス「…それで、実感したいんだ。アンタやメルクと冒険できる日を、もう一度、手に入れたことをね。」
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さすらいの癒術師さん
162021年02月06日 05:43 ID:o31qp452ローレン「他の国でも幽霊の目撃情報があるって聞いたけどさ、幽霊がその後どうなるかなんて正直わかんねー。でもさ、わかんねーから面白いんじゃん。」
ルシウス「ったく、やっぱりアンタまともじゃないかも。でも、わかんなくていいのかもね。だって、大事なのは、主人公たちのいる王国に行くことなんだから。」
ルシウス「そのことを気づかせてくれて、ありがとう……。それと、お世話になりました。ローレン……様。」
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さすらいの癒術師さん
152021年02月06日 05:42 ID:o31qp452ルシウス「絶対量って何さ?」
ローレン「よーするに窓から捨てた輝石には魂が、ほとんど込められてなかったけど、元々持ってた輝石には崖から落ちるまでの魂が込められてたって話。」
ローレン「つまり、新たに幽霊になった半パンは、長く旅できるかもってことが言いたいわけ。夢幻の町での冒険なんか目じゃねーぐらいにな。」
ルシウス「それ、ほんと!?」
ローレン「いや、てきとーに言っただけだし。」
ルシウス「ちょっと! そりゃないよ!」
ローレン「でもさ、今の話が本当だろうが嘘だろうが、半パンの気持ちは決まってんじゃねぇの?」
ルシウス「それは……。」
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さすらいの癒術師さん
142021年02月06日 05:42 ID:o31qp452ローレン「こうして強烈な思いが込められた輝石が、二つ出来上がりましたってか。でも、実際冒険にでたのは新しい輝石に込められた魂だった。」
ルシウス「……そうみたいだね。」
ローレン「つーことは、今の半パンは古いほうの、輝石が元になってる可能性がたけーってことか。」
ルシウス「自分が幽霊になった瞬間を覚えてないから、はっきりしたことは言えないけど、たぶん……ね。」
ローレン「だとすれば、新しく幽霊になった半パンは、魂の絶対量が前より多いかもしれねぇな。」
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さすらいの癒術師さん
132021年02月06日 05:41 ID:o31qp452ローレン「ハハッ! ただの勘に決まってんじゃーん!でもワタクシサマの推測がただしーなら、何かしらの予測は立てられるかもな。」
ローレン「つ=わけで、二つの輝石がどうなったか、シッカリハッキリ聞かせてもらおーじゃんか。」
ルシウス「それで何かがわかるならいいよ。でも、どこから話そうか……。ええっと僕は……、」
ルシウス「崖から落ちた時に、元々持っていた輝石を失くしたんだ。それで父さんが輝石職人に頼んで、新しい輝石を作ってもらったわけ。」
ルシウス「だけど僕は、その輝石を投げ捨てたのさ。冒険に出たいのに出られない気持ちを、ぶつけるみたいに……。」
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さすらいの癒術師さん
122021年02月06日 05:41 ID:o31qp452(ローレンの不夜城)
ローレン「ふーん、つまり自分の状態について、知りたいってか……。」
ルシウス「……うん。護衛をしながら旅をしたいんだけど、商隊の主に尋ねられたんだ。『死者の国から出ることに問題はないのか?』って。」
ルシウス「それで、自分の魂に何か起きているのかを、僕自身が理解しないといけないと思ったんだ。で、裏事情に詳しいアンタのとこに来たわけ……。」
ローレン「このワタクシサマを頼るとか、いい趣味してんな。」
ルシウス「他にあてがなかったしね……。」
ローレン「ところで半パン、アンタってさ、もしかして輝石を二つもってなかった?」
ルシウス「どうして知ってるの!?」
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さすらいの癒術師さん
112021年02月06日 05:40 ID:o31qp452ローレン「へー、安息の闇に旅立ったのに、戻ってくるとかマジ、サイコーじゃん。」
ルシウス「ローレン……。」
マノロ 「様をつけなよ、この半パン!」
ローレン「マノロ、いいからアンタは、見回りに行ってきな。」
マノロ 「ううっ、了解です!」
ルシウス「……。」
ローレン「ま、ここじゃなんだし入れば?」
ルシウス「……えっ?」
ローレン「しかめっ面ひっさけてでも、アンタは不夜城に戻ってきた。つーことは何かしらの事情を抱えてんだろ?」
ルシウス「まぁ、ね……。」
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さすらいの癒術師さん
102021年02月06日 05:39 ID:o31qp452(死者の国の町・サクレ繁栄街)
ルシウス「まさか、また不夜城を訪れることになるなんてさ。でも、ちょうど良かったかも……。戻ったきたのに、挨拶もしないままなんて感じ悪いもんね。」
ルシウス「(……さぁてと。めんどくさいけど、ジャモさんに言われたことを確かめに行くか)」
マノロ「はあああっ!?」
マノロ「おい、半パン!どうしてここにお前がいるわけ!?」
ルシウス「……いきなりうざい。」
マノロ「相変わらず感じ悪いな!オレ、お前みたいなやつ、やっぱダイッキライ!」
ルシウス「ってかさ、このやり取り毎度しないといけないの?いい加減、飽きてきたんだけと……。」
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さすらいの癒術師さん
92021年02月06日 05:39 ID:o31qp452ルシウス「ということは……。」
ジャモ「お前さんがいいなら、うちで雇ってもいいじゃもよ。」
ルシウス「やった、ありがとう!護衛の仕事なら前にもやってたし任せてよ!」
ジャモ「期待してるじゃも。」
ジャモ「ただし契約を結ぶ前に、確かめたいことがあるじゃもよ。」