「夢餐の獏魔女」トロイメライ_include
属性補正
炎属性
100%
水属性
59%
風属性
170%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
主人公:昨日の夜?
全然気づかなかったけど……。
メルク:みゅ~、夜更けくらいに物音がして、
窓の外をなにやら怪しくて不思議な影が
跳ねていったのですよ
トロイメライ:あ、あのっ、その影、どこで見ましたかっ!?
メルク:みゅ?
あなたは……。
トロイメライ:あわわっ、ご、ごめんなさい!
あたし、トロイメライっていいます……!
そのぅ、お2人がお話ししてた影について聞きたくて……。
主人公:何か知ってるのか?
トロイメライ:ええっと、なんて言えばいいか……、
トロイメライ:ぐぅ~(お腹の音) ←実際には()の中はありません
主人公、メルク:……。
――――――――――場面転換――――――――――
トロイメライ:はぐはぐはぐっ!
あ、あの、ごめんなさい、むぐむぐ……、
あたしばっかりこんなに食べて……、はぐはぐ。
主人公:そんなにお腹がすいてたのか。
俺も食べるし、遠慮しないでいいから。
トロイメライ:うう、ありがとう……。
でも、こんなに食べてもすぐにお腹がすいちゃうの……。
夜だって、悪夢を食べてるのになあ。
主人公:悪夢?
メルク:もしかして、私が見た謎の影と関係があるのです?
トロイメライ:あっ、それはそのぅ……。
あの、な、内緒にしてね?
そうじゃないと怒られちゃうから……。
トロイメライ:……えと、実はあたし、悪夢が食べられるんです!
トロイメライ:って、えとえと、
これだけ言ってもわかんないよね、ごめんなさいっ!
トロイメライ:ええとね……、
メルクちゃんが昨日の夜に見た影は
ある人の悪夢が現実世界で具現化したものなの。
メルク:そんなことがあるのですよ?
トロイメライ:うーん、あるみたい……?
あたしも詳しくはわからないの。
わかるのは、朝になると消えちゃうってこと。
トロイメライ:でも、夜になるとまた出てくるし、
そのまま放っておくと、
悪夢の持ち主も町も大変なことになっちゃうんだって。
トロイメライ:だから悪夢が現れた夜は、
この魔法のカトラリーで悪夢を食べるの。
メルク:食べて大丈夫なのですよ!?
トロイメライ:あたし、お腹が丈夫だから!
メルク:そういう問題なのですよ……?
トロイメライ:えへへ、お前の取り柄は、
大食いなことと、腹が丈夫なことだってよく言われるし、
あたしが悪夢を食べてあの人が助かるならへっちゃらなの。
メルク:もしかしてトロイメライさんは
その悪夢の持ち主の人のことが……?
トロイメライ:へっ!?
いやっ、あのっ、そにゃなことはっ!
別にあの人と恋人になりたいなんて思ってにゃいしっ!
メルク:そんなに照れなくてもいいのです。
愛のなせる業なのです、健気なのですよ~!
トロイメライ:そ、そうかなあ……。
メルク:その人は、トロイメライさんが
悪夢を食べていることを知ってるのですよ?
トロイメライ:ううん……、悪夢のことも知らないと思う。
でも、それでいいの。
陰からこっそりと手助けできてるだけで幸せっていうか……。
メルク:そうなのですね……。
メルク:わかったのです、私は恋する乙女の味方!
とりあえず、昨日見た影を見つけるのを手伝うのですよ!
主人公:そうだな、放っておくのもダメみたいだし。
トロイメライ:ほ、ほんと……!?
あ、ありがとうっ、2人とも!
メルク:そうと決まればさっそく……!
店員:こちら、お会計になります。
主人公:あっ、はい……。
主人公:……。
主人公:今月、ピンチなんだった……。
メルク:こんなところに身近な悪夢が……。
備考
入手方法
ダイヤスカウト