【刀剣乱舞】百鬼夜行 二の発生条件と会話内容一覧【とうらぶ】
- 「百鬼夜行 一」
※2024年07月30日開催の「対大規模戦強化プログラム」にて実装。 - 「百鬼夜行 二」
※2025年08月12日開催の「対百鬼夜行迎撃作戦」にて実装。
目次 (百鬼夜行 二)
其の1:クダの知らせ 四
- 登場:こんのすけ
- 場所:本丸
- 条件:なし
| こんのすけ | 「今年もとある時代の都に、鬼に扮した時間遡行軍の目撃情報は出ませんでした」 |
|---|---|
| こんのすけ | 「……昨年と同様の気配。やはり夏の終わりごろは油断ならないようです」 |
其の2:クダの知らせ 五
- 登場:こんのすけ
- 場所:本丸
- 条件:なし
| こんのすけ | 「いちにさんし」 |
|---|---|
| こんのすけ | 「ごうろく さ に わ」 |
| こんのすけ | 「なにをしていると?」 |
| こんのすけ | 「昨年の不甲斐なさを教訓に」 |
| こんのすけ | 「我々クダギツネ」 |
| こんのすけ | 「より強くなるため特訓を行っています」 |
| こんのすけ | 「なかなかいい具合ですよ」 |
| こんのすけ | 「一緒にいかがですか?」 |
| こんのすけ | 「にいにさんし」 |
| こんのすけ | 「ごうろく さ に わ」 |
其の3:クダの知らせ 六
- 登場:こんのすけ
- 場所:本丸
- 条件:なし
| 戦え…… | |
| 戦え…… | |
| さすればいずれ…… | |
| こんのすけ | 「……くんくん」 |
|---|---|
| こんのすけ | 「……気配が近づいて来ています」 |
| こんのすけ | 「警戒してまいりましょう」 |
其の4:特訓の成果
- 登場:こんのすけ、狐ヶ崎
- 場所:本丸
- 条件:なし
| こんのすけ | 「しいにっさんし」 |
|---|---|
| こんのすけ | 「ごうろく さ に わ」 |
| こんのすけ | 「今日も元気であ~りがと~う~!」 |
| こんのすけ | 「すっきりはつらつ! こんのすけ!」 |
| こんのすけ | 「クーダーギーツーネーパワー!!」 |
| こんのすけ | 「ケーン!!」 |
| こんのすけ | 「しゅたっ!」 |
| 狐ヶ崎 | 「来たか」 |
| こんのすけ | 「はい!」 |
| こんのすけ | 「我々への通信妨害を跳ね返してやりました!」 |
| 狐ヶ崎 | 「これは予兆に過ぎない。気を抜くな」 |
| こんのすけ | 「しゅん……」 |
| 狐ヶ崎 | 「しかし、特訓の成果は出ているようだ」 |
| こんのすけ | 「ケンケーン!」 |
| 狐ヶ崎 | 「……フッ」 |
| 狐ヶ崎 | 「審神者よ、挨拶が遅れたな。狐ヶ崎だ」 |
| 狐ヶ崎 | 「予想通り、今年も百鬼夜行が生じると考えたほうがよさそうだ」 |
| 狐ヶ崎 | 「昨年のように管狐が惑わされる事態は防げたようだが、気は抜けない」 |
| 狐ヶ崎 | 「異去への出陣を一時停止。各本丸はこれより強化プログラムへと移行する」 |
其の5:この世の果ての河
- 登場:三日月宗近 朧、九鬼正宗
- 場所:異去のどこか
- 条件:対百鬼夜行強化プログラムへ出陣
| 三日月宗近 朧 | 「……九鬼正宗」 |
|---|---|
| 九鬼正宗 | 「……ん、んん~? ふあ~……、眠ってしもうてた?」 |
| 三日月宗近 朧 | 「九鬼正宗よ」 |
| 九鬼正宗 | 「な、なんじゃ! 刀剣……男子!?」 |
| 三日月宗近 朧 | 「おや、驚かせてしまったな。すまない」 |
| 九鬼正宗 | 「おお、おお、驚いた。何度もあんな目にゃあ遭いとうない」 |
| 三日月宗近 朧 | 「ほう、どんな目に遭ったというのだ。聞かせてはくれないか」 |
| 九鬼正宗 | 「……う、う~ん」 |
| 三日月宗近 朧 | 「名乗るのが遅れたな。俺は、三日月宗近。九鬼正宗、最果ての張番からお前の話を聞いた」 |
| 九鬼正宗 | 「え? 天下五剣のお月さんが、猫ちゃんから?」 |
| 三日月宗近 朧 | 「ああ、お前のことを友と言っていた。友を助けたいと」 |
| 九鬼正宗 | 「……ああ、それでうちは。そうか、そうじゃったんじゃのぉ」 |
| 三日月宗近 朧 | 「この世の果ての河のことを覚えているか」 |
| 九鬼正宗 | 「この世の果ての河……。うーん、あれがそうかはわからんけど……」 |
| 三日月宗近 朧 | 「よいよい。お前の話を聞きたいのだ」 |
| 九鬼正宗 | 「あの日も、偵察がてら異去の最果てにおる猫ちゃんに会いに行ったんじゃ」 |
| 九鬼正宗 | 「そしたら、猫ちゃんはまるで魅入られでもしたかのように黒い河を覗きこもうとしとった。危ない! 思うた次の瞬間には身体が動きよった。……連れていかれてしまう。そう感じたんよ」 |
| 九鬼正宗 | 「あの黒い河はどこに繋がっとるかもわからん河じゃ。異去の事をようわかっとる張番が、迂闊に入るわけがない思うたけぇ」 |
| 九鬼正宗 | 「目を開けると河ん中はどこまでも真っ暗くらのくらじゃった。いや、ありゃあ本当に河ん中じゃったんか……」 |
| 九鬼正宗 | 「前も後ろもわからんし、何かがずっと聞こえとるようでもあり、水音ひとつも聞こえんようでもあり」 |
| 九鬼正宗 | 「どのくらい経ったか……、気ぃ付いたら知らん河のほとりに座っとったんじゃ。思わず胸をなでおろした。けど、よう見りゃあそこは河ん中州で、前にも後ろにもまったく対岸が見えんかったんよ」 |
| 九鬼正宗 | 「……それで、隣にゃあ誰かが立っとった。ほいで、言うた……」 |
| 九鬼正宗 | 「壁を越える為の船を出せ、と」 |
| 三日月宗近 朧 | 「……壁を越える、船」 |
| 三日月宗近 朧 | 「船を出す。そんなことが出来るのか?」 |
| 九鬼正宗 | 「うーん、どうじゃろう。異去は可能性の墓場。あの世界の力学を知っとるもんなら、もしかしたら……」 |
| 三日月宗近 朧 | 「壁とは」 |
| 九鬼正宗 | 「知らん。というか、そっからはあんまり覚えとらん……」 |
| 九鬼正宗 | 「笑われるかもしれんけど、……ぶち怖かったんじゃ」 |
| 九鬼正宗 | 「喰われてしまう思うた。変じゃのぉ、折れるんならまだしも」 |
| 三日月宗近 朧 | 「笑うなど。お前が戻って来られてよかった」 |
| 九鬼正宗 | 「そっか、ありがとう」 |
| 三日月宗近 朧 | 「俺に礼など」 |
| 九鬼正宗 | 「様子を見に来てくれんさったんじゃろ?」 |
| 三日月宗近 朧 | 「はは、買いかぶりすぎだ」 |
| 九鬼正宗 | 「お月さんは恥ずかしがり屋なんじゃのぉ。……ああ、あと、もっと変な話なんじゃけど」 |
| 九鬼正宗 | 「そいつ、刀剣男子みたいに見えたんじゃ」 |
| 九鬼正宗 | 「でも、異去の最果てに行けるもんは限られとるけぇ、そがいな訳ないんじゃけど」 |
| 九鬼正宗 | 「……ん? あれ?」 |
| 九鬼正宗 | 「お月さんが見えん。……夢、じゃったんじゃろうか」 |
其の6:対百鬼夜行迎撃作戦 二
- 登場:三日月宗近 朧、狐ヶ崎
- 場所:異去のどこか
- 条件:なし
| 狐ヶ崎 | 「何を嗅ぎまわっている」 |
|---|---|
| 三日月宗近 朧 | 「おお、クダ屋か」 |
| 狐ヶ崎 | 「白々しい。それに、お前にまでその呼び方をされるのは癇に障る」 |
| 三日月宗近 朧 | 「悲しい事を云う」 |
| 狐ヶ崎 | 「なぜ現れた」 |
| 三日月宗近 朧 | 「お前が俺を追って来たのだろう?」 |
| 狐ヶ崎 | 「……ちっ、聞きたいことが山ほどある。だが今は……」 |
| 三日月宗近 朧 | 「再びの襲撃に敵が無策で来るか、と?」 |
| 狐ヶ崎 | 「……お前の見解が聞きたい」 |
| 三日月宗近 朧 | 「使いの狐も大変だな。まあ、現場主義なのは悪くないと思うぞ」 |
| 狐ヶ崎 | 「うるさい。それで、どうなんだ」 |
| 三日月宗近 朧 | 「俺の調べでは、十中八九力攻め。ただし……」 |
| 狐ヶ崎 | 「やはり、隠し玉が……」 |
| 三日月宗近 朧 | 「ある、と考えるのが妥当だろうな」 |
| 狐ヶ崎 | 「それは……」 |
| 三日月宗近 朧 | 「作り手のくせ、使用者のくせ、保管時のくせ、これらが刀剣を少しずつ変える。それと同じ」 |
| 三日月宗近 朧 | 「戦鬼という搦め手を持つ者が一転して無策にも思える力攻めをしようとしている。ならば、それは容堂だ。隠し玉は我らの弱点をつくなにか……。我らの弱点とはなにか。言い換えれば、敵の利点とはなにか、とも言える」 |
| 狐ヶ崎 | 「……」 |
| 三日月宗近 朧 | 「これくらいにしておこう」 |
| 狐ヶ崎 | 「……このまま時空振動が増幅すれば」 |
| 三日月宗近 朧 | 「うむ、危ういぞ」 |
| 狐ヶ崎 | 「しかし、歴史を変えようという連中がなぜ世界を壊そうと」 |
| 三日月宗近 朧 | 「今必要なのは理由ではない。対処だ。……始まるぞ」 |
| 狐ヶ崎 | 「……くっ」 |
| こんのすけ | 「異去内にて多数の敵性反応有り。昨年同様、群れとなり大きく移動中」 |
| こんのすけ | 「その中に強力な敵の存在も検知」 |
| こんのすけ | 「転移空間は順次遮断し、敵集団を丑寅へと誘導中」 |
其の7:異変
- 登場:こんのすけ
- 場所:疑似平安京フィールド
- 条件:なし
| こんのすけ | 「『疑似平安京フィールド』は……」 |
|---|---|
| こんのすけ | 「敵の誘導、部分的に失敗しています! 速い!」 |
| こんのすけ | 「あ、あれは……! 穴が、穴が増えています!」 |
| こんのすけ | 「穴の奥に見えているのは……、戦鬼!?」 |
| こんのすけ | 「出てこようとしているのでしょうか。阻まなくては!」 |
其の8:戦鬼 二
- 登場:こんのすけ
- 場所:異疑似平安京フィールド
- 条件:なし
| こんのすけ | 「すべての迎撃ライン上の敵残存戦力ゼロ」 |
|---|---|
| こんのすけ | 「しかし、まだ戦鬼が……」 |
| 戦鬼 | 「グオォォォォッ…………!!」 |
| こんのすけ | 「ああ、暴れ始めました!」 |
| 戦鬼 | 「グオォォォォッ…………!!」 |
| こんのすけ | 「あ、穴が……」 |
| こんのすけ | 「大変です! 巨大になった穴から戦鬼が!」 |
| こんのすけ | 「それにこの数値は……」 |
| こんのすけ | 「昨年より力が大幅に増しています! こ、こ、こちらに向かって来る!」 |
| 戦鬼 | 「オォォォォッ…………!!」 |
| 戦鬼 | 「…………」 |
| 戦鬼 | 「……戦エ、……戦エ」 |
| 戦鬼 | 「……サスレバ、イズレ」 |
| 戦鬼 | 「月……ハ……ミ、ユ……」 |
其の9:覚醒
- 登場:こんのすけ、三日月宗近 朧
- 場所:高難度 迎撃ライン・大内裏内豊楽殿
- 条件:なし
| こんのすけ | 「追い詰めました!」 |
|---|---|
| こんのすけ | 「進撃速度も鈍っています。引き続き攻撃を!」 |
| 戦鬼 | 「グオォォォォッ…………!!」 |
| こんのすけ | 「!?」 |
| こんのすけ | 「戦鬼の戦闘力が急激に上昇!!」 |
| 戦鬼 | 「…………わ、……レ」 |
| 酒呑童子 | 「……我は、酒呑童子」 |
| 酒呑童子 | 「数多の血肉を温水とし、雷電、雷、天地を割り裂く」 |
| 酒呑童子 | 「語れや、聞かん、赤きは酒の科ぞかし、紅袴の人食い童子ィィィ」 |
| 酒呑童子 | 「フシュゥゥゥ……」 |
| 酒呑童子 | 「ウオォォォッーーーー!!!!」 |
| 三日月宗近 朧 | 「……ほう、戦鬼が酒呑童子となった」 |
| 三日月宗近 朧 | 「一介の鬼にも満たないものが、伝説の鬼の頭目酒呑童子とは。大層有頂天な名を得たな」 |
| 三日月宗近 朧 | 「これが隠し玉か。戦いながら、その戦闘自体を物語として取り込んで成長した?」 |
| 三日月宗近 朧 | 「……しかし、それだけでこの力、得られるか」 |
| 三日月宗近 朧 | 「状況だけを見れば、時の政府はまんまと踊らされたことになるが……」 |
| こんのすけ | 「防壁と敵接触、解析されています。このままでは疑似平安京フィールドが!」 |
| こんのすけ | 「ああ、このままでは!!」 |
其の10:鬼狩
- 登場:こんのすけ、三日月宗近 朧、???
- 場所:高難度 迎撃ライン・大内裏内豊楽殿
- 条件:なし
| ??? | 「篠突く雨は、面をば、いたくも打つや丑三の、ここは大江か、愛宕の山か」 |
|---|---|
| ??? | 「閃渡る稲妻に、鬼神の姿現はれたり」 |
| ??? | 「ハァァァッ!」 |
| 酒呑童子 | 「ぎャアぁァァァァ!!!」 |
| 酒呑童子 | 「……ぅ、……うゥ、……腕が」 |
| 酒呑童子 | 「……ガ、……ァ、ア、アァ……モ……ノガタリ……、ガァァァ……」 |
| 三日月宗近 朧 | 「ははは。腕を切り落とすとは……」 |
| 三日月宗近 朧 | 「……腕を、落とされた鬼。……茨木童子か」 |
| 三日月宗近 朧 | 「喰い合って、酒呑童子の物語が揺らいだか」 |
| こんのすけ | 「いまがチャンスです」 |
| 酒呑童子 | 「オォォォッ!」 |
| 酒呑童子 | 「ハァァァッ!」 |
| 酒呑童子 | 「グゥッ!」 |
| 酒呑童子 | 「シュゥゥゥ…………」 |
其の11:剥落
- 登場:三日月宗近 朧
- 場所:疑似平安京フィールド
- 条件:なし
| 三日月宗近 朧 | 「……」 |
|---|---|
| 三日月宗近 朧 | 「次の一手に出たか」 |
| 三日月宗近 朧 | 「効果があったということが答え。鬼を斬る物語のみを強化したということ……」 |
| 三日月宗近 朧 | 「時の政府とて、何もせず手をこまねいていた訳ではない、ということか」 |
| 三日月宗近 朧 | 「……ヤマタよ。息災のようでなによりだ」 |
| 三日月宗近 朧 | 「彼奴も大浸寇を越えてこの百鬼夜行の動き、我が月と考えは同じ」 |
| 三日月宗近 朧 | 「さて……」 |
| ??? | 「……オ、……ォ」 |
| 三日月宗近 朧 | 「ふむ」 |
| ??? | 「…………」 |
| ??? | 「……俺、ノ……一部ヲ喰ワ……セタトイウ……ノニ、負ケタ……カ……」 |
| ??? | 「コレ……ハコレデ、良……シ……ト……ス……ル……」 |
| ??? | 「…………」 |
| 三日月宗近 朧 | 「…………。……繋がりが途切れた」 |
| 三日月宗近 朧 | 「……」 |
| 三日月宗近 朧 | 「ああ、そうだな。名付けが必要だ」 |
| 三日月宗近 朧 | 「……剥落。……うむ」 |
| 三日月宗近 朧 | 「薄く剥離したそれであっても、今は重要な手掛かり」 |
| 三日月宗近 朧 | 「なあ、童子切安綱の剥落よ」 |
| 三日月宗近 朧 | 「そう震えるな。すぐに使いが連れに来るだろう」 |
| ??? | 「お か え り」 |
其の12:作戦終了
- 登場:狐ヶ崎
- 場所:本丸
- 条件:なし
| 狐ヶ崎 | 「『百鬼夜行』による脅威は鎮圧された。作戦への参加、ご苦労だった」 |
|---|---|
| 狐ヶ崎 | 「昨年と異なる戦鬼の動向については、今後分析を進める」 |
| 狐ヶ崎 | 「あと、私から言えることは、『百鬼夜行』は再度起こり得る、ということだけだ」 |
| 狐ヶ崎 | 「そのことを念頭に置き、日々の任務に当たるよう」 |
| 狐ヶ崎 | 「以降は、管狐から指示が出る」 |










