「透青の匙杖士」ジェリー_include
属性補正
炎属性
100%
水属性
130%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
ジェリー「えっ?わ、わたしなんかを仲間に、ですか?誰かと間違えていらっしゃるのでは……、」
主人公「えっ!?間違えてないけど……、」
ジェリー「で、でも、私なんか全然……、……あ、す、すみません。こういうのは、もうやめるって先輩に言われてから決めたんでした。そんな気持ちのハンターに狩られてもお菓子は喜ばない……。……ごめんなさい、主人公さん。そのお話、受けさせてください……!わたし、先輩みたいなハンターになるって決めたんです……!きっと、主人公さんとの旅で、先輩に近づけるよう、成長、できると思うから……!」
主人公「わ、わかった。事情はよくわからないけど、ジェリーには目指す人がいるんだな。」
ジェリー「はい。 自分に自信がなくて、スイーツハンターを辞めようかと思っていた私をハンターの道にとどめてくれた、恩人なんです。」
主人公「そうなのか……。ん? スイーツハンターって、たしかお菓子の原料になるお菓子を採りに行く仕事だったよな?……お菓子の原料のお菓子って、言ってて意味わからなくなってきたけど。」
ジェリー「お、王国とはお菓子の作り方が違うようですから……。なので、わたしも、主人公さんみたいに、外の国のお菓子の作り方に驚きました。」
主人公「そうか、お菓子の国ではそれが普通の作り方なんだもんな。それに、お菓子の国では主食はおかしなんだろ?こっちみたいにご飯やパンじゃなくて。」
ジェリー「菓子パンならありますが、甘くないものがテーブルに並ぶことはあまりありませんね。」
主人公「塩が恋しくなりそうだ……。」
ジェリー「で、でも、お菓子の国でも塩辛いものは嗜好品として楽しまれていますよ。塩クッキーとか、塩飴とか……。王国におけるお菓子の立ち位置が、塩辛いもの、といった感じでしょうか……。」
主人公「そうなのか……。でも、ずっとお菓子の国で甘いものを食べていたら、王国とかでのご飯が大変なんじゃないか?」
ジェリー「いえ、むしろ、すごく楽しみで……。」
主人公「えっ?そうなのか?」
ジェリー「わたし、外の国の料理を初めて食べた時、すごくおいしく思って……。それ以来、いろんなお店を開拓するのが趣味になってしまったんです。それに、最近は自分でも作ってみたりしてるんですよ。」
主人公「そんなに気に入ってくれたのか……。たとえば、どんなのが好きなんだ?」
ジェリー「そうですね……、あ、丁度お昼時ですし、せっかくですから、わたしのおすすめのお店にご案内します。わたしが料理してもいいんですけど、ま、まだ下手なので、誰かに食べてもらうのはちょっと恥ずかしいです……。」
主人公「そっか、いつか上達したら食べさせてくれると嬉しいけど。じゃあ、とりあえず今日はそのおすすめの店に行くか。」
ジェリー「はい!」
~
主人公「こ、このメニューは……。」
ジェリー「主人公さん、注文、決まりました……?」
主人公「……ジェリーは何を頼むんだ?」
ジェリー「このお店の名物、超絶激辛トウガラシ増し増し赤ラーメン、塩辛和えチャーハンセットです。」
主人公「(甘いものを追い求めた反動がこの激辛料理店にジェリーを導いたのか……!?)」
備考
「錠菓の鎌使い」ラムネとは友人関係
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト