【ポケポケ】紙カードやポケカライブとの違い【ポケカアプリ】
ポケポケ(ポケモンTCGポケット)と紙カードやポケカライブとの違いをまとめています。紙媒体とデジタルの相違点など簡単にまとめているのでぜひご覧ください。
目次 (紙カードやポケカライブとの違い)
ポケポケと紙カードの違い
- 対戦ルールが違う
- カードの効果(弱点、わざなど)
- カードイラストのエフェクト など
対戦ルールが違う
ポケポケ | 紙媒体 | |
---|---|---|
デッキ枚数 | 20枚 | 60枚 |
同名カード | 2枚まで | 4枚まで |
ベンチ | 3匹 | 5匹 |
エネルギー | ゾーンから生成 | エネルギーカード |
サイド | ポイント制(3つ) | サイド(6枚) |
デッキ切れ | ない | ある |
初手の手札 | 5枚 | 7枚 |
サポート | 先攻も使える | 後攻から使える |
技の使用 | 先攻1ターン目~ | 後攻1ターン目~ |
ポケポケと紙媒体のポケカでは、対戦ルールが異なります。紙媒体よりもルールは簡略化され、さらにカジュアルに遊びやすい設計となっています。
大きな相違点は、エネルギーカードが無くなったこと、サイドからポイント制になったことが挙げられます。
1ターンに1度、エネルギーを生成する
ポケモンの技を使う際に必要なエネルギーは、エネルギーゾーンから毎ターンエネルギーが生成されるようになり、デッキにわざわざエネルギーを入れる必要がなくなりました。
そのため、手札がエネルギーだらけになるという心配もなく、事故が起きにくい仕様となっています。
ポイント制に変更
ポケポケではサイド制からポイント制に変更されました。(3ポイント先取で勝利)
従来のポケカでは相手ポケモンを倒すと、自分のサイドを1枚取り手札が増えましたが、ポケポケではポイントとなったので手札は増えません。
また、勝利条件が3ポイント獲得することに変わったので、以前のサイド6先取よりも早く試合が終わります。
そのため、以下の組み合わせで対戦が終了します。
・exポケモン1匹(2ポイント)、通常ポケモン1匹(1ポイント)
・通常ポケモン3匹(3ポイント)
・exポケモン2匹(4ポイント)
カードの効果などが違う
弱点 | 今までは弱点2倍だったが、20点増加など追加点が下がった ┗ポケモンの耐久力が増した |
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技効果 | 必要エネルギーや威力などが少なくなっている |
ポケポケにてルールが変わったので、「弱点」や「技効果」などカードの性能なども変更されています。
そのため、紙媒体よりも技を出しやすく、ポケモンが一撃で倒されることなく耐えられやすいようになっています。
カードのイラストも若干異なる
イマーシブカード | カードイラスト外の様子も見ることができる |
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3Dカード | カードの絵柄が浮き出ている |
ポケポケは紙媒体のイラストと若干似ているものの、異なっています。また、ポケポケには紙媒体にはなかった「イマーシブカード」や「3Dカード」など独自のカードが存在します。
ポケポケとポケカライブとの違い
既にリリースされているポケカデジタルの「ポケカライブ」と「ポケポケ」との違いは大きく分けて、言語表記とルールの2点が異なります。
ポケカライブは英語表記
ポケカライブ(Pokemon TCG live)は、海外向けに作られたデジタルカードゲームとなっており、言語は主に英語表記となっています。
対戦ルール
ポケカライブのルールは紙媒体と同じものとなっています。
そのため、上記の紙媒体の相違点と同じく、ポケポケはカジュアルに作られているのでルールは大きく異なります。