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幻魔特区スザクⅡ ~カリュプスの槍~【黒猫のウィズ】

最終更新日時 :

白猫ストーリー

黒猫ストーリー


2017/00/00

目次


Story1

Story2

Story3

Story4

Story5

最終話





story0 プロローグ



……君は、夢を見ていた。

……街。大きな建物が立ち並ぶ、奇妙な街の真ん中に、君は居た。


その街には、レンガや岩造りではない、奇妙な四角い建物ばかりが立ち並んでいる。

巨大な建物が、それよりもさらに巨大な、ウロコの生えた足に踏み潰された。


その足の持ち主である怪物は、君の知るどんな大きな生き物よりも、巨大な体を持っていた。


「……にゃ、……るにゃ!」


巨大な怪物は、ふと立ち止まると、青い空を見上げて低く吠える。

空には、不気味に浮かぶ白い月。そこから……

黒い、何かが、落ちて――


「キミ、さっさと起きるにゃ!あの機械が……!」



はっ、と君は目を覚まし、君の枕元で叫んでいるウィズを見た。


「フォナー」が、また喋り始めたにゃ!寝てる場合じゃないにゃ!!」

慌てた様子のウィズに急かされ、君は眠たい目をこすりながらファナーを手に取る。


『カムラナ技研工業より特殊認識コードを受信しました。ご返答をお願い致します。

カムラナ技研工業より特殊認識コードを受信しました。ご返答を……』


繰り返しそう言い続けるフォナーの画面には、君にも読める文字が浮かんでいる。


==============

〈10‐17 スザクロッド 10‐22〉

  〈承諾〉〈拒否〉

==============


「さっきからずーっとその調子で喋り続けてるにゃ。何が起きてるんだにゃ?」

わからない、と君は返す。ただ、理由もなくこの機械が動き出すとは思えない。

「もしかしてキワムたちに、何かあったんじゃないのかにゃ……?」

その言葉で、君は以前、彼らが『収穫者』と呼ばれる組織に追われていた事を思い出す。


もしかして、これは彼らからの救難信号なのでは……?

「助けに行くにゃ!」

ウィズの言葉に、君は意を決して『承諾』という文字に触れる。


『ようこそ、スザクロッド統治域へ。あなたの再訪を歓迎します。』


意識が引き伸ばされる感覚が、ふたたび君を襲う。

彼らに何が起きているのかを、確かめなければならない。



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