「碧泳ぐ小鳥」セオドア_include
属性補正
炎属性
67%
水属性
150%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
主人公「セオドア、久しぶりだな!」
セオドア「やあ、主人公。久しぶりだね、また会えてうれしいよ。」
主人公「士官学校に入ったって聞いたけど、俺たちと旅をして大丈夫なのか?」
セオドア「ああ、ちょうど休暇中なんだ。少しの間なら、君たちの旅を手伝えると思って。」
セオドア「寮制だから、休暇中に学校にいてもしょうがないし、家に帰るのもいいけど、広い世界を見て、いろいろ勉強したいと思って。」
主人公「へえ……。」
主人公「って、寮制なのか。俺、寮って話でしか聞いたことないよ。門限とか厳しくて大変って聞いたけど……。」
セオドア「門限は……、まあ、僕はそんなに遊びに行かないから気にしたことないなあ。」
セオドア「同室の子が、門限を破って寮官に怒られてるのは、よく見かけるけど……。」
主人公「同室……、そっか、寮って1人部屋じゃないのか。」
セオドア「そういう話もあったけどね、一応、親の七光りを使える立場にいるから。」
主人公「そうか……。学校はどうなんだ?」
セオドア「そうだね……、教官たちは厳しいし、大変なこともたくさんあるけど、なんとかやっていけてるよ。」
主人公「そうなのか。なら、よかったよ。」
セオドア「……きっと、あの時君たちに出会わず、海賊船に乗ることがなかったら、こんな気持ちで学校に行くことはできなかったと思う。」
セオドア「リベルディさんは、僕に本物を教えてくれた。そして君は……、僕に友達をくれたね。僕、初めての友達が君でよかったって、思ってる。」
主人公「セオドア……、」
セオドア「……士官学校に行って、僕がしようと思っていることをもっとよく知って、わかったんだ。」
セオドア「自分のやりたいことを、自分でやるってことがどれだけ大変なことか。」
セオドア「勉強すればするだけ、人と話せば話すだけ、その難しさがわかってしまう。」
セオドア「父さんの描いた航路のままに進んだら、どれだけ楽だっただろうって思う時もある。」
主人公「……でも、セオドアにはやりたいことがあるんだろ?」
セオドア「ああ。僕は、僕なりに自分の正義を貫いて、いつかリベルディさんが捕まりたいと思うような男になる。」
セオドア「でも、自分を貫くことは、とても大変だから……、だから、君が友達でよかったなって、思ってるんだよ。」
主人公「え?」
セオドア「僕は、リベルディさんのように、何者にもとらわれず、ただ1人でも自由を歌い続けるあの強さはまだ持てない。」
セオドア「風に逆らって飛ぶことは、とてもつらくて、そして孤独だ。」
セオドア「だけど、これから先にどんな困難があっても」
セオドア「君という止まり木と、リベルディさんという自由の鳥が僕の心にあるなら、僕はきっと、その2つを支えに頑張れるから。」
主人公「……。」
主人公「……でも、いつか、セオドアと一緒に飛んでくれる人が現れるよ。リベルディさんにとってのメティエさんみたいなさ。」
セオドア「……だと、いいなあ。」
主人公「案外、その同室の子かもしれないぞ。」
セオドア「ええ……、あいつ、勝手に人のノート見るし、性格もちょっと合わないんだけどな……。」
主人公「セオドアがそんな風に誰かのこと言うのってちょっと意外だな。」
セオドア「そう?」
主人公「……まあ、その同室のやつじゃなくても、この旅で見つかるかもしれないな。」
セオドア「うん……、そうだといいな。」
セオドア「……でも、なんにせよ、君ともう1度、旅ができることは、僕にとってとても喜ばしいことだよ。」
セオドア「しばらくの間、よろしく。主人公。」
主人公「ああ、よろしくな。」
備考
「魅する碧き翼」リベルディに大きな影響を受けた
入手方法
・Lv40以上の★2セオドアがパーティに入っている状態で、ドランシー出現クエストをクリア:一定の確率でセオドアが進化