ハルク 解説
クラス | タンク |
ポジション | トップレーン |
サポート |
ハルクの各スキルは、こちらでチェック! ハルク 基本データ |
パッシブスキル 憤怒 |
様々な効果をもち、使い勝手の良いパッシブスキル。
割合ダメージ、移動速度アップ、HP回復、どれも便利な特性だ。
とりあえず「スキルの直後には通常攻撃を打つ」と覚えておこう。
割合ダメージ
敵がタンクヒーローだったり防御ギアを装備していて最大HPが多い場合に、より効果を発揮できる。
ハルクがフィジカルギアをたくさん積まずともそこそこの火力を出せるのは、この特性のお陰である。
移動速度アップ
主な使い方の例をいくつか紹介する。
① | この加速を利用して敵ヒーローに接近して、攻撃に繋げる。 |
② | ベースから戦線に戻る際などの移動中に、1,2スキを空打ちして加速効果を得て、移動時間を短縮させる。 |
③ | 敵から逃げる際に、敵に当たっても外れてもいいからスキルを使用し、加速効果を利用して撤退する。 |
回復
この特性のお陰で、ハルクは優れたサステインを誇る。
HPが満タンでないときは、攻撃の対象がミニオンでも良いので、スキルを発動した後に通常攻撃を打つようにしよう。
この回復能力を有効活用することで、対面とのダメージ交換を有利に行うことができる。
スキル1 怒気の極 |
自身の近くに敵ヒーローがいるかいないかで、全く異なった技が発動する。
技は異なるが、どちらも同じスキル1なので、たとえば「叩きつけ」を行った直後は「岩投げ」も発動できなくなる。
叩きつけはハルクの最強の武器なので、CD管理には留意するように。
叩きつけ
CDの短さ等を考慮すればこのゲームで最強クラスのコントロールスキルで、ハルクの強さの基盤となっている。
掴むことに成功すれば、敵はかなり長い間行動不能になる。
この間に味方はハルクの近くに駆け寄ったり、スキル攻撃の準備を整えることができる。
(ハルクの味方は、ブンブンの間はターゲットにダメージを与えられないという事を覚えておこう。ブンブンが終わった瞬間に攻撃をブチ込もう。)
さらに技が終了したとき、ターゲットをハルクの後方に移動させられる点が強い。
味方のいる方向に移動させれば、味方は攻撃しやすくなり、敵は自陣に逃げ帰りにくくなる。
スキルを発動する時のポジショニングは、味方のいる方向を背にして敵を掴むように心掛けよう。
岩投げ
敵に近付けない・近付きたくない場合などに遠距離攻撃として使える。
敵に減速を与える、ポーク、ラストヒットを取る、などの用途で利用可能。
減速目的を具体的に言うと、この技で減速を掛けて接近したり、追って来る敵への妨害などが挙げられる。
便利な技だが、無計画に発動して「叩きつけ攻撃をしたいのにCD中でできない!」ということがないように注意しよう。
同じ1スキ発動なら、岩投げより叩きつけの方が大きい成果を上げられる。
スキル2 粉砕の拳 |
1スキとウルトが強いので地味な印象だが、無難に有用なスキル。
敵の近くにいるときに2スキ→通常攻撃とすることで、パッシブスキルの効果と併せて「ダメージ+減速+回復」というメリットが得られる。
コンボのプラスアルファのパーツと認識しよう。
1スキやウルトと違って、出し惜しみせずに使えるという点が長所。
「移動速度アップ」の項で書いたように、加速を得るためにスキルを空打ちする際は、1スキよりもこちらを優先的に使おう。
「突然1スキを使いたい状況になったが、CD中で発動できない!」という事故を防げる。
また、ミニオン処理に使う際は、攻撃範囲を調節してより多くのミニオンに当てるように使おう。
アルティメットスキル 向かうところ敵なし |
ハルクの唯一のブリンクスキル。
他ヒーローのウルトと比べるとCDは比較的短めだが、それでもきっちりと発動タイミングを見極めて無駄撃ちはしないように気を付けよう。
上手いハルク使いは、このスキルを発動する度に敵をキルするチャンスを作り出す。
引き寄せCC
着地点周囲の敵を、ハルクに向かって引き寄せる。
強制移動は強力なCCで、複数の敵に有効な点も嬉しいのだが、範囲が狭い。
オマケ程度の効果と考えて良いだろう。
それでも、できるだけ複数の敵に当てるようには意識したい。
ダメージ耐性バフ
持続時間が3秒とまあまあ長く、集団戦でのイニシエート時には非常に嬉しい効果だ。
敵の集団に攻撃を受けたとしても、その攻撃に耐えられる確率がグンとアップする。
ウルトを発動する際は、必ず敵ヒーローに当てるように使おう。
敵ヒーローに命中しなくてもイニシエート失敗ということではないが、命中させることでダメージ軽減率がより強化される。
使用方法 ①
主な使い方はイニシエート。
遠くにいる敵に急接近し、スキルコンボを叩き込んでやろう。
味方は、ハルクがターゲットにコントロールを与えているうちに、援護射撃してキルを狙おう。
使用方法 ②
距離の長いブリンクなので、敵から逃げる時にも有用。
でも攻めの起点として強力なスキルなので、できることならこのスキルを温存して撤退したい。