サイクロップス 基本データ
クラス | エネルギー |
ポジション | ミッドレーン |
サイクロップスはエネルギーヒーローの中では、比較的攻撃スキルの射程距離が短い。
だが、スキル2《高温放射》を連続で命中させたときの火力は高く、勇気をもって前進するだけの価値は十分ある。
スキル3《恒温フィールド》は加速とシールド獲得を同時にできるので、このスキルを使いつつターゲットに接近するのが良いだろう。
パッシブスキル ルビークォーツレーザー |
サイクロップスがスキル1,2,3の何れかを発動する度に、[パワーゲージ] が1目盛り分増加する。
スキル1,2,3を発動していない時間が3秒間続くと [パワーゲージ] は徐々に減少していく。
パワーゲージが3目盛り以上溜まっているとき、サイクロップスは [ハイパワー状態] になる。
ハイパワー状態
サイクロップスのスキル1,2,3のそれぞれが、より強化されたスキルに変化する。 |
ハイパワー状態でスキル1,2,3を用いてもパワーゲージは消費されず、各スキルを発動する度に1目盛り分増加する。 |
パワーゲージが最大値 (6目盛り分) まで溜まると、以下の効果が発動する。
次の3回の通常攻撃を繰り出すまで、攻撃速度が30%上昇する。 |
サイクロップスが [オーバーヒート状態] になる。 |
オーバーヒート状態
サイクロップスの通常攻撃が強化された通常攻撃に変化する。 扇型の範囲攻撃になり、範囲内にいる敵全員に追加のエネルギーダメージを与える。 |
オーバーヒート状態の間、スキル1,2,3の発動ができなくなる。 |
オーバーヒート状態の間はパワーゲージが減り続け、6秒経過するとパワーゲージが0になり、オーバーヒート状態は終了する。 |
スキル1 レーザーブラスト |
当スキルのCDはストック式で、発動権を2回分までストックすることができる。
指定方向へ「X」の形にレーザーを発射する。
2本のレーザーはそれぞれ命中した敵にエネルギーダメージと、2秒間持続する30%減速効果を与える。
レーザーが交差している部分にいる敵には、2本分の重複したダメージを与える。
ハイパワー状態
ターゲットに与えるダメージがより多くなる。
さらに、減速効果でなく0.5秒のスタン効果を与える。
スキル2 高温放射 |
指定方向へ向けて2秒間持続的に、刃状のレーザーを連続発射する。
範囲内の敵全員にエネルギーダメージを与え、ターゲットのエネルギー防御力を5%低下させる。
エネルギー防御力の低下は2秒間持続し、命中した数が多いほどエネルギー防御力の低下量はより多くなる。
この攻撃がヒーロー以外のユニットに命中した場合、ターゲットに与えるダメージは、本来の70%の数値になる。
ハイパワー状態
ターゲットに与えるダメージがより多くなり、エネルギー防御力の低下量もより多くなる。
攻撃の持続時間と、発射弾数は変わらない。
スキル3 恒温フィールド |
サイオニックエネルギーを身にまとい、以下の2つの効果を獲得する。
一定量のシールドを獲得する。 シールドは、シールド量よりも多いダメージを受けるか、4.5秒が経過すると消失する。 |
サイクロップスの移動速度が30%アップする。 加速効果は1秒間持続する。 |
ハイパワー状態
獲得するシールドの量がより多くなる。
1秒間持続する加速効果が、30%でなく45%の移動速度上昇になる。
アルティメットスキル レーザーショック |
敵ユニット1体を指定し、ターゲットに向けてルビークォーツビームを発射する。
ターゲットの付近に他の敵ユニットがいた場合、ビームが反射し、その敵にも命中する。
ビームが命中する度に、各ターゲットはエネルギーダメージを受ける。
ビームは最大で7回連続で反射し、既にダメージを受けたターゲットに複数回命中することもあるが、2回目以降は与えるダメージが半減する。
爆発ダメージ
反射が終了して少し後に、ビームでダメージを受けた各敵の場所で爆発が発生する。
爆発の範囲内にいる敵全員に、エネルギーダメージを与える。
スキル2【高温放射】について
1
スキル2を発射している途中で、スキル1を発動することができる。
その場合もスキル2は中断されない。
さらに、スキル2の発射方向が、スキル1を撃った方向に途中で変わる。
2
スキル1のCDはストック式のため、ストックが溜まっていれば1回のスキル2の発射中に2回方向を変えることも可能。
3、4
スキル3とアルティメットスキルも、スキル2の継続中に使用可能。
その場合もスキル2が中断されたりはしない。