「紫翠の弓娘」セチェル_include
属性補正
炎属性
77%
水属性
130%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「セチェルさんが仲間になってくれて嬉しいのです。これからよろしくなのですよー!」
セチェル「ええ、よろしくねっ!」
セチェル「それにしても、どうしてメルクはビンの中に入ってるの?あれかな、狭いところが好きっていう?ぎりぎりの圧迫感が気持ちいいっていう?」
メルク「そんな性癖はないのですよ!?」
セチェル「そうなのかあ、ごめんなさい。お姉ちゃんから聞いたことがあったから、てっきりそうなのかと思って。」
メルク「あらかじめ言っておくと、私はビンの中から出るとどうなるのかわからないのです。だから、ビンから出そうなんてしなくていいのですよ!」
セチェル「そうなんだ。だからずっとビンの中にいるんだね。なんだかそれって退屈だよね、ひとりじゃ動けないんだし。」
メルク「まあ、それはそうですが、今は(主人公)さんと旅をしてるのです。それに、本とかも……、」
セチェル「よーし!それじゃあ、私が一肌脱いでメルクを楽しませてあげる!」
セチェル「メルクは可愛いものが好きだから、この可愛いものグッズをそのビンの中にいれて……、」
メルク「みゅわあああっ!あふれる!私があふれるからやめるのですよ!」
セチェル「あっ、そうか、これはお姉ちゃんが言ってたやつだ!大事な人のもの以外は自分の中にいれたくないっていう……、」
メルク「えっ。いや、もっと物理的な話で……、」
セチェル「はっ!もしかして、ビンにも本当は触ってほしくないんじゃ……!大事な人以外には触られたくないっていう……!」
メルク「みゅわああっ、待つのです!今、ここで手を放されたら、床に真っ逆さまなのですよ!」
セチェル「ごめんなさい、2人の仲も知らずに!」
メルク「違うのですよ!?だから、こんな高いところで私を放さないでほしいのですよ!」
セチェル「えっ、放さないでなんて……!メルクには(主人公)っていう人がいるのに!まわりだした運命の歯車はもう止まらないの!?」
メルク「そういう意味じゃないのですよ!?単に、こんな場所で放してほしくないというだけなのです!私のビンは別に誰が触ってもいいのですよ!」
セチェル「そんな!自分の体を大切にして!」
メルク「だから……、」
メルク「みゅ……、早く主人公さんに帰ってきてほしいのですよ。私だけでは手に負えないのです。」
セチェル「そっか、やっぱり主人公が1番なんだね。私は、やっぱり2番にしかなれないんだなあ……。」
メルク「どうして私がフったみたいになってるのですよ!」
セチェル「大丈夫!もう過去は振り返らない!メルクをいち早く、(主人公)に会わせてあげる!」
メルク「私があっという間に過去にされたのですよ!?って、どうして私を矢にくくりつけて……、」
セチェル「愛の矢、とんでけーっ!」
メルク「みゅわあああああっ!?」
主人公「……、メルク。俺の目の前の壁に矢が刺さってるんだ。そこにお前がくくりつけられてるんだけど、幻覚かな。」
メルク「現実なのですよ。」
主人公「そうか……。なに、やってるんだ?」
メルク「私にも、わからないのですよ。」
備考
入手方法
ダイヤスカウト