「盤陸裂く雷鎚」グレゴトール_include
属性補正
炎属性
88%
水属性
88%
風属性
88%
光属性
100%
闇属性
160%
モデル
ストーリー
主人公「まずい!1時間遅刻だ……!グレゴトールさん、絶対怒ってるだろうな……。」
メルク「みゅ……、紹介所の方は穏やかな性格の人だと言っていましたが……、」
主人公「うう、とにかく急いで紹介所にいって、謝るしかないな……!」
メルク「グレゴトールさんは……、」
主人公「大きな斧に、角と羽のついた頭飾り……、あの人だ……!」
グレゴトール「……、」
メルク&主人公「……。」
メルク「どどど、どうしたらいいのですよおおお!滅茶苦茶怒ってるのです!オーラが、オーラが半端ないのですよ!」
主人公「アワワワワ……、あんな険しい顔で……!俺たちが姿を見せた瞬間、特大の雷を落とされるに決まってる……!」
メルク「雷を操るだけに……、」
メルク「って、だれがうまいこと言えと言ったのですよ!とにかくグレゴトールさんに謝って……、」
グレゴトール「癒術士殿。」
メルク&主人公「ヒイイイイイイ!」
メルク「申し訳ないのです、申し訳ないのですよ~!」
主人公「ごごご、ごめんなさい!もう絶対遅刻なんてしませんから、雷だけは……!」
グレゴトール「……?よくわからないが、無事でよかった。」
メルク&主人公「へ?」
グレゴトール「少々遅いものだから、道中何かあったかと心配した。その様子だと、とくに怪我などはしていないようだな。」」
メルク「で、では私たちが遅刻したことは怒ってないのですよ……?」
グレゴトール「何か事情があったのだろう?それに、私は待つことには慣れている。気にするな。」
主人公「でも、あんなに顔が険しかったのに……、」
グレゴトール「すまない、もしかして怖がらせてしまっただろうか。……昔からよく、顔が怖いと言われるのだ。だが、決して気分を害しているからというわけでは……。」
主人公「ぐ、ぐれごとーるさん……!俺は……、俺は自分が恥ずかしい……!」
メルク「も、申し訳なかったのですよ……!こんなにいい人を私は……!」
グレゴトール「どうした、やはり何かあったのか。そういえば、先ほども何かにひどくおびえていたようだった……。」
グレゴトール「言ってみろ。私にできることなら……、」
主人公「もう、もうやめてください!俺に優しくしないで!」
メルク「主人公さん、ここは心して受け止めるのですよ……!これはきっと、私たちへの天罰なのですよ……!」
主人公「そうか……、そうだよな……。すみません、グレゴトールさん!もっと優しくお願いします!」
メルク「って、それはなにか違うような……。」
備考
入手方法
ダイヤスカウト