ダメージ計算
工事中。永遠に工事中かも?
ダメージ計算式を見つけたかったのですが、未だにわかりません。
武将のスキルや、同盟テク、龍魂などによるダメージ軽減、物理軽減などが厄介でお手上げ状態です。
正確な情報をお持ちの方は、ぜひ教えてください^^;
ただ、自分なりに検証してみて、ある程度の事は見えてきたので、それをまとめていきます。
攻撃力
武将が相手に与えるダメージは、攻撃力に比例します。攻撃力が2倍になれば、相手に与えるダメージも2倍になるというわけです。
また、バフや攻撃スキルのダメージ倍率、会心ダメージも、そのまま攻撃力に掛けるので、とても分かりやすいです。
基本攻撃力
戦闘中の武将の攻撃力は、武将画面で表示されている攻撃力に陣形バフを加えた値が基本攻撃力になります。その基本攻撃力を基準にスキルなどのバフ、デバフがかかって変動します
また、誤解しがちですが、陣形バフは発生したバフの合計が、武将全員にかかります。
例えば蜀武将2人、神武将2人、魔武将1人の場合だと陣形バフは攻撃力+5+7+4=16%
出陣させる武将の攻撃力が100000だとしたら基本攻撃力は116000です
そこに神諸葛亮のスキル1で攻撃力+25%のバフがかかると116000×1.25で145000にななります。
なお、ヘルプには同じ種類のバフは重複しないような事が書いてありますが、同じ攻撃力アップのバフでも、武将が違うと効果は重複します。攻撃力+25%と+20%のバフがかかると攻撃力は+45%になります
スキル等のダメージ倍率
武将の攻撃スキルは、単純に攻撃力をスキルに表示されている倍率の分だけ上昇させると考えて間違いありません。
他の条件が同じなら、攻撃力200%のスキルは、通常攻撃の2倍のダメージを与える事ができます。
さらに会心が発生した場合は会心ダメージの倍率を攻撃力に掛ける事になります。
戦旗による補正
戦旗は物理攻撃であれば統御、法術攻撃であれば知謀を比較して、その差に応じて攻撃力に補正がかかるようです。相手の方が統御が50高ければ、5.81%与える物理ダメージが減り、5.81%受ける物理ダメージが増えます。自分の方が智謀が100高ければ、7.94%与える法術ダメージが増え、7.94%受ける法術ダメージが減ります。
補正率は差分の平方根に比例するような感じになりますので、値が大きくなればなるほど補正率の変動が小さくなります。差が0の時と100の時とでは8%程違うのに、500と600では1.5%程度しか変わりません。
総攻撃力
基本攻撃力に、各種バフの修正、スキルのダメージ倍率、会心なら会心ダメージ、戦旗補正、得意陣営なら+25%などの修正を加えた値が総攻撃力になるかと思われます。
防御力
武将が受けるダメージは、ほぼ防御力の平方根に反比例して減少します。大雑把に言うと防御力が4倍になれば受けるダメージは半分になる感じです。
そこにスキルや同盟バフなどによるダメージ軽減が加わるので、防御力に関してはまだ不明な点が多いです。
防御力によるダメージ軽減
同じ攻撃力で、様々な防御力の相手を攻撃して与えたダメージの分布図を作ると、防御力の平方根に反比例するような分布になります。ただ、綺麗な反比例のグラフじゃないので、防御力によるダメージ軽減率=a/(b+√防御力)って感じじゃないかと思われます。
おおよその目安ですが防御力250で70%、400で60%、600で50%、1000で40%、2000で30%、5000で20%くらいだと考えてください。
防御力が高くなるにつれ、防御力を上げてもダメージが減りにくくなっていきます。ゲームが進むにつれて防御力の恩恵が薄く感じるようになるのはこのためです。
このグラフは、攻撃力約78000の神龍スキルによる攻撃が実際に与えたダメージの分布です。縦軸が受けたダメージ、横軸が防御力です。
ちょっと分かりにくいですが、防御力1000くらいまでは防御力に応じて劇的にダメージが減り、4000を越えると防御力が上がってもそれほどダメージが変わらなくなっていくのがわかります。
デバフによる防御力減少
神甄氏の破甲、神趙雲の防御力無視、兵法・龍魂の破甲の防御力無視など、防御力を下げるデバフや防御力を下げてダメージ計算するスキルがあります。これらの効果も累積しますが、神甄氏の破甲(-40%)が付いた敵に中級破甲(-20%)を持たせた神趙雲のスキル1(-40%)で攻撃しても防御力が0になるわけではありません。防御力への修正は掛け合わせていくので、相手の防御力は60%×80%×60%の28.8%になります。
防御力減少によるダメージ増加は、定数bがあるので一定ではありません。防御力が高い相手ほど、防御力を下げた時のダメージ増加の割合が大きくなる感じです。概ね防御力-20%でダメージは13%増し、-30%で20%増し、-40%で27%増し、-50%で35%増し、-60%で42%増し、-70%で50%増しくらいを目安にしてください(防御力3000程度の場合。防御力が大きくなれば増えるダメージもより多くなります)
ダメージ軽減
防御力がある程度以上高くなると、防御力が数百くらい変わっても受けるダメージは大差なくなってしまいます。
頑張って防御力を上げても、猛将がすぐ死んじゃうのはそのためです。
虎衛が堅いのは防御力だけでなく、スキルや同盟テクなどで得られるダメージ軽減も大きく影響しています。
もし、兵法などで徹底的にダメージ軽減を増やして100%にできたなら、受けるダメージを完全に0にすることができます。
ただ、ダメージ軽減は相手のダメージ増加と相殺されると思われます。ダメージ軽減が100%になっても相手のダメージ増加が10%あれば、差し引きしてダメージ軽減が90%になる感じです。
また、魔関羽の魔聖破甲によってダメージ軽減がマイナスになった場合は、その分がダメージ増加になります。ちなみに、魔聖破甲の効果は累積するので、大幅なダメージ増が期待できます。
ダメージ増加
神勇の宝物を使って、ダメージ増加3%の効果を調べてみたのですが、ダメージ軽減を持っていない敵に対してはダメージがちょうど3%増加したのに対して、ダメージ軽減10%を持っている敵に対してはダメージが3.3%増加しました。
ダメージ軽減がない 100+3=103
ダメージ軽減10% 100-10+3=93、93÷90=1.033…
このことから、高いダメージ軽減を持つ敵に対してはダメージ増加の効果が大きくなると考えられます。
ダメージ計算式
以上の事からダメージ計算式は
基本攻撃力×バフ・デバフの増減×スキルのダメージ倍率(×会心ダメージ)×戦旗補正×防御力によるダメージ軽減×ダメージ増減
というのがわたしの予想です。
間違っているかもしれませんし、今後ゲーム内で修正されるかもしれません。参考程度にしてください^^;
おまけ
兵法の攻撃(物理攻撃と法術攻撃)と破甲のどちらが効果が大きいか?
わたしも物理攻撃などの兵法を付け外しして比較できるほど龍魂玉に余裕がないので、実際に比較した事はありません。
ただ、龍魂で上級破甲を付け外ししてダメージ量を比較すると、やはり20%程度ダメージ量が増えるのは確認できました。
兵法で物理攻撃を付けると物理ダメージの数値が増えるので、上記のダメージ増加の効果があるはずです。すると、ダメージ軽減のない相手に対しては上級攻撃は15%程度のダメージが増える事になります。単純に比較すると破甲の方が効果が大きいと言えるでしょう。
しかし、もし相手が30%くらいのダメージ軽減を持っていた場合、上級攻撃でダメージは21.4%増える事になり効果が逆転します。そうしたダメージ軽減の高い虎衛や方士に苦戦する時は兵法で攻撃を付けると倒せるようになるかもしれません。
もちろん、ベストなのは攻撃と破甲の両方を持たせる事ですので、序盤は破甲や連撃を優先し、★11や★13で兵法の枠が増えた時に攻撃を覚えさせると良いのではないかと思います。