「氷柱の投擲士」メルフィア_include
属性補正
炎属性
130%
水属性
100%
風属性
77%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「なるほど、メルフィアさんは出稼ぎのために村を出たのですね~。」
メルフィア「はい~、そうなんです。狩りもモンスターとの戦いもばっちりですのでどうぞ末永く、雇ってくださいな~。」
主人公(と、とてもそうは見えない……)
メルク(しゃべり方がゆるふわ~としてるからなのかもですよ~)
メルフィア「わたし、山奥育ちですから~。それに、子どものころから雪合戦で鍛えてきた腕には自信があります~。」
主人公「雪合戦?」
メルフィア「はい~。山奥の村ですから、遊びといえばそりや雪合戦、雪だるまづくりくらいしかなくて~。同じ年の子は少なかったので、よく近所のお兄さんとかに遊んでもらったものです~。」
メルク「そうなのですね~!」
メルフィア「でも、夢中になって修行をしすぎたのか少し困ったこともありまして~。」
主人公「困ったこと?」
メルフィア「わたしが雪合戦の腕をあげすぎて誰とも対等に戦えなくなってしまったんですよ~。毎日、木に向かって雪玉を投げる練習をしていたのですがみるみるうちに上達して、とうとう一撃で相手を負かせるようになってしまいました~。」
メルク(なるほど……、きっと、メルフィアさんが言っていた腕前とは投擲の技術のことなのですよ)
主人公(たしかに素早いモンスターとかに確実に命中させられたら心強いしな)
メルフィア「でもわたし、町におりてきて驚きました~。町の方々は雪合戦なんてしないと思ってたんですが、わたしと互角に戦えるくらい強い方がいたんですよ~。たまたま雪合戦をしているところを見かけて、でも入れてほしいとも言えず、見ていたのですが~、するとその方が勝負してほしいといってこられたのです~。わたしたちは日が暮れるまで、雪合戦をしてしかし決着はつかず、そして再戦を誓ったのです~。ふふふ、あの腕前は、かなり雪合戦をやりこんだ方ですよ~。うれしいです、町であんなつわものにお会いできるとは~。」
メルフィア「それに、雪合戦をすると相手と心が通じ合ったような気がするんです~。あの勝負のおかげで、町でもやっていけると思えるようになりました~。」
メルク「そうなのですね!よい方と出会えたようでよかったのです!」
主人公「それなら俺とも雪合戦をしないか?ふふふ、俺も少しは雪合戦の腕に覚えがあるんだぜ。」
メルフィア「おや~、なかなかの自信があるとお見受けしました~。ぜひぜひ~。ではいきますよ~。え~い。」
主人公「ふっ、そんなゆるふわな感じじゃ……、……。」
メルク「か、壁に穴が!」
メルフィア「あら~、外してしまいました~。うふふ、主人公さんは回避型の雪合戦士タイプなんですね~。燃えてきよったばい~。そしたらどんどん……、」
主人公「いかなくていい!心が通じ合ったと同時に、離れ離れになりそう!」
メルフィア「残念とよ……。」
メルク(雪合戦で鍛えられたのは動体視力や命中率ではなくて……)
主人公(物理的な筋力だったのか……。あれ、でもそれなりに雪合戦をしてきた俺はなんで……)
メルク(それ以上考えても、誰も幸せになれないのですよ)
備考
「褒照の雪砲士」エルシュカは好敵手
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト