まほやく辞典【チレッタ】
チレッタ
大魔女、偉大な魔女と讃えられた女性の魔法使い。南の魔法使いルチルとミチルの母で北の魔法使いミスラの師匠。ミチルを生んですぐに他界している。魔法薬を作ることが得意で、草花に精通していた。強い魔力を持つ長命な魔女で、南の魔法使いフィガロや北の魔法使いスノウとホワイト、中央の魔法使いオズなどとも面識があった。なお、フィガロのことはあまり好ましく思っていなかった様子。
ルチル曰く、魔法は優れていたものの家事や字を書くことが下手で、綺麗で明るく、可愛い人物(キャラエピソード ミチル「ミチルの家族」より)。面食いなところがあった(キャラエピソード ルチル「ルチルの家族」より)。二人の息子のうちルチルの方がチレッタ似で、生前は大変な溺愛ぶりだったという。
オズにアタックしていた過去がある。ちなみに理由は強い魔法使いだから。