「淑光の魔剣士」シルヴァリア
「淑光の魔剣士」シルヴァリアの基本データ
出身 | 魔法の国 |
---|---|
年齢 | 25歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★3 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 魔法短剣 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,080 | 1,560 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,368 | 3,276 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
7,818 | 5,901 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
59 | 1.64 |
リーチ | タフネス |
75 | 47 |
DPS | 総合DPS |
1998 | 3996 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,598 | 7,196 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2019.04.30 |
---|---|
5月新ユニット追加フェス2019 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
74%
水属性
160%
風属性
118%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<街中>
主人公「よし、今日の買い物はこれで終了だな。」
メルク「今回は事前に調査したおかげで、費用がかなり抑えられたのです!」
主人公「ああ、この調子で節約していけば、遠くないうちに、目標の金額が貯まりそうだな。」
メルク「みゅー! 人気のアクセサリーを手に入れるため、上手にお金をやりくりして、少しでも貯金を増やすのですよ!」
メルク「というわけで、しばらく宿に泊まらず野宿なのです!」
主人公「いや、それはやりすぎだから、欲しい気持ちが前に出すぎてるぞ?」
メルク「みゅ! 確かにそうなのです……! 無茶をして破たんしてしまえば、買うことすらできなくなってしまうのですよ。」
主人公「そうそう。できる範囲で確実に貯めていけば、いつかは……、」
シルヴァリア「……、」
主人公「あ、あの、何か用ですか?」
シルヴァリア「……! な、なんでも……、」
シルヴァリア「……いえ、この状況に至って、今更プライドもなにも、ありませんわね……。」
シルヴァリア「失礼いたしました。わたくし、シルヴァリアと申します。お二人に少々お聞きしたいことがあるのですが、お時間いただいてよろしいかしら?」
主人公「は、はい、いいですけど……、」
シルヴァリア「そうですか、助かりますわ。では、こちらへいらしてくださいませ。」
メルク「(みゅわ~、上品な振る舞いに繊細で豪華な服装、もしやどこかのお嬢様なのです!?)」
主人公「(そうかもしれないな。でも、そうだとしたら、なおさらそんな人から話しかけられる覚えがないぞ……?)」
メルク「(とにかく、お話を聞いてみるのですよ)」
<紹介所>
主人公「せ、節約の方法?」
メルク「なのです?」
シルヴァリア「わたくし、魔法の国ではそれなりに知られた商家の生まれですの。」
シルヴァリア「将来は、1人娘の私が後を継ぐものとして、数か月ほど前まで、両親の手伝いをしていましたわ。」
シルヴァリア「しかしながら、どうやらわたくし、金銭の管理というものが全くダメなようで、この度、両親から修行の旅に出されました……。」
シルヴァリア「修行では、旅をしながら、与えられた課題をこなすのです。課題はもちろん、私の財務管理能力を養うもの……、」
シルヴァリア「クリアするごとに、難易度を上げるそうなのですが、修行を始めて数か月、このままでは第一課題すらクリアできそうにありませんの……。」
メルク「みゅー、それは大変そうなのですよ……。」
シルヴァリア「はい……。もはや1人では困難と思い、どなたかの助言を得ようかと思っていた矢先、あなた方に出会ったのですわ。」
シルヴァリア「話を聞く限りでは、節約がお上手な様子……、ぜひその方法を、ご教授いただきたいのです……!」
主人公「なるほど、分かりました。どこまで力になれるかは、分かりませんけど俺達でいいならアドバイスしますよ。」
シルヴァリア「まあ! ありがとうございます!」
シルヴァリア「それで、誠に申し訳ないのですが、修行の旅をしている今は、お礼もまともにできませんの。ですので、それについては、修業が終わり次第で……、」
主人公「お礼なんて、別にいいですよ。そもそも、まだ役に立てるかも分からないし。」
シルヴァリア「いえいえ、こうしてお話を聞いていただいただけでも、お礼をしてしかるべきですわ。」
シルヴァリア「どんなことでも構いませんので、何かおっしゃってくださいな。」
主人公「そう言われても、今は旅の護衛を探してるくらいで、他には別に何もないですし……。」
シルヴァリア「旅の護衛、ですの?」
主人公「あ、はい。シルヴァリアさんみたいに修行ってわけじゃないですけど、俺達も旅をしているんです。」
シルヴァリア「そうでしたの……。」
シルヴァリア「……、」
主人公「……シルヴァリアさん、どうかしましたか?」
シルヴァリア「……そういうことなら、決めましたわ!」
メルク「みゅ? いったい何をなのです?」
シルヴァリア「わたくし、ただいまから、あなた方と一緒に旅をさせていただきますわ!」
主人公「え、えぇっ!?」
シルヴァリア「護衛を探しておいでなのでしょう? わたくし、こう見えて魔法剣の扱いには少々自信がありますの。」
メルク「つまり、シルヴァリアさんが護衛を引き受けてくれるということなのです?」
シルヴァリア「ええ、その代わりとして、お二人にはわたくしの修行課題をクリアするためのお手伝いをしていただくのですわ!」
主人公「い、いいんですか? さっきも言いましたけど、シルヴァリアさんの課題の手助けができるかは……。」
シルヴァリア「わたくしが声をかけた相手なのですから、問題ありませんわ!」
シルヴァリア「それに、わたくしの話を真剣に聞いて、協力しようとしてくださるお二人は、きっと信頼できる相手ですもの!」
メルク「(みゅみゅ、決めたことは曲げないという強い意志を感じるのですよ……)」
メルク「(主人公さん、どうするのです?)」
主人公「(うーん、こうなったら、何とかシルヴァリアさんの力になれるようにがんばるしかないだろ)」
主人公「分かりました。シルヴァリアさん、これからよろしくお願いします。」
シルヴァリア「こちらこそ、よろしくお願いいたしますね!」
メルク「それで、課題の内容はどんなものなのです?」
シルヴァリア「はい、挑戦中の第一課題は、両親から送られてくる毎月の旅の費用を、使い切らずに貯めていき、指定の品物を買うという課題ですわ。」
シルヴァリア「最初だから、長くても5か月あれば達成できると言われたのですが、修業が始まって2か月経った今でも、たったの1ゴルドも、貯まっていないのです……。」
メルク「なるほどなのです。課題と状況は分かったのですよ。」
主人公「そういうことなら、俺達でもアドバイスできると思います。」
メルク「私たちの旅は、決して余裕のある旅ではないのです。その分、節約の方法ならそれなりに詳しくなっているのですよ!」
シルヴァリア「まあ! それは心強いですわ!」
主人公「それじゃあ、毎月いくらもらってるのかと、貯めないといけない金額を、聞いてもいいですか?」
シルヴァリア「もちろん構いませんわ。両親に言われて、修行中のお金の出入りは、記録しておりますの。」
メルク「みゅわ~、それはいいことなのですよ。それを見れば、節約できそうなところが、分かるはずなのです!」
シルヴァリア「そうなのですね! えっと、こちらですが、いかがでしょうか……? 貯める金額は、月に送られてくる金額の2倍くらいですの。」
主人公「どれどれ……、こ、これは……!」
メルク「(私たちの旅の費用とは、桁が違う金額なのですよ!)」
主人公「(俺たちが同じ課題をやったら、確実に、3か月でおつりがくるくらい貯められるな……)」
主人公「(ま、まあ、商家のお嬢様の旅なんだし、きっと色々費用がかかるんだろ。とりあえず、出費の内容を聞こう)」
主人公「え、えっと、シルヴァリアさん、この出費は……、」
シルヴァリア「そちらは、目標の品物を見に行った際に、店員さんに『今のお手持ちでしたら、こちらがおすすめですよ』と言われて……、」
シルヴァリア「とてもきれいだったから買った宝石の値段ですわ。」
メルク「な、ならこっちは……?」
シルヴァリア「そちらは、お気に入りのアクセサリーの新作をお取り寄せしたときのものですわね。」
メルク「な、なるほどなのです……。」
主人公「(お金が貯まらない理由、わかったな……)」
メルク「(シルヴァリアさんは、お金のやりくりとは何をすることなのか、そもそも分かっていないのですよ……)」
シルヴァリア「どうです? どうすれば、課題をクリアできるんですの?」
主人公「……シルヴァリアさん。」
シルヴァリア「は、はい、なんでしょう?」
主人公「今月から、アクセサリーと宝石の購入は禁止です!」
シルヴァリア「な、なんですってーっ!?」
備考
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属性別 | |||||
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