「地を知る者」ゼフュロダイ_include
属性補正
炎属性
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63%
水属性
}
160%
風属性
}
100%
光属性
}
100%
闇属性
}
100%
モデル
ストーリー
主人公「ゼフュロダイさんが仲間になってくれるなんて思ってもいませんでした……。」
ゼフュロダイ「私では不満か?」
主人公「そんなこと言ってないじゃないですか……!
その、ゼフュロダイさんはあの黒の森から離れることはないと思ってたので……。
何か旅に出た理由でもあるんですか?」
ゼフュロダイ「……。
1つは伝承の言葉だ。」
主人公「伝承?」
ゼフュロダイ「その昔、我らが黒の森に住み着いてより数代後、ある旅の者が言ったという。
古の真実を知りたくば、『ちをしれ』と。」
主人公「地を知れ?
だから、地を知る者って呼ばれてるっていう……?」
ゼフュロダイ「そうだ。
だが、最近思うようになった。
その者が意味していたのは、本当に『地』だったのかと。
『地』、『智』、『血』、『恥』……。
『しれ』、にしても『知れ』、『領れ』といくつかある。
ゆえに、本当は別の意味があったのかもしれないとな。」
主人公「なるほど……。
でも、人間の世界を旅して何か手がかりがありそうなんですか?
もうずっと前のことなんですよね?」
ゼフュロダイ「そうだな……。
しかし、伝承に人間のことが残っている以上、
なにか手がかりがあったとしてもおかしくはない。
薄い望みだがな。
それに、私がこの国に来たのはなにも、それだけのためではない。」
主人公「え?」
ゼフュロダイ「お前は、私の王だ。
お前を守る者を探しているというのなら、行かねばなるまい。」
主人公「お、王?」
ゼフュロダイ「我々はずっと議会に従って生きてきた。
誰も我々に水も風も日も与えなかったゆえに。
だからこそ、私はお前たちを王と仰ぐのだ。
議会の決定だからではなく、純粋に
誰かのために何かをしてやりたいという気持ちを
初めて抱かせたのがお前たちだからだ。
だから、お前のことは私が守ってやる。
竜と戦った時のようにな。」
主人公「ゼフュロダイさん……、」
ゼフュロダイ「では、そろそろ出発だ。
行くぞ。」
主人公「あっ、はい。」
(ここで背景が町に変わります)
ゼフュロダイ「……。」
主人公「……。
(ゼフュロダイさん、すごいちょこまか歩いてる……!
も、もう俺が抱えて歩きたい……!)」
ゼフュロダイ「なんだ?」
主人公「い、いえ……。
(うう、ゼフュロダイさんは他の妖精みたいに飛べないし、
その辺を歩いてる人にうっかり踏まれたらどうしよう……。
猫とかに遭遇して追いかけられたらどうしよう……)
(守ってくれるって言われたけど……、
むしろ俺が守るべきなんじゃ……)」
備考
メフテルハーネでの妖精さんの大きさは人間の1/10位だから、例えば、妖精の国で150cm位な子は、人間の世界だと15cm位になる感じなのだよ♪ ティティより
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト