「高邁なる才女」アルミナ_include
属性補正
炎属性
71%
水属性
140%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
アルミナ「あなたたちがわたくしを仲間にしたいという癒術士のグループでいらっしゃって?」」
主人公「そ、そうです……。」
メルク「メルクなのです!」
主人公「主人公です。」
アルミナ「そう。わたくしはアルミナ。」
アルミナ「それで、わたくしを旅に連れていきたいという件だけれど、よろしくてよ。」
主人公「えっ、いいんですか!?」
アルミナ「わたくしが断ることを前提でのお誘いでしたの?失礼な方ですわね。」
主人公「す、すいません……。」
主人公「でも、アルミナさんは研究で忙しいって聞きますし、それに、あんまり旅とか好きそうじゃないイメージだったので……。」
主人公「って、アルミナさんのこともよく知らないのに偏見でしたよね。すみません……。」
アルミナ「……まったく、たしかにわたくしは誉れ高きエルンスト家の生まれですけれど。」
アルミナ「だからといって、勝手にそのようなくだらない偏見を押し付けないで頂きたいものですわ。」
アルミナ「ま、わたくしは研究に専念さえできれば、かまわないのですけれど……、それでもいい気分はいたしませんわね。」
主人公「で、ですよね……。」
アルミナ「……でも、その己の過ちをきちんと認め、反省する態度は評価いたしましょうか。」
アルミナ「わたくしと旅路を共にするのですから、これからはしっかりと改善なされることを期待いたしますわよ。」
主人公「あっ、はい!ありがとうございます!」
主人公「(見た目とかからちょっと怖そうなイメージを抱いてたけど、やっぱり偏見だったんだなあ……)」
主人公「(言い方は厳しいけど、優しい人だ……!)」
アルミナ「では、これからよろしくお願いいたしますわね。」
アルミナ「わたくしにとっては、フィールドワークを兼ねての旅となりますから、たまにご協力を願うこともあるかもしれません。」
主人公「あ、それはもう、ぜひ協力させてください!どんなことをすればいいんですか?」
アルミナ「ありがとう、助かりますわ。実は知り合いに、薬品調合を得意とする方がいらっしゃいますの。」
アルミナ「少々ネジの飛んだ方ですけれど、画期的な薬品の発明に関しては認めざるをえませんわ。」
アルミナ「それで、今度の彼女との共同研究に必要な薬草を、協力者である植物の国の方々と採取しなくてはいけませんの。あなた方にお願いしたいのは、その手伝いですわ。」
主人公「なるほど……、アルミナさん自ら取りに行くんですね。」
アルミナ「どのように生息しているかも、観察しておかねばなりませんから。」
アルミナ「それに、研究者たるもの、単に研究室に引きこもって、データとにらめっこしているだけでは斬新なアイデアは得られないものでしてよ。」
アルミナ「やはり、この身を活用し、自らの身で観察、実験、発見しなくては。」
主人公「じ、実験っていうと……、」
アルミナ「ああ、ちょうどよろしくてよ。あなた、もしわたくしが自分の力で記録できない場合は代わりに書いて頂けるかしら?」
主人公「えっ、それはどういう……、それに、その片手に持っている怪しげな色の液体入りの試験管は……!?」
アルミナ「では、お願いいたしますわよ。」
アルミナ「ごくっ!」
主人公「飲んで大丈夫なんですか!?」
アルミナ「……。……摂取後、1分経過しても特に変化なし、と。味は野菜ジュースに酷似しており……、」
主人公「淡々と記録とってますけど、まさか発明した薬を、自分で実験したんじゃないですよね……?」
アルミナ「不可解なことに、彼女の新薬を積極的に試す者は、わたくしくらいのものですから。」
アルミナ「彼女の才を認める者として、実験には最大限協力しなければ。それが、この世界の未来の発展へと繋がるのですわ。」
主人公「そんなあからさまに怪しげな薬を自分の体で実験するなんて……。体、張りすぎですよお……。」
アルミナ「それこそ研究者……、」
アルミナ「うっ、後から強烈な苦みが……!うっ、こ、今度は辛い……!?」
主人公「み、水!」
アルミナ「だ、駄目ですわ!この味もちゃんと記録しなくては……!ああっ、まずい!」
主人公「(ううっ、あんな偏見を抱いていてすみませんでした!アルミナさんは研究者の鑑です……っ!)」
備考
「多彩の調合師」リッチーは共同研究者
「紅装の交渉家」アマーリエ、「貴顕なる徹心」ラインハートの家系であるランベルト家とはライバル関係
入手方法
メダル交換所(600枚)2015年11月14日~