「氷肌の微笑」リレア
「氷肌の微笑」リレアの基本データ
出身 | 雪の国 |
---|---|
年齢 | 17歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 水 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 弓 |
武器種別 | 弓矢 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,640 | 3,640 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,444 | 7,644 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
5,694 | 12,669 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
67 | 2.54 |
リーチ | タフネス |
145 | 37 |
DPS | 総合DPS |
3009 | 3009 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
4,988 | 4,988 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「氷肌の射手」リレア |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2019.06.18 |
---|---|
6月進化開放2019 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
160%
水属性
100%
風属性
63%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所>
リレア「主人公さん、メルクさん、おはようございます。」
主人公「ああ、おはようリレア。」
メルク「なのですよ。」
リレア「それでは行きましょうか。」
主人公「ん? 行くって?」
リレア「……? 最新スイーツが話題になっているカフェに行きましょうと、昨日言いましたよね?」
主人公「ああ、それはもちろん覚えてるけど……、えっ、まだ朝早いのにもう行くのか?」
リレア「もちろんです。早くいかないと並んでいる間に最新スイーツが売り切れになるかもしれません。」
メルク「みゅわ~、そんなに人気なのですよ。」
主人公「そういうことなら、早く行かないとだな。」
リレア「はい。急ぎましょう。ふふっ、今からとても楽しみです。」
<カフェ>
リレア「う~ん! 評判通りとても美味しい……! 並んだ甲斐がありました。」
主人公「朝早かったのに、結構並んでて驚いたけど……、」
メルク「まだ残っていてよかったのですよ!」
リレア「ええ、本当に。」
リレア「ただ……、」
主人公「ん? どうかしたのか?」
リレア「甘さひかえめのこの味わいなら、コーヒーはお砂糖なしにすればよかったなと。」
リレア「その方が、よりこのスイーツを楽しめたと思うので、少しだけ残念です。」
メルク「みゅわ~、そこまで考えていたのですよ。」
主人公「俺は全然気にしてなかったな……。」
リレア「せっかくなら、最大限に楽しみたいと思っただけで、普通はそこまで気にしなくてもいいことですよ。私だって、気にしだしたのはほんの最近です。」
メルク「そういえば、一緒に旅を始めたころのリレアさんは、カフェでも常に同じものを注文していたのですよ。」
主人公「そうだったな。いつも別のメニューを気にしながら、結局同じものを頼んでる感じで……、」
メルク「それがいつの間にか、いろんなメニューを頼むようになっていたのです。」
メルク「そして今では、最新の流行や旅先ならではのお菓子などに、積極的に挑戦しているのですよ。」
リレア「ええ。私自身、大きく変わったと思います。」
リレア「旅に出た理由は、何度かお話ししましたよね。」
リレア「私には、村での生活を捨てて、旅に出てしまった幼馴染の考えが全く理解できなかった。」
リレア「どうしてもそれが知りたかった私は、こうしておふたりの旅に加わりました。」
リレア「そうだというのに、最初の頃は、知ろうとするよりも、反発する気持ちの方が強かったんです。」
リレア「だからカフェに入っても、私が知っている定番のモノだけを注文していました。」
メルク「それが変わったきっかけというのは、一体何だったのですよ?」
リレア「明確なきっかけというのは、私にもわかりません。」
リレア「ただ、旅を続ける中で、その中で出会ういろんな物事に、心を動かされている自分がいることは分かっていました。」
リレア「だから、ある時思い切って、そんな自分を受け入れることにしたんです。」
リレア「すると、今までやろうとしなかった事にも、素直に挑戦できるようになりました。」
メルク「みゅー、そうだったのですよ。」
主人公「リレアが旅の中で、そんな葛藤をしてたなんて全く知らなかったよ。」
メルク「私もなのです。でも、旅の途中から、笑顔が増え始めたのは気になっていたのですよ!」
リレア「ふふっ、おそらく、メルクさんがそう感じたくらいから、私も変わり始めたんでしょうね。」
リレア「……今なら、レイトスともちゃんと話し合える気がします。」
主人公「幼馴染のその人とは、喧嘩別れになっちゃったんだよな?」
リレア「はい……、」
リレア「その時の私には、雪の向こうを知りたいという彼の言葉が、全く理解できませんでした。」
リレア「小さな頃から好奇心旺盛で、山奥に入って危険な目にあったこともあるのに、それでもレイトスは止まらなかった。」
リレア「村を出ようとする彼に反対して、激しく言い争いをして……、」
リレア「次の日の朝、起きたときには彼は村を出ていました。」
メルク「みゅう、そんな状況だったのですよ……。」
リレア「ええ、反対ではあったけれど、あんな別れ方はしたくなかった……。」
リレア「でも、その後悔が無かったら、きっと旅に出るなんて決心はできなかったんです。」
リレア「こうして旅に出ることができて、レイトスのことを、少しは理解できるようになった。私はそれを、とてもうれしく思っています。」
メルク「みゅ~、今ならきっと、以前のように喧嘩にならず、ゆっくりお話しできると思うのですよ!」
リレア「はい。私もそう思います。」
主人公「旅の途中でレイトスと会えたらいいな。」
リレア「ええ。その機会があったら、今の私の想いを、ちゃんと伝えたいです。」
リレア「もっとも、まだレイトスのことでは、理解できていない部分も多いので、それでまた、喧嘩になるかもしれませんが……、」
メルク「みゅ? そうなのですよ? 今のリレアさんの想いとは、どういうものなのです?」
リレア「はい、私、レイトスの帰って来る場所になれたらいいなと思っています。」
主人公「帰ってくる場所?」
リレア「ええ、旅の中で様々なことを経験して、旅の楽しみも分かってきました。」
リレア「けれどやっぱり、穏やかな生活の中で、ほんの少しの新しい発見や刺激があれば、私はそれで十分なんです。」
リレア「でも、レイトスはそうじゃない。好奇心に突き動かされるままに旅を続けて、もう村に戻らなくても構わないと思う人です。」
リレア「それでも、たとえ彼が穏やかさを望まないとしても、私は、人には安らげる居場所が必要だと思うんです。」
リレア「だから私は村にいて、レイトスの帰って来る場所になりたい。」
リレア「それで、帰ってきた彼の話をたくさん聞いて、また送り出すんです。」
メルク「みゅわ~、それはとっても素敵なのですよ!」
リレア「そう、でしょうか?」
メルク「間違いないのです! そこに込められたリレアさんの想いは、必ず伝わると思うのですよ!」
主人公「ああ、きっと伝わるよ。」
リレア「はい。ありがとうございます……!」
主人公「けどそうなると、リレアとの旅は終わりってことになるのか。」
メルク「仕方ないことだとしても、お別れするのは残念なのですよ~。」
リレア「ええ、私もおふたりとこうして、カフェでゆっくりお話ししたりできなくなると思うと、少し寂しいです。」
リレア「とはいえ、まだ先の話ですから、とりあえず今は……、」
メルク「今は?」
リレア「もう少しゆっくりお話ししたいので、コーヒーのお代わりを注文しませんか?」
備考
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