「空色の透朋」メルク
「空色の透朋」メルクの基本データ
出身 | 王国 |
---|---|
年齢 | ?歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★3 |
属性 | 水 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 透水青玉 |
武器種別 | 回復 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,230 | 2,240 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
2,460 | 4,480 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
4,335 | 7,855 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
48 | 2.49 |
リーチ | タフネス |
130 | 29 |
DPS | 総合DPS |
1799 | 1799 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,155 | 3,155 |
追加日 | 2024.07.13 |
---|---|
10周年記念!秋葉原コラボスタンプラリー | |
入手方法 | キャンペーンコード入力 |
キャンペーンコード入力で入手可能 |
属性補正
炎属性
100%
水属性
130%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
「あらっ、珍しい。」
紹介所のお姉さん「ふふ、今日はメルクちゃんと別行動なのね?」
主人公「あ、いえ。待ち合わせで。」
「きゅきゅーっ!」
「お待たせなのです、主人公さん!」
「ちょうど時間だったみたいね。それじゃあ、今日を楽しんで!」
主人公「あっ、ありがとうございます。」
主人公「(って、珍しいって言われるほどいつも一緒に……)」
トト「きゅきゅっ!」
「みゅっへん、今日の私を見て驚くのです!」
メルク「瓶詰美少女!特別なお出かけバージョン、なのですっ!」
主人公「(まあ、いつも一緒にいるか……)」
メルク「みゅーっ、どうして無反応なのですよぉー!」
主人公「(当たり前すぎて、逆に疑問に感じてしまった……)」
主人公「(たしかに1週間前、メルクが言ってた通りかもな)」
<場面転換>
メルク「起っきるのですよーっ!」
トト「きゅっきゅきゅきゅー!」
主人公「あだっ。」
主人公「ふあぁ……、どうしたんだよ?こんな早朝から。」
メルク「早朝じゃないのです、いつもの起きる時間なのですよ!」
メルク「みゅ~、主人公さんを起こせる時間を私がどれだけ待ちわびていたと思うのですっ?」
主人公「え、ええ?」
主人公「とりあえず、あんまり左右にうごうごするなよ。瓶が傾くから。」
メルク「美少女に使っていいオノマトペじゃないのです……。」
主人公「ご、ごめんって。それで、いったいどうしたんだ?語りたい本の感想とか……?」
メルク「それはある……のですが!今回は違うのです。主人公さん、私は……、」
メルク「たまには主人公さんとの非日常を味わいたいのです……!」
主人公「非日常?そうは言っても、旅してる以上はそれなりに味わってないか?」
メルク「違うのですよ。『主人公さんとの』非日常、なのです!」
メルク「いつも一緒にいるからこそ、たまには特別な気分になれる日を作ることも大事なのですよ!」
主人公「なるほど……?」
メルク「みゅっふふふ、まあ後は私にお任せなのです。」
メルク「主人公さん、来週は空けておくのですよ!」
メルク「他のことはトトにも協力してもらって、私がすべてやっておくのです!」
トト「きゅー!」
「みゅふふ。どこへ行こうかな~♪ なのですよ。」
「こことここと巡ってから、次はこっちに……、みゅ~っ、この旅行雑誌を読んでから休日のプランのアイテアがたくさんなのです!」
「きゅきゅー!」
<場面転換>
主人公「(宿から出る時間をずらして意味なんてあるのかと思ったけど……)」
「(たしかにいつもと違う……非日常、だな)」
主人公「って、あれ!?服も違う……!」
メルク「今気づいたのです!?」
主人公「いや、ちょっと考え事してて……。」
メルク「ひ、ひどいのですよ。強引に誘ったのは事実なのですが……、楽しみだったのは私とトトだけだったのですっ?」
トト「きゅー……!?」
主人公「そんなことないって!」
主人公「ぼんやりしてて悪かったよ。いろいろプランを考えてきてくれたんだろ?さっそく道案内してくれないか?」
メルク「みゅ!」
メルク「みゅふふ、もちろんなのです!さぁさぁ、出発なのですよー!」
トト「きゅー!」
主人公「(メルクを運ばないのはちょっと慣れないけど……)」
「(でも、トトもメルクも気合いたっぷりで、すごく楽しそうだ)」
<場面転換>
「ふー……。」
主人公「気持ちよくて寝ちゃいそうだ。まさか、街歩きの初めが足湯とは……。」
メルク「みゅふふ!なんと、ここは旅やお仕事の合間にも気軽に利用できる街中の足湯なのです。」
トト「きゅー!」
主人公「こうしてるとセンオンを思い出すな……、あの時はビンが曇るって言ってたけど。」
メルク「今日は曇り止めも完備なのですよ!そして、街歩きナビゲーターとしてはこのお湯にも着目してほしいのです!」
主人公「お湯……、」
主人公「ん?よく見たら、空が反射してるんじゃなくてお湯そのものが青い!?」
メルク「大正解なのです!」
メルク「それにいい香りもするはずなのですよ。このお湯は日頃の疲れをとるための特別仕様……、主人公さんもますはここで癒されるのです!」
トト「きゅきゅー!」
主人公「わっ、トト?もしかして肩の上で跳ねて肩叩きしてくれてるのか!?」
メルク「みゅぐぐっ!私もっ、主人公さんの手をっ、こねるのですよっ。」
主人公「ハンドマッサージじゃなくて……、うどん作ってる?」
<場面転換>
「癒された後は~……!」
主人公「わわっ、こぼれるこぼれる!」
トト「きゅ~、じゅるっ……。」
メルク「お菓子の国で流行中のスペシャルスイーツ、再びなのです!」
主人公「クレープワゴン、来てたのか。たしかにトトは食べてなかったもんな。」
メルク「それに、主人公さんも味を気に入っていたようだったのです。」
主人公「覚えててくれたのか。」
メルク「あなたとの大事な思い出なのです、忘れないのですよ!」
メルク「みゅ、トト~!特別にカップに入れたものも用意してもらったのです。私がスプーンで食べさせてあげるのですよ!」
トト「きゅー!」
「おいしいのですよ、トト~?」
「きゅふー!」
主人公「(……)」
<暗転>
メルク「そしてお次は~……!」
主人公「ト、トトのトーストがある!?」
トト「きゅふー。」
メルク「みゅー!私より先に言わないでほしいのですよぉ!」
主人公「ごめんごめん。」
主人公「それにしても、よくできてるな。ハニートーストの上にトトの形のアイスを乗せてるのか。」
メルク「みゅふふ、驚いたのです?実は下準備のために町に出た時、トトがモデルスカウトされたのです!」
トト「きゅっ!」
主人公「さすがトト。観光都市で馳せた名声は健在だったか……。」
主人公「じゃあここでトトのトーストを食べ……、」
主人公「いや、何か書いてある!『飛び入り演奏会・参加賞』!?」
メルク「実は、そうなのです。」
メルク「主人公さんには少し気恥ずかしいかもしれないのですが、トーストを食べるには……、」
主人公「……歌でもいいんだろ?」
メルク「みゅ?もちろんなのですが、珍しくノリ気なので……、」
主人公「よし、行くぞ。メルク、トト!」
メルク「私もなのです!?」
トト「きゅー!」
<場面転換>
メルク「みゅ~、いっぱい歌ったのですよ~!」
主人公「やってるうちに、結局、思いきり楽しんじゃったな。」
メルク「演奏者さんたちの乗せ方も上手だったのです。」
トト「きゅー!」
「お待たせしました。ご注文のレモネードとホワイトウォーターです~!」
主人公「ありがとうございます。ほら、こっちはトトのぶん。」
トト「きゅごふっ、きゅごふっ。」
主人公「そんな鳴き声はじめて聞いた……。」
メルク「とても喉が渇いていたのですね。」
メルク「みゅ~、綺麗なドリンクなのです。主人公さんは飲まないのです?」
主人公「うーん……、もうちょっとしてから飲むよ。」
メルク「……、」
メルク「みゅ、もしかしてこの色鮮やかな飲み物を注文したのは……、私のためなのですよ?」
トト「きゅ……。」
トト「きゅっ!」
トト「きゅきゅー!」
主人公「うっかり飲んじゃったけど、トトもな。」
主人公「……今日の街歩き、俺やトトが楽しめる場所を選んでくれてただろ?メルクも、同じくらい楽しんでほしいなって。」
メルク「みゅむむ、私も楽しんでいたのですよ?」
主人公「それはわかってるけどさ。」
メルク「街歩きナビゲーターとしては完璧なプランを組んだつもりだったのですが……、」
メルク「ですが、その気持ちが嬉しいのです。飛び入り演奏会に積極的だったのも、一緒に体驗できるからだったのですね。」
主人公「まあな。……それで、この後の展覧会まではもうちょっと時間があるし。」
主人公「雑貨屋でも見に行くか?」
メルク「みゅふふ、はいなのですよ!」
<場面転換>
「きゅふー……。」
トト「きゅむ……。」
メルク「トトったらべンチに座るや否や、すぐ寝ちゃったのですよ。」
主人公「雑貨屋でリポンを買ってはしゃいでたし、展覧会も大きかったしな。さすがに疲れたか~。」
メルク「私たちも休憩していくのですよ。」
主人公「そうだな。なんだかみんなのことが懐かしくなって、たくさんお土産も買ったし。」
主人公「モンスターでの郵便があってよかったよ。さすがに持ちきれなかったからな。」
メルク「みゅふふ。」
メルク「今日は特別な日になったのです?」
主人公「……、」
主人公「ああ。特別な日だったし、今日じゃない全部の日も特別だったって思い出したよ。」
メルク「私もなのです。」
主人公「でも、特別にしようって思って過ごす日も楽しかった。今日はありがとうな。」
メルク「どういたしまして、なのです。そして私もありがとうなのですよ。おかげで素敵な一日が過ごせたのです。」
メルク「……名残惜しいのですが、日が暮れる前にそろそろ帰るのですよ?」
主人公「だな。トトは……、起きないから、抱えていくか。」
「みゅふふ、なのですね。」
「では、主人公さん。」
メルク「私のことも、またお願いするのですよ。」
主人公「ああ。」
「みゅ~、時の流れを感じるのです。昔は私を持つので精いっぱいだったのに今ではトトも抱えられて、それに視点も高いのですよ。」
「手も大きくなったし、身長も伸びたからなあ。……ムキムキにはなれてないけど。」
「志高く、なのです!」
メルク「……主人公さん。」
メルク「私たち、一緒に小さな部屋にいた頃には想像もできなかったほど遠くまで来たのですが……。」
「これからもたくさん、いろんなものを見たいのです。フェニシャルルにあの時、伝えたように。」
メルク「今まで出会った人やモンスターが繋がる、この空の下で。あなたと一緒に、見るのですよ。」
備考
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科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
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