強いBBの相手とどう戦えばいい？エピック環境で勝率97％の秘訣をご紹介します

強いBBの相手とどう戦えばいい？エピック環境で勝率97％の秘訣をご紹介します

こんにちは！

ぐっちーいうぞうお兄さんです。

サモガ！ マシモ！ トウブ！

強いBB増えましたね！！

最近のコラムで、状態異常との戦い方、全体攻撃との戦い方などをまとめてきました。

今回は自力の強い編成と戦う時のポイントを書いてみたいと思います。

実はぐっちーいうぞうお兄さん、第5〜8回のランクマッチでは攻撃側の勝率が97%ほどありまして、

その秘訣をご紹介しちゃいます。

一番強いアタッカーを長く生存させる

ズバリ、これが大事です。

自分の編成の中で一番強いアタッカーを長く生存させられれば勝率は上がります。

どんなに強い編成を作ってもエースアタッカーが真っ先に倒されてしまっては勝利は掴めません。

でも、そんなこと狙ってできない？

ちょっと工夫をすれば、できるんです。

避雷針を用意するという考え方

1.0時代から強いプレイヤーの間では、挑発ユニットが倒された後でもステータスの違いなどを利用して意図したユニットに相手の攻撃を引き寄せるテクニックが使われています。

例えば、舞霆烈騎クレリアや業炎毅神グリフのBBは魔防が一番高いユニットを狙います。

自分の挑発ユニットが早めに倒されてしまい相手のクレリアやグリフのBBがアタッカーを狙ってくる場合でも、

アタッカーの中で先にやられても構わないユニットの魔防を一番高くしておけば、そのユニットに攻撃を引き寄せることができます。

HPも高くしてギリギリで倒されずに耐えられたりするとかなり優勢になります。

こんな感じで、早く倒されてもいいユニットに避雷針のような役割をさせるわけです。

つまり

考え方はシンプルです。

・アタッカーの中で先に倒されても構わないユニット、長く生存させたいユニットを決める。

・先に倒されても構わないユニットに攻撃が向くようにステータスや配置を調整する。

具体的にどう編成を組めばいい？

実際にどう調整しているかPT編成をご紹介します。

主にアタッカーはこの3体を使っています。

2体の魔霜流滅閃が主力のアタッカーです。

勇燿姫アレサはその魔霜流滅閃の力を引き出すためのサポート役ですね。

アレサに攻撃を引き受けさせて、魔霜流滅閃が長く生存できれば高い勝率を狙えます。

赤と青の線を引いたステータスを特に意識して調整しています。

勇燿姫アレサがHP、防御、魔防が一番高いです。

挑発ユニットが倒された後はアレサが複数の攻撃フォーカスで狙われやすいステータスになっています。

よく見かけるBBではこれらがすべてステータスのフォーカスでアレサを狙ってくれます。

防御が高い：嵐義の天精メイリン、翠奏玲神リベラ

魔防が高い：業炎毅神グリフ、舞霆烈騎クレリア

敏捷が遅い：雷軍神の大号令、ヴィーテルドライヴ

HPが高い：大戦神フィリア

魔霜流滅閃の2体の比較では、闇属性は防御が高く、光属性は魔防が高くしてあるので、

アークレイブとマジックストームが同じユニットに向かないようになっています。

アレサも倒されて最後までもつれた際にこの違いが活きてくるケースがあります。

挑発ユニットは低敏捷2体、低敏捷＋高敏捷の2パターンを使い分けていますが、

いろいろな属性で作っているので対戦相手のアタッカーに合わせて属性は変えていきます。

相手のアタッカーごとに確認してみよう

具体的に強いBBのアタッカーとどう戦っているのかを見ていきましょう。

vs 大戦神フィリア

大戦神フィリアのBBは最もHPが高いユニットを狙うフォーカスで、しっかりバフが乗っていると8千以上のダメージを出してきます。

しかも、挑発ユニットが生き残っていてもダメージを受けてHPが減っている状態では、挑発をすり抜けてアタッカーが攻撃される危険があります。

このすり抜けに泣かされたプレイヤーも多いと思います。

ですが、アタッカーの中ではアレサが一番HPが高いのでこの攻撃を引き受けてくれます。

このために怨界の呪衣ディザルマのスフィアを使ってHPを調整しています。

配置に制限はありませんが、アレサが途中でダメージを受けないようにだけ気をつけています。

vs サモンガーディアン

サモンガーディアンはHPが減っているユニットを狙ってきます。

全員HPが満タンの場合は、配置が前列上段に近いユニットを狙うようになっています。

そのため、2体の魔霜流滅閃よりアレサを前列上段に近い配置にします。

例えばこんな感じですね。

これで挑発ユニットが倒された後でもアレサがサモンガーディアンの攻撃を引き受けてくれるので安心です。

vs 魔霜流滅閃

魔霜流滅閃は正面へ攻撃するBBです。

相手の魔霜流滅閃の正面に、自分の魔霜流滅閃を配置するのは危険です。

なるべく正面からずらすように配置し、こちらの挑発ユニットがやられた後はアレサが引き受けてくれるように展開を読んで配置場所を決めます。

vs 闘武閃撃

闘武閃撃は最も敏捷が高い相手を狙うBBです。

そのため挑発ユニットが生き残っていても、すり抜けるとこちらの魔霜流滅閃が攻撃されてしまう危険があります。

こんな工夫をします。

高敏捷の挑発ユニットにスピードスターやフェザーストリームを使わせて敏捷を上げ、魔霜流滅閃より高敏捷にしてしまいます。

これならすり抜けを防げます。

もちろん、挑発ユニット2体のうち高敏捷の方が先に倒されてしまうケースもあるので完璧ではありませんが、無策で挑むよりはかなり勝率が良くなります。

これでも厳しくなった場合はアレサを他の高敏捷のユニットに変えて、同じようにフェザーストリームなどで魔霜流滅閃より高敏捷にして攻撃を引き受けさせるつもりです。

他のアタッカーを使う時も考え方は同じ

他のアタッカーを使う時も同じで、自分の編成の中で一番強いアタッカーをなるべく長く生存させると、勝率は良くなると思います。

勝率が伸び悩んだ時は相手のBBの特性を意識しながら配置やステータスの調整を考えてみましょう。

そして、自分の一番強いアタッカーを長く生存させると優勢になるということは、

逆に相手の一番強いアタッカーから先に倒すようにできれば、さらに盤石ですね。

これからもメモリアが更新されると新しく強いBBが出てくると思いますが、みなさんもぜひ編成を組む際には強みを活かした工夫を考えてみてください。

状態異常や全体攻撃の相手との戦い方に困った時は過去のコラムも参考にしてくださいね。

それではみなさん良いブレヒロライフを！

またねー！