「精霊の主」ミラ_include
属性補正
炎属性
88%
水属性
120%
風属性
106%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「ミラさんが仲間になってくれて、うれしいのです!これからよろしくなのですよ~!」
ミラ「うむ。私も人間がどのように暮らしているのか興味深く思っていたのだ。この旅は、人間を知るよい機会となるだろう。お前たちと旅ができて嬉しいよ。」
主人公「そうか。ミラさんは精霊ですもんね。人間の暮らしに詳しくないのも頷けます。」
メルク「みゅ?でも、外見は人間そっくりなのですよ。」
ミラ「ああ、体は人間のものだからな。この世界で活動するために、受肉したのだ。どうだ?精霊の主として、不足はないだろうか?」
メルク「とってもきれいで、素敵なのですよ~!憧れてしまうのです!」
ミラ「ありがとう。 人間が感じる威厳というのは、私にはなかなかわからなくてな。君のような普段接していない者から意見をもらえると助かる。」
メルク「みゅ~、言葉の端々からも威厳を感じるのです……!これが精霊の主たるものなのですね……!」
主人公「もしかして、その服も精霊の主にふさわしい服ってことなのか……?でも、すごく寒そうですね……。特にお腹が……。ここはちょっと寒いし、大丈夫ですか?」
ミラ「問題ない。イフリートが守ってくれるからな。」
主人公「イフリート?ミラさんが従えているっていう精霊ですか?」
ミラ「そうだ。ゆえに、体は確かに人間のものではあるが、生まれてこの方、寒さや暑さというものに苦しんだことはないのだ。」
主人公「へ~……、精霊ってそんなこともできるんですね。って、へくしっ!」
メルク「みゅ~、主人公さんにはミラさんのように守ってくれる精霊さんはいないのです。風邪をひかないよう、気を付けるのですよ。」
主人公「ずびっ……、鼻水でてきた……。そうだな、気を付けるよ……。」
ミラ「おお……、」
主人公「ミ、ミラさん……?そんなにじっと見つめられると、鼻をかみにくいんですが……、」
ミラ「気にせず、かんでくれ。盛大にな!」
主人公「え、ええ……っ!?」
ミラ「これが鼻水というものか……。そして先ほどのものが、くしゃみ……!本で読んだことがある。」
主人公「そ、そうか……。ミラさんにとっては、そこから珍しいのか……。風邪もひいたことなさそうだな……。」
ミラ「うむ、ないな。む……、思えば、風邪や寒さは人間にとって苦しみでしかないのだったな。すまない。配慮にかけた発言だっただろうか。」
主人公「あ、いえ、大丈夫ですよ。」
ミラ「そうか。ならば、ぜひとも鼻をかむところをみせてくれ!」
主人公「え、えっと、それはちょっと……、あ、そうだ。もしかしたら、ミラさんもあれなら……、」
パン屋のおやじ「おまちどう!焼きたてパンだぜ!」
ミラ「おお、これは……!」
主人公「食事なら、ミラさんでも体験できると思って。栄養を精霊の力でとっていたというミラさんが気に入ってくれるかはわかりませんけど……、」
ミラ「じゅるる……、じゅるるる……、」
メルク「ミ、ミラさん、よだれが!よだれがまるで洪水のように!」
ミラ「じゅるるる……、じゅるるる……、」
主人公「き、聞こえてない!もはやパンしか目に入ってないぞ!」
メルク「き、気に入ってくれたみたいでなによりなのですよ……。」
備考
入手方法
テイルズ オブ アスタリアアプリとの連携ボーナスと暴走モンスター ユニセロス出現!の報酬