「藍に沈む心臓」クリオネット_include
属性補正
炎属性
130%
水属性
100%
風属性
77%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「クリオネットさんが仲間になってくれてうれしいのですよ!」
主人公「これからよろしくな。」
クリオネット「うん、よろしくね~!」
メルク「……ところで、どうしてタライの中に入ってるのですよ?」
クリオネット「えへへ、おそろいだねぇ~。」
メルク「たしかに……!」
主人公「クリオネットの入ってるタライの中に水が張ってあるもんな。」
クリオネット「主人公くんも入る?そしたら3人一緒にお揃いだよ~!」
主人公「ほんとだ~!」
主人公「って、絵面がやばすぎるだろ!」
メルク「花の首飾りを下げて楽し気に渚を走ったこともある人が何を言ってるのですよ。」
クリオネット「そうなの?主人公くんは思ったより楽しい人なんだねぇ~!」
主人公「あれは若気の至りというか……!というか、知らない人には知らないままにしておこう!?この話やめよう!?」
主人公「ええと、クリオネットはどうして水に浸かってるんだ?」
クリオネット「それは水が好きだからだよ~。本当は海水のほうがいいんだけど、ここにはないから普通のお水でお水で我慢してるんだぁ~。」
クリオネット「水に浸かったり、海で泳いでるとなんだかすごく安心するの。」
主人公「へえ……、」
クリオネット「わたしたちの国では、すべての生き物は海からやってきたっていう言い伝えがあるんだけど、水に浸かってると、それも本当かもって思えちゃう。」
主人公「本当に水が好きなんだな~。」
クリオネット「そうなの~。えへへ、実は主人公くんたちの仲間になることにしたのも、それが理由なんだよ~。」
主人公「えっ。ということはもしかして……、」
メルク「わ、私が理由だったのです?」
クリオネット「その通り~。初めにメルクちゃんを見かけたときに水だ! って思ってつい……。」
クリオネット「でも、こうやって近くにいるとわかるんだ。メルクちゃんは水のように見えるけど、水じゃないんだね~。」
メルク「そ、そうなのですよ~……。なんだか申し訳ないのです。」
クリオネット「ううん、違うの。今は2人ともすごく面白そうな人たちだってわかったから水は関係なく、一緒に旅をするのが楽しみ!」
メルク「それはうれしいのです!よかったのですよ~!」
クリオネット「それじゃあ、そろそろ出発の時間だよね。タライを紹介所のお姉さんに返してこなくっちゃ。」
メルク「みゅ?クリオネットさん、その手に持っているものは何なのです?」
主人公「ハートのペンダント……?」
クリオネット「これは……、わたしの大事な大事なハートちゃん。心臓なの。」
主人公「え?」
クリオネット「だから、あんまり乱暴に触っちゃだめだよ?」
クリオネット「それじゃあ、またあとでね。主人公くん、メルクちゃん。」
備考
入手方法
ダイヤスカウト