「愛国裹む霹靂」マリスジェム コメント一覧 (2ページ目)
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さすらいの癒術師さん
62019年06月01日 12:45 ID:si2hjgkpモノバット「きゅい?」
マリスジェム「……。」
マリスジェム「頼める、かの?」
モノバット「きゅいー!」
マリスジェム「ほっ……。速いの。」
マリスジェム「……これで、いいのかな?」
主人公「はい、あとはモノバットが指定された場所に届けてくれます。」
メルク「お疲れ様なのですよ、マリスジェムさん!」
マリスジェム「おお、そうか……。そうかそうか。やり遂げたか。」
マリスジェム「いやぁ、ありがとう、2人とも。おかげさまで目標を達成することができた。」
メルク「目標というのは、手紙を出すことなのです?」
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さすらいの癒術師さん
52019年06月01日 12:45 ID:si2hjgkpメルク「だ、大丈夫なのです?」
マリスジェム「……。」
メルク「マリスジェムさん……?」
マリスジェム「……緊張で動けん。」
メルク「みゅ、みゅう……。」
主人公「か、代わりに出しましょうか?」
マリスジェム「い、いや、ここは頑張らせておくれ! そのためにここまで来たのじゃから……!」
マリスジェム「落ち着くのだ、マリスジェム。彼は敵ではない。迎撃する必要もない……。」
主人公(なんか物騒な単語が出たような……)
メルク(主人公さんのモンスター恐怖症とは、また違った感じなのですよ……)
マリスジェム「こ、これを……、」
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さすらいの癒術師さん
42019年06月01日 12:44 ID:si2hjgkp主人公「ここがモンスター郵便の受付です。」
メルク「このモノバットが手紙を運んでくれるのですよ!」
マリスジェム「なるほど、これが噂の……。」
マリスジェム「……。」
主人公「マリスジェムさん?」
マリスジェム「噛んだりしない?」
主人公「はい、もう癒されてますから。理由もなく襲ってきたりはしません。」
主人公「ほら、こっちに来てくれ。手紙を出したいんだ。」
モノバット「きゅいー。」
マリスジェム「おお、肩に乗った! 見事なものじゃのう……。」
メルク「マリスジェムさんの肩にも乗ってくれるのですよ?」
マリスジェム「なんと?」
モノバット「きゅきゅーい。」
マリスジェム「ほっ……!?」
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さすらいの癒術師さん
32019年06月01日 12:44 ID:si2hjgkpマリスジェム「なんの! 知っていると思い込んで行動することほど、危険なことはあるまいて。」
マリスジェム「どんなことでも、初めてであれば先生は必要じゃ。それが例え知っていることでも、『正解だった』という安心を得られるしの。」
マリスジェム「だからありがとよぉ。お陰で王国での手紙の書き方もばっちりじゃ。」
主人公「お役に立てたのなら良かったです。」
メルク「これからも何かあれば遠慮なく聞いてほしいのです!」
マリスジェム「うむ、では早速なのじゃが……、」
メルク「みゅ?」
---町---
モノバット「きゅーい。」
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さすらいの癒術師さん
22019年06月01日 12:43 ID:si2hjgkp---紹介所---
主人公「それじゃあここに、自分の名前を書いてください。」
マリスジェム「うむうむ。」
メルク「みゅ~、達筆なのです。」
マリスジェム「ふぉっ、ふぉっ、どうもありがとう。ほい、書けたよ。」
主人公「じゃあこの蝋で封をして……完成です!」
マリスジェム「ほほ~う、手紙自体は魔法の国とそう変わらんのじゃな。」
主人公「あれ、まったく一緒でしたか?」
マリスジェム「細かなところに違いはあるがの。重要な手紙は、魔法で封をしたりするし。」
マリスジェム「だがまぁ、ほとんどは一緒じゃった。お隣さんの国じゃからかのう?」
主人公「じゃあ、説明は余計だったり……?」
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さすらいの癒術師さん
12019年06月01日 12:43 ID:si2hjgkpユニストです。