兵法システム
兵法システム
武将は★6になると兵法をスキルを一つ習得させる事ができるようになり、★11で二つ目、★13で3つ目の兵法スキルを習得できます。この兵法スキルについて説明します。
目次 (兵法)
兵法の入手方法と育成方法
兵法ショップで龍魂玉or元宝を消費して購入したスキル魂玉を武将に使う事で習得させる事ができます。元宝を支払う事で兵法スキルを忘却させる事ができますが、スキル魂玉は失われ少量の龍魂玉が返還されるだけで、別の武将に付け替える事は出来ないので注意してください。
兵法スキルを習得した武将に、更に同じスキル魂玉と龍魂玉を使う事で兵法をレベルアップさせる事ができます。初級を中級にするためにはスキル魂玉が3つと龍魂玉が10000。上級にするためにはスキル魂玉が5つと龍魂玉が20000必要になります。超級にするためにはスキル魂玉10個と龍魂玉ではなく龍魂精魄100個が必要なので、簡単に超級に上げる事は出来ません。
兵法の種類
兵法スキルは基本的に龍魂スキルと同じです。ただし、物理攻撃、法術攻撃、守護、吸血の4つは兵法限定のスキルになります。同種の兵法スキル、龍魂スキルがある場合は、効果の高い一方のみが有効になります。
精錬できるものの、希望のスキルを出現させるのが難しい龍魂に対して、ショップで好みの兵法を購入できるのが兵法の強みなので、優先度の高いスキルを兵法で習得させるべきです。ただし、敏捷など強力なスキルは兵法ショップで売られる事も少ないので、全員分を揃えるのは難しく、ある程度の妥協が必要でしょう。
おすすめ兵法
職種ごとにおすすめの兵法をざっくり紹介します。最初は1つしか持てない兵法ですが、★が増えると最大3つ、龍魂で更に最大4つで合計7つのスキルを持たせる事がでるので、龍魂とあわせて複数のスキルを併用する事を前提に説明します。
猛将・策士
火力担当である猛将・策士は火力重視の兵法を覚えさせるのがベストです。
特に物理(法術)連撃、破甲、物理(法術)攻撃の3つは大きく火力を上げ、相乗効果もあるので、龍魂スキルと併せて3種すべて習得させるべきだと思います。特に連撃は龍魂で出るのは稀ですし、攻撃は兵法限定なので、兵法の枠を使って習得させましょう。
更に火力を求めるなら必殺、会心追撃、致命が候補になります。ただ、すべてを習得させるのは難しいので、武将や編成に合わせて選択しましょう。例えば会心をトリガーとする魏郭嘉を採用する編成や、会心ダメージの高い神趙雲は必殺を、多段ヒットして会心が出やすく通常攻撃にもデバフ効果のある魔関羽は会心追撃を優先すると良いでしょう。また、敵の回避が高いと感じるようになってきたら精準の習得も考えてください。
あまり防御用のスキルは必要ありませんが、嗜血(吸収)や回避を持たせると場持ちが良くなります。素の体力やダメージ軽減が低い猛将・策士の場合は、回春や金剛の効果は低めです。猛将・策士は制御回避が低いので、制御を受けやすいです。味方にデバフ除去できる方士がいないなら、自力で制御回避できる奇跡も役立ちます。
火力よりも制御を重視する場合や、範囲攻撃を活かしてデバッファーとして運用したい場合は、敏捷、制御、減速、挑発が採用候補になります。特に策士はダメージ倍率の低いスキルしか持っていない事も多く、破甲や攻撃で底上げしても焼け石に水の場合が多いです。そのような武将はデバッファーとして活躍させましょう。
攻撃スキル比較
スキルは習得しにくい超級ではなく上級で比較してみました。平均したダメージ量がスキルを付ける事でどれくらい増えるかの目安にしてください。
会心率30%会心ダメージ200%で計算してあります。そこそこ育った神趙雲がこれくらいの会心率&会心ダメージです。
上級必殺:1.13倍
上級致命:1.07倍
上級会心追撃:約1.09倍
上級破甲:約1.2倍
上級攻撃:約1.15倍
上級連撃:1.2倍
・会心追撃は通常攻撃で追撃するため、強力なアクティブスキルを持つ武将は比率が低くなります
・破甲は防御力が高い相手ほど、攻撃はダメージ軽減が高い相手ほど効果が高くなります。
・魔関羽や魏郭嘉のようにダメージ増加のデバフを使う編成の場合は相対的に攻撃の効果が薄くなります。デバフの効果でダメージ増加40%あるところに+15%しても10.7%分しか増えません。同じように神甄氏を使う場合は破甲の効果が薄くなります。神甄氏で防御力-40%したところに上級破甲で攻撃しても、防御力-70%にはならず、防御力-58%にしかなりません。
虎衛
虎衛の最優先兵法は守護です。兵法限定なので、迷わず兵法の一枠目に採用して大丈夫です。ただ、効果は累積しないので、スタメンに虎衛二人採用している人は、どちらか一方にしておきましょう。
魔典韋の場合は物理連撃でスキル3を連撃させてみても面白いでしょう。魏典韋の場合は克己で体力を上げて烈火ダメージを増やすのが効果的です。反撃によって攻撃する機会の多い蜀趙雲と呉周泰は嗜血で体力回復を狙うと良いと思います。
正直、虎衛は守護以外の兵法・龍魂は後回しでも構いません。他の武将が使っていた嗜血や各種防御系のスキルのついた龍魂があぶれてきたら持たせるくらいで十分です。
方士
方士の多くはバフ・デバフのスキルを持っているので、敏捷を優先すると良いでしょう。敏捷は龍魂でも出にくいスキルなので、兵法枠を使う価値はあります。また、虎衛を採用しない編成の場合は、体力が高めの方士一人に守護を持たせてください。
一部の方士は法術連撃が有効です。蜀諸葛亮と魔貂蝉は連撃によって2回回復できます。魏郭嘉と神甄氏はデバフを二重にかける事ができるので、与ダメを増やす事ができます。これらの武将には枠が余れば連撃を持たせておくと役立ちます。
ヒーラーである方士が倒れたり行動不能になると戦線が崩壊するので、回避を持たせるのがおススメです。金剛などでダメージ軽減を狙うのも良いですが、回避すればデバフも防げるので回避優先だと思います。金剛などでダメージ軽減を狙うなら、気絶などさせられた時に自力復活できるように奇跡を持たせるのも良いでしょう。また自力復活できるように還魂を持たせておくと助かる事も多いです。
回復量を増やす医術とデバフを解除する浄化は方士の定番なので、持たせておいて損はありません。ただ比較的出やすいスキルなので、兵法枠を使うのは少しもったいない。龍魂で付けるのがちょうど良いかと思います。
兵法リスト
敏捷
速度+3%+10~21%+40
希少なので出現率が低い
速度がアップする事の恩恵は非常に大きいです。制御を狙う武将は敵より早く行動する必要があるし、バフ要員は味方のアタッカーより先に行動しなければなりません。
物理連撃
20%~50%の確率で連撃。2撃目はダメージと制御率が半減
希少なので出現率が低い、物理限定なので猛将と虎衛以外は効果なし。
ダメージが半減するとはいえ、スキルを連撃できるのは強いです。物理アタッカーにとっては必須兵法と言えるでしょう
神趙雲などの反撃時には物理連撃発動しないので注意してください。
法術連撃
20%~50%の確率で連撃。2撃目はダメージと制御率が半減
希少なので出現率が低い、法術限定なので策士と方士以外は効果なし。
ダメージが半減するとはいえ、スキルを連撃できるのは強いです。攻撃と連動する回復スキルを持つ蜀諸葛亮や魔貂蝉は2回回復できるようになります。
法術攻撃
法術ダメージが5~20%増加し、攻撃力が60~420増加する
兵法限定なので龍魂にはない。法術限定なので策士と方士以外は効果なし。
単純にダメージが増加するのではなく、ダメージ軽減の高い相手にほど高い効果を発揮します。
物理攻撃
物理ダメージが5~20%増加し、攻撃力が60~420増加する
兵法限定なので龍魂にはない。物理限定なので猛将と虎衛以外は効果なし。
単純にダメージが増加するのではなく、ダメージ軽減の高い相手にほど高い効果を発揮します。
追殺
物理で敵を倒した場合、60~100%の確率で通常攻撃を行う。超級は120%の通常攻撃
物理限定なので猛将と虎衛以外は効果なし。
敵を倒した時に発動するので、発動の機会は少ない。何度も復活する還魂持ちを始末する時に役に立つくらい?
会心追撃
物理で会心の時、40~100%の確率で通常攻撃を行う。
物理限定なので猛将と虎衛以外は効果なし。
普通の通常攻撃をしても弱いので、バフデバフを上手く併用してダメージを増やしましょう
会心追撃は1ターンに1度しか発動しません。反撃などで複数回会心を出しても通常攻撃時に会心追撃していると追撃してくれないので注意が必要です。
致命
会心ダメージが10~40%増加する。
会心率の高い武将や、神諸葛亮のような会心率アップのバフを使う編成では有効
必殺
会心率が5~23%増加する。
その武将の会心率や会心ダメージ次第ですが、基本的には致命よりは必殺を優先で良いと思います。
激昂
体力が1%減少するごとにダメージが0.1~0.4%増加する
回復力の高い編成なら役立つのかな?ただ、100%分の体力が減少してようやく10%~40%のダメージ増なら、最初から効果のある破甲などを優先で良いかと思います。
遁走
復活後、回避率が5%~35%増加する(2ターン持続)
回避+還魂+遁走で嫌らしい回避盾を作れますが、確率頼みなので安定しなさそう
殉道
復活後、攻撃力が10~40%増加する(2ターン持続)
条件の割に効果が低く、持続も短いので、実用性はなさそう
治療弱化
10~40%の確率で対象の治療効果と回復効果が4~28%減少する(2ターン持続)
発動率が低くて戦略に組み込む事ができない。使うとしたら、アタッカー全員に付けて発動率を上げるべき
滅殺
10~40%の確率で対象を復活不能(2ターン)復活/還魂対象へのダメージが3~21%増加
解除
攻撃時に10~40%の確率で対象のすべてのバフを解除する
優先度は低いですが、広範囲攻撃を持つ策士などに付けると面白い
強襲
ダメージが体力上限の30~24%を越えると20~50%の確率で対象を2ターン眩暈させる
強い単体攻撃を持つ猛将などに持たせると面白いが、強い相手には期待薄
挑発
攻撃時に4~16%の確率で対象に自身を通常攻撃させる(1ターン持続)
発動率が低いのが難点ながら、相手のスキル発動を阻止できるのは面白い。持続ターンが短いので速度も必須
減速
攻撃時に20~50%の確率で対象の速度を10%減少させる(2ターン持続)
速度を下げて先手を取るというより、相手の行動順を乱すのを狙って使いたい。龍珠の滄波で氷結も狙える
奉献
死亡時に30~60%の確率で味方全体の攻撃力が5~35%増加する(2ターン持続)
死亡前提で呉陸遜などを採用する時は奉献を持たせるのを忘れずに
回避
回避が6~18%増加する。武将の攻撃を受けた時ダメージが5~20%減少する
回避率を上げる貴重な手段。攻撃を回避できればデバフなども受けない。ただし、神趙雲などは回避すると反撃しないので注意。
抑圧
医術/回春を持つ対象に対するダメージが15~30%増加する
相手に医術回春持ちがいなければ死にスキルになる。ただ、ダメージ軽減を持つ虎衛や方士が医術回春を持っている可能性は高い
精準
命中率が6~18%増加する。回避/敏捷を持つ対象に対するダメージが5~20%増加する
敵の回避を相殺できる。厄介な方士は回避/敏捷を持っている可能性が非常に高いので、抑圧より優先度は高い
奇跡
ターン開始時に、30~75%の確率で自身の全てのデバフを解除する。
自身が眩暈していても発動するのが便利。制御だけでなく、点火などのデバフを全て消してくれるのもありがたい。
強靭
制御回避が4~28%増加する
制御回避が上がるが、制御以外のデバフは防げないので、回避の方が優先度が高い。
回春
ターン開始時に自身の体力上限の2~8%の体力を回復させる
毎ターン回復できるのは嬉しいですが、回復量が心許ない。やはり回避などの方が優先度は高いかと思います。
還魂
死亡時に復活確率12~84%、復活時に体力を少量回復する(戦闘ごとに3~4回まで発動)
高確率で復活できるが、体力は100しか回復しないので連続して死亡する可能性が高い。回避の高い武将や回復できる方士向け
復活
死亡時に復活確率8~20%、復活時に体力を30~60%回復する(戦闘ごとに3~4回まで発動)
復活する確率は低いが、回復する体力は多く連撃に耐える可能性がある。確率が低いのであまり期待できない。
不屈
被会心率が6~24%減少する
序盤は効果が薄いが、会心率や会心ダメージが高くなってくると恩恵が大きい
法術軽減
受ける法術ダメージが5~20%減少する
法術しか軽減できないので優先度は低い。戦旗を統御に振ってる猛将に付けると良いかも?
鉄壁
受ける物理ダメージが5~20%減少する
物理しか軽減できないので優先度は低い。戦旗を知謀に振ってる策士に付けると良いかも?
医術
治療効果と回復効果が20%増加する
治療効果は回復スキルを発動する側の効果で、回復効果は回復スキルを受ける側の効果です。超級嗜血を持っている武将に超級医術を持たせると、与えたダメージの35%×1.2×1.2で50.4%回復できます。
克己
速度が10%減少し、体力が3~21%増加する
あえて速度を下げて行動順を調整するために使えます。ただ魏典韋は体力が増えるメリットが大きいので普通に使う価値あり。
破甲
ダメージ結果が対象の防御力を10~40%無視する
防御力の効果がわかりにくいですが、上級破甲でダメージ20%程度アップするので、効果はなかなか高いです。
掌握
制御が3~21%増加する
制御の成功率を直接上げるわけではなく、相手の制御回避を下げる働きしかないそうです。だとすると、ほぼ無意味なスキル
無敵
戦闘開始後2ターン、ダメージ軽減が10~40%増加する
2ターンしか持続しないのが難点ですが、強力なスキル3が飛んでくる2ターン目にダメージ軽減があるのは頼もしい
嗜血
物理で与えたダメージの20~35%を回復
物理限定なので猛将と虎衛以外は効果なし
火力の高い猛将や反撃する虎衛はかなりの体力回復が期待できるので、場持ちがかなり良くなります。
金剛
必殺/物理連撃/法術連撃を有する武将から受けるダメージが3~21%減少する
連撃はアタッカーにとって必須とも言えるので、金剛が役に立つ場面は非常に多い。ダメージ軽減スキルでは最も優秀
守護
戦闘開始時に自身体力の4~16%のダメージ吸収盾を全体付与(2ターン、累積不能)
兵法限定なので龍魂ではつけられません。
体力の高い虎衛か方士に付けると効果的です。効果は累積不能ですが、援軍として途中参戦した武将の守護は有効です。
浄化
治療/復活スキルを使用すると、20~50%の確率でランダムに味方1人の全デバフを解除
アクティブの治療/復活スキルでしか効果がない事に注意。魏郭嘉や嗜血のようなパッシブには反応しません
反響
ダメージを受けた時、20~50%の確率でダメージの30~50%を反射する。
確率なので不安定さはあるものの、攻撃力が低めな虎衛や方士にとっては貴重なダメージ源として期待できます。
急襲
戦闘開始時に物理ダメージが10~25%増加する(2ターン持続)
物理限定なので猛将と虎衛以外は効果なし
急智
戦闘開始時に法術ダメージが10~25%増加する(2ターン持続)
法術限定なので策士と方士以外は効果なし。
吸収
与えた法術ダメージの10~25%分、自身の体力を回復させる(体力上限の10~40%を上回らない)
兵法限定、法術限定なので策士と方士以外は効果なし。
4月末のメンテで追加された新しい兵法。嗜血と違って回復量に上限がある事に注意。
-
-
ななしの投稿者
122021年11月17日 00:41 ID:t2lcmsqxあほのこさん
回答ありがとうございます
理解できました
なかなか奥が深いんですね
-
-
あほのこ
112021年11月16日 14:41 ID:u8yuarqo追加
精準は敏捷を持っている武将にもダメージ増加があります。このデメリットは二重にはならないので、敏捷持ちは金剛<回避で間違いないです。
上級精準を持つ武将が、敏捷を持つ武将に攻撃した場合、ダメージ15%増加。
上級精準を持つ武将が、敏捷と上級回避を持つ武将の攻撃した場合、ダメージの増減なし。
-
-
あほのこ
102021年11月16日 14:24 ID:u8yuarqo回避もダメージ軽減効果がありますが、相手が精準を持っている場合は精準のダメージ増加と相殺されてしまいます。
中級回避と上級精準が戦った場合中級回避の10%軽減と上級精準の15%増加で差し引き5%の増加になります。
周囲に精準を使っている人が多いと、回避ではダメージ軽減できない事に注意してください
-
-
ななしの投稿者
82021年11月15日 22:59 ID:t2lcmsqx回避と金剛についてですが
どちらも同じ位ダメージ軽減効果があるのですが
同じであれば回避があがる
回避のが良いように思われますが
解釈が違うんでしょうか?
-
-
ななしの投稿者
-
-
あほのこ
-
-
ななしの投稿者
-
-
ななしの投稿者
-
-
ななしの投稿者
32021年06月07日 21:20 ID:aui79bq7同じ兵法を2つ覚えさせても1つ分の効果しか無いって事ですか?
-
-
あほのこ
22021年04月30日 22:17 ID:u8yuarqo4月29日のメンテナンスで追加されたようですね。このゲームは告知無しで色々と変更してくるから困ります