「歓笑の弓使い」スーリーレ_include
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
100%
闇属性
140%
モデル
ストーリー
スーリーレ「あらあ?主人公くんに、メルクちゃんじゃない。」
主人公「スーリーレさんもきてたんですか。なんだか最近、よく会いますね。」
スーリーレ「ふふ、そうねえ。こんなところで会うなんて、計算通り……じゃなくて、奇遇だわ。」
主人公「へ?」
スーリーレ「ふふ、ふふふ……。」
メルク「そんなに顔をほころばせて、なにか嬉しいことでもあったのですよ?」
スーリーレ「ええ、とってもね。だから今は毎日が楽しくて、楽しくて……。」
メルク「みゅふふ、そうだったのです?スーリーレさんの笑顔って晴れやかで素敵なのですよ~。」
スーリーレ「ふふ、ありがとう。そう言ってくれると嬉しいわ。」
主人公「確かにな。笑ってるスーリーレさんを見てるだけで、こっちも自然と明るい気分になれるっていうか……、」
スーリーレ「ああんっ!」
主人公&メルク「……っ!?」
スーリーレ「はあっ、はあ……っ!ん、はあ……、はあ……ふう……。可愛い顔して、案外おませさんね……。」
メルク「スーリーレさん?急にどうしたのです?だ、大丈夫なのですよ……?」
スーリーレ「あらあ、ごめんなさい。私としたことが、つい……。」
メルク「もしかして、どこか具合でも悪いのですよ?」
スーリーレ「いえ、持病なの。」
スーリーレ「ときどきねえ。トクン、トクンと、発作のように胸が高鳴るのだけど、こうなると私、いてもたってもいられなくなって……。」
主人公「なるほど、それは大変ですね……。おさまったみたいでよかったです。」
スーリーレ「ふふ、心配かけてしまったわね。」
主人公「それなら気にしないでください。けど、今日はこんなところでどうしたんですか……?」
スーリーレ「そう言われてもねえ。私はただあなたを待ち伏せしてただけ……、」
主人公「え?」
スーリーレ「じゃなくて、ちょっと地図を貸してもらおうと。ほら、このあたりの地理にはまだ疎いものだから……。」
主人公「なるほど、そうだったんですか。でも今あきらかに待ち伏せって聞こえたような……?」
スーリーレ「うふふ。いやねえ、そんな真似しないわよ~。」
主人公「で、ですよね!すみません、聞き間違えだったみたいです……。」
スーリーレ「そんなことより、2人とものんびりしていていいの?今日はこのあと隣町で予定があるんでしょう?」
メルク「みゅ、スーリーレさんの言う通りなのです。早くここでの用事を済ませてしまうのですよ。」
主人公「あ、ああ、そうだな……、」
主人公「だけど、どうしてスーリーレさんがそのことを……?」
スーリーレ「あらあ……?」
主人公「……。」
主人公「あの……、」
スーリーレ「ふふ、まあいいじゃない。そんな細かいこと、いちいち気にしなくたって……、」
主人公「ええっと、そういえば最近、スーリーレさんとはよく鉢合わせてますよね。」
メルク「みゅ~、言われてみれば、確かにいつも見かけている気がするのですよ。」
スーリーレ「……。」
主人公「もしかしたら俺の勘違いかもしれないけど、まるで俺たちの行き先を把握していて、先回りしているみたいというか……。」
スーリーレ「あああんっ!」
主人公&メルク「……っ!?」
スーリーレ「はあっ、ああ……っ!私を疑うその不安げな瞳もたまらないわ……!」
主人公「スーリーレさん……!?ど、どうしちゃったんですか!?」
スーリーレ「ふふ。勘のいい坊やにはオ・シ・オ・キしてあげないとねえ。」
主人公「その屈託のない笑顔が、なんだか恐ろしいものに見えてきたんですけど……!」
スーリーレ「残念だけど、捕らえた獲物は逃がさないわ……。」
主人公「え、獲物、ですか……?それより、おしおきっていったいなんの話……、」
スーリーレ「それは私がじっくり教えてあ・げ・る。」
「あ、ちょっと、腕をひっぱらないで……、ああっ!?メ、メルク、た、助けっ、ぎゃああああああああっ!」
備考
「艶笑の槍使い」シャンテの幼馴染
入手方法
踏破イベント「ロード・トゥ・グローリー④」報酬