えび餃子・梅影探踪

食事に歌

◆主人公【男性】の場合◆

（逆の場合の差分は募集中）

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若

「ははは！これは買ったばかりの食卓だよ。すごく長いやつ！

　これさえあれば、孔府宴でも、焼尾宴でも、満漢全席でも問題なく置けるよね！」

えび餃子

「丈夫そうに見えるね～♪えび餃子の舞台にしていいかな？上に立ってライブをしてもいいと思う？」

若

「できるはできるけど……でも今は駄目！すぐご飯だからね！」

えび餃子

「わ～い！今日のお菓子はえび餃子はあるかな？透き通る皮はこの恋心を隠し切れない～♪」

臘味合蒸

「おい、あのピンクいのは……おう！えび餃子かぁ！俺と対歌しようぜ？」

えび餃子

「対歌？いいよいいよ～歌なら負ける気はないから～あなたから始めようよ～♪」

鵠羹

「若、食卓を舞台にはしませんでしたが、結果はあまり変わりませんでしたね……」

えび餃子

「月の光、大地を照らす～♪」

選択肢

美しい歌声は食欲を増進させる～♪

えび餃子

「わぁ～若も一緒に参加する？

　一緒にやりましょうよ～愛を込めた歌声を食堂に響かせて～♪」

若

「食欲増進と言ったのに、僕まで歌ったら、ご飯を食べられなくなるじゃない」

それも仕方がないこと……

えび餃子

「あなたの番だよ！早く早く～じゃないとえび餃子の勝ちになっちゃうよ～♪」

鵠羹

「若の言う通りです。この二人はもう音楽に夢中になって、周りが見えなくなっています……」

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若

「だから皆、この綺麗な歌声を聞きながらご飯を食べよう！

　元々食事っていうのは賑やかなほうがいいからね。ほら、～早く食べて！」

「あっ、そうだ、そのえび餃子……

　僕のえび餃子の分、ちゃんと残してね～」

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猛練習

◆主人公【男性】の場合◆

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えび餃子

「透き通る皮はこの恋心を隠し切れない……」

「コホンッ！」

若

「えび餃子、まだ咳が出るの？のどの使い過ぎかな？少し休む？」

えび餃子

「大丈夫だよ～もうすぐライブの日だから、真面目にリハしないとね～

　ライブが終わったらちゃんと時間をとって休むから～」

「今は気を抜くところじゃないの。みんなと約束したから、期待を裏切るわけにはいかないよ～

　わたしの歌を聴きたい人がいる限り、わたしは情熱を燃やして頑張らないとね～」

選択肢

涼茶でも作ってあげようか？

えび餃子

「……涼茶、か……」

若

「えっと、涼茶はあまり気に入らない？故郷の名物なのに」

えび餃子

「えっと～別に気に入らないとかじゃないよ～ただ茶楼の娘に扮装していた時、夏のおじさんがいつも涼茶を作ってくれたの。わたしの喉を潤すためにね……父ではないけど、本当に父みたいにわたしの世話をしてくれたんだ……」

「今のえび餃子を見たら、どんな気持ちになるんだろう。何て言うんだろう」

若

「彼が成功を得たえび餃子と会ったら、きっと誇りに感じるよ。そしてあなたが幸せそうに生活しているのを見て、きっと喜ぶはずだよ。血の繋がりがなくても、家族は家族だよ。その絆はかけがえのない、一番大切なものだからね」

「ここにいる皆は、僕にとって、大切な家族であるように……」

えび餃子

「……」

「○○！やっぱり優しいね！大好き～♪」

「あなたの言葉から、えび餃子は力を貰ったよ――

　これはきっと、愛の力だね！♡」

「だから、もう心配しないで～」

餃子にのど飴でも買ってもらう？

えび餃子

「――！！」

「いやいや～餃子に迷惑をかけたくないから～

　わたしは水を飲むね～♪」

「えへへ～だから○○ももう心配しないでね～」

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えび餃子

「そうだそうだ！今回のライブ、あなたに最前列の席を用意したよ！舞台で輝くえび餃子を、一番近くで見せてあげる～♡」

「えへへ～これはね、えび餃子がキスした、一枚しかないチケットなんだよ～♪」

「それでも心配するなら、えび餃子のリハを見に来てよ～

　スポットライトがなくても、キラキラなわたしをあなたに見せてあげるから～♪」

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