ランクマッチ攻略(レジェ)シダ・ランセルの対策とパーティ解説
目次
第二回ランクマッチの概況
最終結果とレート
第二回ランクマッチの最終結果は、レート:2877でmaroさんがフロンティアマスターとなりました!おめでとうございます♪今回の参加者は71名。以下、入賞レートとなります。
フロンティアダイヤモンド:2837
フロンティアプラチナ:2765
ゴールド1:2705
ゴールド2:2571
ゴールド3:2508
シルバー1:2324
シルバー2:2140
シルバー3:1913
ブロンズ1:1754
ブロンズ2:1594
特に境界線の争いは最後まで続き、フロンティアプラチナとゴールド1の差はラスト5分までほとんどありませんでした。
ユニット選択とEX強化の傾向
第一回ランクマッチと比較すると2.0ユニットが増加し、EX強化が進んだ印象です。2.0ユニットで採用率が高いBBは∑レイヤーとボルトイグニッション。ボルトイグニッションにより物理型パーティが増えてきたのは環境変化としては喜ばしいことだと思います♪
シダ・ランセルが倒せない
上位に行けば行くほどシダとランセルを含むパーティで多く、どちらも特殊なBB(ブレイブバースト)を使ってくるので対策に悩まされた方も多かったのではないでしょうか?そこで今回のランクマッチ攻略ではシダ・ランセルについて解説していこうと思います♪
死術禍神シダ
シダのBB(ソウルプリズン)解説
(発動条件)
全体の行動回数が11回以上の状態で行動時、100%の確率で1度だけ発動
(効果)
①全ての敵を80%の確率で2ターン、重圧、呪い状態にする
②2ターン、前列の味方の敏捷を30%アップ
③2ターン、前列の味方の攻撃BBの威力を30%アップ
(解説)
シダのBBの強みは発動条件の簡単さと重圧付与・敏捷アップによる相対速度upです。さらに呪いの付与によって相手を妨害し、前列のBB強化までしてくれます。
そのため前列に攻撃ユニットを配置すれば、追い越し戦術+BB強化ができますし、挑発ユニットを配置すれば倒される前に2ターン目の行動をとらせることもできる優秀なBBです。
シダを含むパーティ紹介
ユニット名 | スフィア&スキル | |
---|---|---|
1 | 黒闇の真騎神マグルス(☆) | 魔界樹の絶兜ユラオブ |
サンクオーレの希玩具 | ||
無垢なる遊戯 | ||
2 | 沙蛇史ヒルダ | 影より現れし刃『ザジ』 |
智神突銃ダスカローダ | ||
マジックストーム | ||
3 | 聖皚の覇断神クランツ | 黒騎槍レオムルグ |
不死鎧マニス・ゼグラ | ||
無垢なる遊戯 | ||
4 | 死術禍神シダ | 古の廻冥賽 |
輝煌神の指環 | ||
マジックストーム | ||
5 | 煉氷姫ルネ | 古の廻冥賽 |
輝煌神の指環 | ||
マジックストーム |
編成コンセプト
クランツのBBによりマグルスを加速させレオムルグの効果で前列の防御・魔防を大幅アップ。シダの呪いで相手の妨害・ルネのBBで味方の回復をしつつ、重圧付与・敏捷アップで追い越し戦術を決める。BB発動回数の多いヒルダのBB強化をシダとユラオブで二重がけし相手を1体ずつ倒していくパーティ。ヒルダの代わりに∑レイヤーを使う編成もよく使用していました。マグルスの2ターン目に無垢なる遊戯を入れることで、後述するランセルの対策としています。
シダの対策
シダの対策は、重圧、呪いに対する状態異常対策となります。ユニットならばランセル、スフィアならばラフドニアやドレヴァスですが高価なので、アクセサリーを使うのが一番手軽かもしれません。ヴェンジェンスなど状態異常に特化したBBも登場していますので、何らかの対処法は用意しておくべきでしょう。
シダのBB発動タイミングは、発動条件から考えると1ターン目の終盤から2ターン目の序盤です。そのため2ターン目の自陣行動前に状態異常を解除できるようパーティを組むことである程度対策することができます。
創樹神皇ランセル
ランセルのBB(クラリオスエンヴァー)解説
(発動条件)
戦闘開始後の初行動時、100%の確率で1度だけ発動
(効果)
①全ての敵味方の毒、怪我、弱体、雑念、虚脱、重圧、病気、麻痺、呪い、挑発状態を回復する
②後列の味方の行動値を100%の確率で200アップ
③後列の敵を80%の確率で2ターン、重圧状態にする
④最も攻撃が高い味方を100%の確率で3ターン、挑発状態にする
⑤最も攻撃が高い敵を100%の確率で3ターン、挑発状態にする
(解説)
ランセルのBBの効果は非常に多岐に渡ります。そしてBBの効果は上から順に処理されるため、②と③は列効果にも関わらず挑発の影響を全く受けません。見落とされがちですが非常に強力な効果です。
また挑発ユニットを強制的に1体にすることを利用して、オグロなどの挑発解除ユニットと組わせることで、挑発を無効化するといった戦術も可能です。
ランセルを含むパーティ紹介
ユニット名 | スフィア&スキル | |
---|---|---|
1 | 黒闇の真騎神マグルス(☆) | 黒騎槍レオムルグ |
不死鎧マニス・ゼグラ | ||
ジェイドブリーズ | ||
2 | 天光の剣聖神アトロ(☆) | 宝髪飾『緋血神刺』 |
異賢瞑冠ヴォルデイッチ | ||
マジックストーム | ||
3 | 聖氷の大女神セレナ(☆) | 宝髪飾『緋血神刺』 |
異賢瞑冠ヴォルデイッチ | ||
マジックストーム | ||
4 | 創樹神皇ランセル(☆) | サンクオーレの希玩具 |
サンクオーレの希玩具 | ||
無垢なる遊戯 | ||
5 | 死術禍神シダ | 古の廻冥賽 |
輝煌神の指環 | ||
マジックストーム |
編成コンセプト
ランセルのBBで相手の挑発ユニットを1枚にして、耐久力の高いマグルスで耐久している間に、シダのBBでセレナとアトロを加速。相手の挑発ユニットを1ターン目で落とし、2ターン目で列攻撃を叩き込む強力編成。ランセルは役割を終えたら無垢なる遊戯で2枚目の挑発ユニットとなるオプション付き。ランセルの行動を逆に遅くすることで状態異常対策もできる万能編成。
ランセルの対策
ランセルの対策で最も効率的と思われるのがアートスキル無垢なる遊戯です。ランセルによって挑発が解除されたユニットが1ターン目の終盤から2ターン目の序盤で発動すれば、挑発解除のデメリットはほとんどなくなります。ただしランセルのBBでは最も攻撃の高いユニットが挑発状態となるので、物理型パーティではパラメーター調整が難しいかもしれません。
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