「猩輝の科学者」ルミナリア
「猩輝の科学者」ルミナリアの基本データ
出身 | 科学の国 |
---|---|
年齢 | 26歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | ロッド |
武器種別 | 魔法 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,320 | 2,820 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
2,772 | 5,922 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
4,572 | 9,822 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
56 | 2.84 |
リーチ | タフネス |
180 | 29 |
DPS | 総合DPS |
2085 | 6256 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,458 | 10,375 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「狂熱の科学者」ルミナリア |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.12.15 |
---|---|
12月進化開放2020 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
85%
水属性
85%
風属性
85%
光属性
180%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所>
主人公「ケントニー学院からの依頼……ですか?」
ルミナリア「そうそう。新入生たちに講義をして欲しいって手紙が届いてね。」
ルミナリア「この講義は元々、生徒の研究意欲促進を目的に不定期で行われているんだけど……、今回私がその講師に選ばれたってワケだ。」
メルク「みゅわ~、さすが科学の国なのです! 科学者育成に力が入っているのですよ。」
ルミナリア「ふふっ、そうだろう? 学院にはお世話になったし、個人的には引き受けたいと思ってるんだけどね。」
ルミナリア「……とはいえ、急な話だ。まずはキミたちの許可をもらってから、返事をしようと思うんだけど……どうかな?」
メルク「断る理由がないのです。」
主人公「だな。それに……、これまでルミナリアさんの講義を聞く機会がなかったので、ちょっと気になるっていうか……、」
主人公「お邪魔じゃなければ、見学させてもらってもいいですか?」
ルミナリア「かまわないよ。講師や学院の関係者は見学を許可されてるし、それこそ断る理由がないな。」
主人公「やった! ありがとうございます!」
メルク「みゅふふ~、楽しみなのですよ。」
ルミナリア「キミたちの期待に応えられるよう、頑張らないとな。……さて、そうと決まったら科学の国へ向かう準備をしないと。」
ルミナリア「ああ、それに講義用にわかりやすい資料の用意も必要か……。うーん、そこは助手にも頼むとして……おや?」
メルク「みゅっ? どうしたのですよ?」
「紹介所に飾られているあの花! 私の見たことがない品種だ……惚れたッ!」
メルク「突然なのですよ!?」
ルミナリア「この花を管理しているのはキミかい? ぜひ、調べさせてほしい!」
紹介所のお姉さん「えっ?」
主人公「い、いや、支度するんじゃないんですか? ちょっと、待ってください、ルミナリアさん……!」
<ケントニー学院講義室>
メルク「……そうして私たちは、講義当日に、なんとか学院に着いたのです。」
主人公「誰に言ってるんだ?」
メルク「そこはお察しくださいというやつなのです。ですが、間に合って本当によかったのですよ!」
主人公「ああ。講義開始までまだ時間があるとはいえ、本当なら3日前には到着予定だったからな。」
「惚れたッ! 調べさせてくれ!」
「うえっ!? ぼ、ぼくを、ですか!?」
主人公「……なんとなく、こうなるかもって予感はしてたけど。」
メルク「この世界には、ルミナリアさんの興味関心を引く人やモノがいっぱいあるのですよ。」
ノット「……まったく、戻ってきてそうそうコレか。助手のため息が聞こえてきそうだな。」
ルミナリア「……おや?」
ナノン「お、おひさしぶりです、ルミナリア先輩……。」
ケイ「こっちに戻ってくると聞いたから、顔を出しに来たんだ。その様子だと元気そうだな。」
ルミナリア「これは驚いた。忙しいキミたちが、揃ってお出迎えとは。」
ルミナリア「来てくれるのは嬉しいけど、時間は大丈夫なのかい?」
ルミナリア「特にナノン君は、ホイールの研究施設に移って日が浅いし、何かと忙しいんじゃないか?」
ナノン「あ……、えっと、大丈夫です。丸1日、施設を抜けるのは難しいです、けど……、講義の時間くらいなら……平気です。」
ルミナリア「ふむ、ほんとかな……えいっ!」
ナノン「ふわっ!?」
ルミナリア「ふっふっふっ、お兄ちゃん特権奪取!」
ノット「なっ……!」
主人公「ナノンさんのほっぺを高速プニプニしてる。」
メルク「なんという早業なのですよ。」
ノット「くっ、悔しいがそのスピードは認めざるを得まい。」
ルミナリア「おお、今日はずいぶん素直じゃないか! これは、惚れ……、」
ノット「なくて結構だ。」
ケイ「こちらはいつも通りの即答だな。」
ナノン「あ、ああああの……?」
ルミナリア「うん。以前見た時より顔色もいいし、肌にも弾力がある。無茶はしてないみたいだね。」
ナノン「先輩……。」
ルミナリア「これでも、心配してたんだよ? ナノン君は一人で頑張りすぎるところがあるからね。」
ノット「……はぁ。こうしていると、ちゃんと先輩に見えるんだがな。」
ルミナリア「失礼だなぁ、キミは。」
ノット「普段の行動を顧みたことがあるか?」
ルミナリア「あははっ、もちろんだとも。」
ケイ「ルミ先輩は、知りたいという欲求が人一倍大きいからな。」
ケイ「まあ、欲が行動に直結しすぎているだけで、科学者としてはまっとうな姿だと思うが。」
主人公「そういわれると、確かに……。」
「ルミナリアさん、そろそろ登壇準備お願いしまーす!」
ルミナリア「おおう、もうそんな時間か。」
ノット「ふむ、生徒たちが集まってきているな。ここにいたら邪魔になる。俺たちは隅に移動するぞ。」
ナノン「は、はい……! あ……、えっと、ルミナリア先輩……、お、応援してます。」
メルク「ファイトなのですよ。」
「ああ、ありがとう。じゃあ、行ってくるよ。」
<時間経過>
ルミナリア「というわけで、この実験AとBの結果から導き出されたのは……、」
ルミナリア(講義を聞き逃さまいとメモを取る者、質問する者……。行動に違いはあるけど、好奇に満ちた科学者の目をしてる)
ルミナリア(ふふ。きっと、あの時の私も……、同じような目をしていたんだろうな)
<回想>
「ねぇ父さん……、本来ならあの実験でできる結晶は、青か黄色っぽく変色するはずなんだ。本にもそう書いてあったよ。」
「それなのに、どうして私の作った結晶は炎のように赤かったのかなぁ?」
「さて、どうしてだと思う?」
「あー! その反応、原因知ってるんでしょ? イジワルしないで教えてよ!」
「ふむ。いいかい、ルミナリア。お前が作り出した赤い結晶は、お前からすればまさに未知の存在だ。」
「その原因を早く知りたいと思うのも無理はない。けどね、答えを急いではいけないよ。」
「誰かに聞くのも時として必要なことだけど、あらゆる可能性を考え、実験を重ね、そして答えを導き出す。」
「それが、科学者というものなんだよ……。」
<ケントニー学院講義室>
ルミナリア(……その後、何度も何度も実験を重ね、冷却時間が足りないという結果にたどり着いた)
ルミナリア(その時初めて味わった未知を解き明かしたという高揚感が忘れられず、更なる未知を求め、私は科学の道を進むことを選んだ)
ルミナリア(そんな私が、講師として立っているのは少し不思議な気分だけど……)
「すみません、質問いいですか?」
ルミナリア(私も負けていられないな)
ルミナリア「ああ、もちろんだとも!」
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