「雪消の好奇心」レイトス
「雪消の好奇心」レイトスの基本データ
出身 | 雪の国 |
---|---|
年齢 | 18歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 剣/盾 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
3,710 | 2,090 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
7,791 | 4,389 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
12,966 | 7,239 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
49 | 2.1 |
リーチ | タフネス |
15 | 79 |
DPS | 総合DPS |
2090 | 2090 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,447 | 3,447 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「雪消の旅人」レイトス |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2019.08.13 |
---|---|
8月進化開放2019 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
140%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
レイトス「ただいま。」
主人公「あぁ、お帰りレイトス……、」
主人公&メルク「じゃなーい!」
メルク「のですよー!」
主人公「……、レイトス、この前約束したことちゃんと覚えてるか?」
レイトス「必ずどこに行くか報告をしてから行く。だったよね?」
レイトス「はい、これお土産。エレキの国出身のお菓子職人が作った珍品で、食べたらパチパチするグミ。」
主人公「買ってきてくれたのか、ありがとな。もぐもぐ……、って今はそんなことをうわっ、柔らかい食感なのにパチパチしてなんかすごい変……!」
レイトス「そうなんだ……!」
レイトス「パチパチする飴は前にエレキの国で食べて、普通に刺激が楽しかったけど、よくグミと組み合わせようと思ったよね……!」
メルク「みゅー、二人の何とも言えない反応、珍品というだけあるのですよ~……、」
メルク「って主人公さーん! 普通にお土産を食べて感想を言い合ってどうするのですよ!」
主人公「はっ! そうだった!」
主人公「レイトス、約束覚えてたんならなんで行っちゃったんだよ。」
レイトス「すぐそこだし町から出ないから良いかと思ってた。」
主人公「なるほど、とりあえず言い分は分かった。それで具体的にはどこに行ってたんだ?」
レイトス「朝起きて、世界各国の変なものを取り揃えてる行商人が町に来てるって話を聞いたからそこに。」
メルク「みゅー、確かにそれくらいならわざわざ言わなくてもいいこともあるのです、が!」
メルク「朝から出かけて、今は何時なのです?」
レイトス「正確には分からないけど、夕方。」
メルク「なーがーすーぎーなーのーでーすー!」
レイトス「行商人のところにはお昼くらいまでしかいなかった。そこで、町はずれの森に虹色の羽の鳥が出たって聞いて、それを見に行ってた。」
主人公&メルク「それーっ!」
主人公「結局町出てるじゃん! なんで一回帰ってきて説明せずに行っちゃうんだよっ!」
レイトス「……、話を聞いて、気付いたら森までとんで行ってた。」
主人公「うん、そんなことだろうとは思ってた!」
主人公「約束した時から、好奇心に勝てるか微妙とは聞いてたけど、できるだけ俺たちのことを思い出して連絡を入れてくれ! ホント! 心配だから!」
メルク「なのです! 行くなとは言わないので、お願いするのですよ!」
レイトス「……、ごめんなさい。忘れないように、もうちょっと努力する。」
レイトス「こんなでも行くのは構わないって言ってくれる二人には本当に感謝してるから。」
レイトス「あ、これは帰りにパン屋の前を通ったら、おやじさんが作ってた試作パン。パンに和の国のコメを挟む超斬新なアイデア……!」
主人公「切り替え早いな! まあ、分かってくれれば良いんだけどうわぁ、このパンはなかなか……、」
メルク「そういう主人公さんもレイトスさんのテンポに完全にのまれているのですよ……。」
レイトス「おじさんも行商人の品物を見て刺激を受けて作ったんだって。未体験の衝撃ではある……!」
主人公「まぁ、とにかくお腹にはたまりそうだな……。」
メルク「みゅう……、結局怒っていたのがうやむやになってしまっているような……、」
レイトス「大丈夫、僕もちゃんと反省はしてるよ。」
レイトス「だからといって、好奇心を抑えて行動できるかはやっぱり保証できないけど。」
メルク「それは分かってはいつつも、なんとか頑張って欲しいのですよぉ……。」
主人公「ほんと、レイトスの好奇心の強さは最初に会った時からずっと変わらないよな。」
メルク「あの時は大変だったのです……。」
主人公「メルクは瓶から出されそうになるし、俺もほとんど丸一日、質問攻めにされたっけ……。」
レイトス「村を出たばかりだったから、特にワクワクしてたんだ。」
レイトス「あの時、僕が満足するまで付き合ってくれたから、二人となら一緒に旅ができるって思ったよ。」
メルク「みゅふふ~、その言葉すごくうれしいのですよ!」
主人公「でも、改めて思い返すと俺たち、最初からずっとレイトスの好奇心に振り回されっぱなしだな……。」
メルク「た、たしかに、どこに行っても毎回のように振り回されている気がしなくもないのです……。」
メルク「けれど、それでも尽きないレイトスさんの好奇心もなかなかすごいのですよ。」
レイトス「ずっと知りたいと思っていた村の外の世界なんだ。」
レイトス「世界の全部をくまなく旅して回るまで、僕の興味が尽きることはないと思う。」
主人公「うーん、それは相当先になりそうだな……。」
レイトス「そうだね。もしその時までに二人と別れることになったなら、別の仲間を探さないと……。」
メルク「みゅ? そうなのですよ?」
主人公「俺も意外だな。レイトスなら一人で旅を続けそうな感じがしてたよ。」
レイトス「旅を始めてすぐの頃ならそうだったと思う。でも今は違うよ。」
レイトス「今の僕は知ってるんだ。知りたい気持ちは、一人でも変わらないけど、新しく知った物事や体験は誰かと共有したほうが、もっと楽しいってことを。」
主人公「なるほどな、その気持ちならなんとなくわかるかも。」
レイトス「……、もしかしたら、最初からそうだったのかな? 雪の向こうがどうなっているのか、僕はそれを知って、村のみんなに教えたかったのかも?」
レイトス「どうなんだろう……? 昔はそんなこと考えたこともなかったし……。」
メルク「気になるのなら、村に帰ってみたらいいのですよー。」
レイトス「……! そうだね。そうしたら、確かめられる……!」
主人公「たしか、村を出るときは誰にも何も言わずに飛び出してきちゃったんだよな?」
レイトス「うん。村のみんなは外のことにほとんど興味を持ってなくて、僕の思いを理解してくれる人はいなかったから。」
レイトス「中でも幼馴染のリレアは、『どうして穏やかな生活を捨てて旅に出たがるの』って、特に反対してた。」
レイトス「そう言えば、旅に出る前の夜も喧嘩してたっけ。」
メルク「みゅみゅ!? つまりその人とは喧嘩別れになっているのですよ!?」
レイトス「別に、そういう喧嘩はよくしてたよ?」
メルク「次の日もまた会うのと、喧嘩したまま旅立ってしまうのとでは、全然違うと思うのですよ……。」
レイトス「そうなの? まあそれも帰ってみれば分かるか。」
主人公「その時はリレアって人から、すごく怒られる覚悟はしておいていいかもな……。」
レイトス「よく分からないけど……、二人が言うならそうするよ。」
メルク「まあとにかく、その幼馴染の人にも、外の世界のことを話して、分かってもらえたらいいのですよ~。」
主人公「話すことはたくさんありそうだな。」
レイトス「うん。ありすぎて何をどう話したらいいのか、まとめておいた方が良さそうなくらい……!」
レイトス「あ、でも、帰ったら最初に言うことは決まってるかな。」
メルク「みゅ? それは何なのですよ?」
レイトス「地上で見上げる星空だったら、晴れた夜の日に村で見るのが一番きれいだってこと。」
備考
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銃弾 | 回復 | ||||
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