【HoK Wiki】ヒーローデータ:上官婉児(ジョウカンエンジ)
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【掲載日:2026年1月22日(木)】
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Honor of Kingsに登場する上官婉児(ジョウカンエンジ)についてのデータを載せています。

目次 (上官婉児)
ヒーローデータ
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|---|
上官婉児(ジョウカンエンジ)
入手方法
| ステラ | 13888 |
|---|---|
| バウチャー | 588 |
プロフィール
| 種族 | 身長 |
|---|---|
| 人類 | 170cm |
| 系統 | 本拠地 |
| 武道 | 長安城 |
| 所属 | 身分 |
| 長安 | 女帝の密偵 |
| 好きなもの | 嫌いなもの |
| - | - |
| 特技 | 日本語CV |
| - | (未実装) |
| ストーリー | |
| 祖父が廃太子の反乱に巻き込まれた為に奴隷に落とされ、自由を奪われた彼女は、死をもたらす牡丹の花と、果てしなく続く書写の悪夢にうなされていた。しかしある日、彼女は女帝の耳目として、世の中のものを見聞きし書き留める役割を与えられる。宮廷画家の助言で手紙を書き綴り、ついに長安を自由に歩き回ることが赦されたのだ。彼女は上官婉児(ジョウカンエンジ)──復讐のため、真相を探る少女。今、牡丹の花が再び咲き誇り、再び恐ろしい影を現した。真相は、すぐそこまで迫っているようだ。 | |
バックストーリー(翻訳済み)
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| 簡略バージョン |
|---|
| かつて、彼女は長安の宮中に幽閉された下賤の女婢だった。 祖父が廃太子による反乱計画に関わったとして連座され、一族は没落し、彼女自身も奴婢として扱われる身となった。 夜な夜な彼女を苦しめるのは、人の命を奪うかのように咲き乱れる牡丹の悪夢と、果てしなく続く書の修練。 しかし彼女は、ただ運命に翻弄される存在では終わらなかった。 女帝の密命を受ける密偵として、宮廷画家の進言により一通の誠意ある文書を認め、ついに長安の市井を自由に歩く許可を得たのだった。 その名は上官婉児──復讐に身を焦がし、祖父に掛けられた謀反の汚名と、その背後に隠された真実を追い求める少女。 今、牡丹の花がふたたび咲き誇る季節がめぐり、不気味な影が再び姿を現す。 真実は、ついに彼女の指先に届く距離まで迫っている。 |
| 詳細バージョン |
| 蕾は一瞬で花開き、艶やかな牡丹の花へと姿を変える。 幼い少女が好奇心からそっと指先を伸ばすと、触れた瞬間、花弁は散り、黒い霧となって少女の体を包み込み、彼女を無限の深淵へと引きずり込もうとする。 少女は悲鳴を上げ、必死に抵抗しながらも──。 突然、彼女は目を覚ました。心臓の鼓動が激しく鳴り響いている。 またしても、あの恐ろしい悪夢だった。三歳の頃から、彼女は何度も何度もこの夢に苦しめられてきた。 だが、彼女の胸にはいつも確信のような予感があった──夢の中には、思い出せない記憶に深く結びついた秘密が隠されているのだと。 皇室の嫏嬛(ろうかん)書庫には、世界中から集められた貴重な書物に加え、名家の書画が多数所蔵されている。 そしてそこを管理するのは、罪を得て掖庭(えきてい)に入れられた女婢たち──その中に、婉児という名の少女もいた。 彼女の祖父はかつて、先代皇帝によって廃太子に仕える太傅(たいふ)として任命された文官だった。 だが晩年、祖父は廃太子の謀反に巻き込まれ、一族も連座。男子は軍へ送られ、女子は皆、宮中へ奴婢として連れて来られた。 婉児が宮中へ入ったのは、わずか四歳の時だった。 それから幾星霜、親族はひとり、またひとりと姿を消し、今や彼女は孤独な日々を送っていた。 過酷な書庫の仕事の合間にも、彼女は毎日欠かさず筆を取り、書を練習し続けていた。 それは名書家であった祖父が、ただ一つ彼女に残した遺産だったから。 ある日、聖后の誕辰を迎えるにあたり、絶世の画家が推薦され、聖后の御姿を描く任を命じられた。 聖后は多忙につき、画家に書庫の一室を住まいとして与え、随時写生できるよう取り計らった。 こうして画家は日中、聖后に随行してスケッチを取り、夜は書庫で静かに筆を走らせる生活を送った。 書庫の女官は、聡明で手先の器用な婉児を、とある大画家の補佐にあてた。 その大画家は博識で、洒脱かつ面白みのある人物だった。 人の肖像を巧みに描くだけでなく、旅の中で目にした風景や逸話を、わずかな筆致で鮮やかに表現できた。 彼の描く外の世界は、四歳から宮の外を知らぬ婉児にとっては眩しく、美しく、そして羨ましいものだった。 「世界を知らぬ者に、真の筆は取れぬ。人の喜怒哀楽を見ぬままでは、書も絵もただの形に過ぎぬ。おや、これは君の書のことでもあるぞ」 画家の評に、婉児は素直には頷けなかった。だが彼は気にも留めず、芸術論を延々と語り続ける。 「君の筆跡……これは上官体だろう。かつての上官様の書は、まさに円熟の極み。性格が温厚であったと聞くが、字にもそれが滲んでいた。その字体には世の繁栄すら映されていたという。だが君の字には……迷いがある。強さが足りぬ。ほら、ここなど……」 「……あっ、泣くでない、そのようなつもりでは……若いうちは知識も経験も少ないのが当然だろう?」 婉児は静かに立ち上がり、驚いた画家が一歩退いたその前で、深く一礼した。 「ご教示、痛み入ります。私が筆を迷わせるのは……胸に沈む、ある想いのせいなのです」 そう言って、彼女は長年の悪夢について語った。 「夢の中で牡丹が現れる時、君は何をしている?」 画家の問いに、婉児は首をかしげた。 「昼に思うことを、人は夜に夢見るという。だが書庫には牡丹など咲いていない。それでも夢に出てくるのは、もしかすると、君が常に心に描いている何かが関係しているのではないか?」 婉児は答えた。 「私は夢の中で書を臨書しています」 「誰の臨書だ?」 「……わかりません」 彼女は何度も同じ帖を書こうとするが、いつも途中で終わり、次の夢でまた最初から始まる。そのうち、日中でさえも夢のことを思い出すようになり、筆が止まるようになった。 「私は知りたいのです。夢の中で私が誰の書を臨んでいたのか」 「もしその帖を見つけられたなら、この夢を終わらせることができると思ったのです。でも、書庫中の帖を調べ、祖父の遺したものまで探しても……見つからなかったのです」 画家はしばし黙考し、やがて静かに語った。 「私は画家。目にした景色や、想像した情景を描く。つまり、私の絵は記憶の写しでもある」 「書もまた、きっと同じこと。君の夢の意味は私にはわからぬが……それでも、君はその夢を背負って生きねばならぬ」 「いつの日か、その帖を書き上げる日が来るだろう」 画家は聖后の御容を描き終えると、静かに宮を去った。 だが婉児の思考は止まらなかった。 ──もしその書が書庫にさえ存在しないのなら、一体どこに? 「世界を知らず、喜怒哀楽を見ぬ筆は、ただの形に過ぎぬ」 ──ならば、その帖はこの宮の外、広き世界のどこかにあるのではないか。 まもなく、聖后のもとに一通の文が届いた。それは掖庭のある下婢からの、まっすぐで誠意に満ちた上書だった。 「陛下の目となり、耳となり、私が市井を巡り、世の声を拾い、すべてを筆に託しましょう……」 聖后の心は、この文に動かされた。 密かなる召見ののち、婉児はその願いを叶えられた。 以後、彼女は男装し、聖后の密偵として、長安の街を自由に歩くことを許されたのだった。 春。長安の街に牡丹の季節が訪れる。 教坊の舞姫たちは、曲江(きょくこう/きょっこう)の畔で舞を披露する準備に余念がなかった。 この盛大な催しは、長安中の注目を集めていた。 その頃、婉児にはある任が下されていた。 詩人たちが献上した牡丹の詩──その中から最も優れた一作を選び、聖后への拝謁を許すという役目だった。 そして、その日。婉児は高楼へ登り、視界の彼方、牡丹の海に立つひとつの影を見つける。 それは、あの夢の中で、手から牡丹を咲かせ、彼女と家族の命を奪わんとした──あの恐るべき姿。 だが夢の中のように泣き崩れることはなかった。婉児は筆を強く握りしめた。 「祖父よ。私はあの者に比べれば、ただの弱き少女に過ぎません」 「しかしながら、筆と墨があれば、この手はきっと、強き者へと育ってみせましょう」 その後まもなく、大理寺(だいりじ)に着任したばかりの仁傑は、一通の冤罪訴訟を受け取った。 その訴状には、こう記されていた──上官婉児。 少女はついに、夢で幾度となく書きかけては終えられなかったあの帖を、書き上げたのだった。 もう二度と、あの悪夢を見ることはない。 それは単なる書ではない。奪われた記憶のかけらであり、祖父の名誉を取り戻す、魂の訴状だった。 「一、臣が祖、往時に廃太子に仕へ奉りしが、その不軌の志を制すること能はず。ここをもつて、帝深く御心を痛ませ給ひ、大なる御怒りを懐かせ給ひき」 「二、廃太子、己が失脚の由を臣が祖の密奏に帰し、怨嗟の情を懐きけり」 「三、ここによりて祖は冤罪に坐して獄舎に下され、遂に潔白の儘に空しく獄中にて身罷りぬ。然れども、これ真実にはあらず」 「臣、かかる陰謀の顛末をことごとく知りて候。伏して願はくは、御明察を垂れ賜ひ、祖の汚名を雪がせ給はらんことを。恐惶謹言」 |
他のヒーローとの関係
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| ヒーロー名 | 解説 |
|---|---|
![]() 武則天 | ・主君 夢の中で見た一枚の書帖──その謎を追うために、上官婉児は自ら望んで女帝の側近となり、民の声を探り聞く耳目となった。 やがて、一通の書簡によって女帝の心をも動かし、信頼を得るに至る。 望みを叶えた彼女は、男装して宮廷の内外を行き来しながら、ついに祖父にかけられた冤罪の真相へと手を伸ばしていく。 |
![]() 明世隠 | ・仇敵 幼い頃のかすかな記憶の断片と、舞夜のように夢に現れる鮮烈な光景が、胸の中で複雑に絡み合う。 上官婉児は確信した。 牡丹の花と関係のあるあの男が、祖父の死と太子の謀反に関係していると。 |
![]() 仁傑 | ・治安官 幼き日のある陰謀を、上官婉児はこの目で目撃していた。 その記憶を胸に、大理寺の官吏である仁傑の着任初日に、彼女は一通の訴状を差し出す。 すべては、獄中で無念の死を遂げた祖父の潔白を、今そこで証明するために。 |
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