環境について考察してみた
こんにちは、当wiki管理人のなりちゃんです。
コラムという形でwikiで執筆するのは初ですね。
今回はブレヒロにおける環境とは一体なんなのか?そしてその変化について改めて考えてみたいと思います。
本コラムは概念論的内容なのでプレイングに直接影響を与えるお話ではないかもしれませんが、ブレヒロをプレイする上ではどのレアリティにも共通している話だと考えています。
環境とは
ブレヒロに限らずどんなゲームでも環境という言葉が使われますが、環境って具体的に何を示すのでしょう?
人によって定義は異なるかもしれませんが概ね共通していると思われるのは
・勝ちやすさ
・手っ取り早さ
といったことではないでしょうか。
「あまり考えなくても容易く勝てる」
これが「環境キャラ」とか「環境武器」などと呼ばれるものに共通している要素であるとワタシは考えています。
ではブレヒロの環境がどういったものによって構成されているのかを少し掘り下げてみたいと思います。
(本コラムでは基本的にPvPの環境について考察していきます)
環境の構成要素
本コラムを執筆するのに色々と考えたのですが、それを全部書き記していくとコラムではなく論文になってしまいそうなので簡潔にいきますw
ワタシが考えるブレヒロの環境を構成する要素は以下の4点に集約されるのではないかと考えました。
(もちろんこれは一例にすぎません)
① 特定の敵に対する強さ
② 扱いやすさ
③ ピック率の高さ
④ 発行数の多さ
ではひとつずつ考えてみましょう。
① 特定の敵に対する強さ
まず必要なものは強さです。
ブレヒロの場合は「ステータス」と「BB性能」の2点の強さがありますが、環境を構成する要素としては「BB性能」の方が重要性が高いと言えるでしょう。
ではどのような強さが必要かと言うと
「特定の敵をメタれる強さ」
だと思います。
「メタる」という表現は色んなところで使われますが「一方的に勝つ」くらいのニュアンスを含む表現だと考えれば良いのかなという気がします。
また「特定の敵」に該当するユニット数が多ければ多いほど強さを発揮できますから、その点にも注目すると分かりやすいです。
レジェ帯で言えばLLユニットの黒闇の真騎神マグルスが長らく環境ユニットと言われてきましたが、それは「物理ユニット全般」という広範囲に対してメタれるユニットであったためです。
皆さんが参戦しているレアリティで「コイツがいると嫌だな・・」と思うユニットはいませんか?
そのユニットが環境ユニットである可能性は高いと思います。
② 扱いやすさ
環境を構成する要素として
「とりあえず入れときゃ強い」
というお手軽感は大切です。
お手軽に強いから皆が使う、皆が使うから環境の主役になっていく、というワケですね。
③に共通するのですが、とにかく多くのプレイヤーさんが使っていないと環境ユニットにはなりません。よく遭遇するし強いから環境と言われるんですね。
ということで、分かりやすい強さというのも環境を構成する要素として重要かなと考えています。
③ ピック率の高さ
前述のように②と③は共通要素がある項目です。
やはりピック率が高く、よく使われていないと環境を構成することが出来ません。
いくら強くても、ほんのちょっとしか使われていないユニットに対抗策を講じても費用対効果が悪いです。
やはりよく遭遇する強いユニットというのが環境を構成するのでしょうし、もしメタることが出来たなら効果はバツグンということになるでしょう。
いくら強そうに思えても、実際に使われているかどうかという点は重要です。
④ 発行数の多さ
環境変化の要因
変化にどう対応するか
まとめ
ライターコラム一覧へ