「緑芽の繋弾」カリーナ_include
属性補正
炎属性
77%
水属性
130%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「カリーナさん、お久しぶりなのですよ!」
カリーナ「メルク、久しぶり!また会えてうれしいよ!」
メルク「でも、いったいどうしてまた旅を?おうちに帰って、家族の方と和解したと聞いていたのですが……。」
カリーナ「うん、父さんと姉さんとはもうすっかり。」
カリーナ「ボクが帰るなり、あんなに厳格だった父さんは泣きついてくるし、 逆に温厚な姉さんは怒って手が付けられなかったしで……、」
カリーナ「ボクって何に悩んでたんだろって思えちゃった。ボクが父さんたちみたいにすごい人じゃないのはまだ……、ちょっと思うところもあるけど……、」
カリーナ「でも、それで父さんたちと家族になれないってわけじゃないって気づいたから。 」
カリーナ「へへっ、それに、ボクがもっと銃の腕前を上げて一流の賞金首ハンターになればいいだけの話だしねっ!」
メルク「そうなのですね~、それはよかったのですよ!詳しく話をきけて安心したのです。」
メルク「それなら、一流の賞金首ハンターになるためにまた旅を始めたのです?」
カリーナ「それもあるけど……、でも、それだけじゃないんだ。実は……、」
カリーナ「ボクが家に帰ってる間に、オジサンがいなくなっちゃったんだ。」
メルク「そうなのです!?」
カリーナ「……ボク、もし父さんたちとうまくいかなかったら、オジサンと旅を続けようと思ってたんだ。 それでオジサンに街で待っててって言ったんだけど……、」
カリーナ「会いに行ったらいなくなってて……、ポッソはボクと一緒にいたからそれきり行方も分からなくなっちゃったんだよ。」
メルク「でも、なんとなくガルディさんらしいような気もするのです。」
メルク「ちょっとの間、一緒に旅をしただけなのですが、ガルディさんは……、 人と深くかかわりたがらないところがあったのです。」
カリーナ「……、」
カリーナ「あのさ、ロカの町を出た後にフラヴィアさんから請求書が届いたこと、覚えてる?ガルディ・コルディオあてに。」
メルク「そういえばそんなこともあったのですね~。それがどうかしたのですよ?」
カリーナ「……父さんにオジサンの名前を話したらさ、そういえば、うちみたいな成り上がりじゃないコルヴィオ家っていう、昔ながらの名家があったなって。」
カリーナ「……とはいっても、名家なんて名ばかりで、成り上がりの家に比べたら質素な暮らしで、有名でもなくて名家同士の付き合いもなかったらしいけど」
メルク「もしかして、ガルディさんがその家の人なのかもしれないのです?」
カリーナ「わかんない。でも、10年くらい前にお屋敷が売りに出されたらしくて、今はもう、その家の人がどこにいるか誰も知らないって。」
カリーナ「それで……、なんでかボク、オジサンのあの時の顔を思い出しちゃって、そうしたら……、オジサンを追いかけなきゃって」
メルク「それで旅に出たのですね……。」
メルク「きっと……、そのうちに見つかるのですよ!もしかしたらまたカジノで借金を作ってるかもしれないのです!」
カリーナ「メルク……。」
カリーナ「うん……、そうだよね!へへ、今度はボクがオジサンを捕まえる番だね。」
カリーナ「ボクがもう二流じゃないってことをオジサンに知らしめてやるんだ!」
カリーナ「それで、オジサンを見つけたら、まずは一緒に旅をした仲間になんにも言わずにどっか行くなって怒ってやる!」
カリーナ「ボクが帰ってきたときの、姉さんみたいにさ!」
備考
入手方法
Lv40以上の★2カリーナがパーティに入っている状態で、ポッソ出現クエストをクリアすると、一定の確率で進化