「傍観の踊り子」ウリダ
「傍観の踊り子」ウリダの基本データ
出身 | 砂漠の国 |
---|---|
年齢 | 10歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 水 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 腕輪 |
武器種別 | 回復 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,780 | 2,480 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,560 | 4,960 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
5,810 | 8,110 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
48 | 2.91 |
リーチ | タフネス |
140 | 37 |
DPS | 総合DPS |
1704 | 3409 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,787 | 5,574 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.01.31 |
---|---|
シャペルルルの魔法絵本2020.01.31 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
110%
水属性
140%
風属性
110%
光属性
110%
闇属性
110%
モデル
ストーリー
<紹介所>
メルク「ウリダさんは砂漠の国の人なのですね~。王国には何をしに来たのですよ?」
ウリダ「分からない。」
メルク「みゅみゅ!? まさかの本人も分からないパターンなのですよ!」
ウリダ「ウリダ、みんなと旅してた。でも気づいたら、知らない場所にいた。」
主人公「迷子だったのか……。」
ウリダ「しいて言うなら。」
主人公「しいて言わなくても迷子だよ! 迷子中の迷子だよ!」
ウリダ「うーん、困った。きんきゅーじたい。」
ウリダ「これじゃ、おーさまのこと、監視できない。困ったなー。」
メルク「みゅ? 何か言ったのですよ?」
ウリダ「おーさまたちと離れ離れになっちゃって、困ったなー、って。」
メルク「なるほど、ここに来る前は王様たちと一緒にいたのですね。」
メルク「って、王様なのです!? キングの方の王様なのですよ!?」
ウリダ「うん、ほぼおーさま。」
主人公「ほぼって何!? 一瞬で怪しさが増したぞ!?」
ウリダ「怪しくはない。将来、砂漠の国の王になる……、かもしれない人だから。」
主人公「な、なるほど。つまり王子様なんだな。」
メルク「ウリダさん、もしよければウリダさんの仲間の人たちのことを教えてほしいのです。何か力になれるかもなのですよ!」
ウリダ「うーんとね。ウリダ、ここにくるまで、5人でたびしてた。」
ウリダ「ウリダと、モルタザ、リーハネフ、ハーメディ、あとおーさま。」
主人公「仲間はあと4人か。どんな人なんだ?」
ウリダ「パシリ、パシリ、あぶないやつ、おーさま。」
主人公「何て?」
ウリダ「パシリ、パシリ、あぶないやつ、おーさま。」
主人公「何て!?」
メルク「主人公さん、何度聞いても無駄なのです! メンバーはこの4人で確定なのですよ!」
ウリダ「うん。」
主人公「うんって言っちゃった……!」
主人公「えーと、それだけじゃよく分からないから、もっと詳しいことを教えてくれないか? あんまり深く聞いちゃいけない気もするけど……。」
ウリダ「えーとね、最初のパシリは、生意気にもウリダよりでかい。」
メルク「大半の人が当てはまりそうな特徴なのですよ。」
ウリダ「でも、じゅーじゅんだから、許す。肩に乗ると、いい感じ。」
主人公「ちょっと見てみたくもある……。」
ウリダ「次のパシリは……。」
ウリダ「……。」
ウリダ「ふつーだから、あんまり言うことない。」
主人公「もしかして、今一瞬忘れてたのか!?」
ウリダ「あぶないやつは、あぶないやつ。あんまり関わりたくない。合流しなくていい。」
メルク「話の趣旨に合わない発言すぎるのですよ!」
ウリダ「おーさまは、ウリダの主さま。ウリダはおーさまに仕えてる。」
ウリダ「おーさまのこと、ウリダもよく分からない。何考えてるのか、見てるだけじゃ分からない。だからそばで観察してる。」
ウリダ「どう? 何か分かる?」
主人公「ウリダがすごく個性的な人たちと旅してたってことが分かったかな……。」
ウリダ「みんな、この辺りにいるかなー。」
メルク「みゅーん、残念ながら心当たりはないのです。力になれず、申し訳ないのですよ……。」
ウリダ「うーん、そっか。ますます困った。」
主人公「なあ、ウリダ。ウリダは仲間の人たちと合流したいんだよな?」
ウリダ「一人を除いて。」
主人公「あ、うん……。」
主人公「ま、まあとにかく! もしウリダがよければ、仲間の人たちが見つかるまで、俺たちと一緒にいないか?」
主人公「俺たちも、ウリダの仲間の人探しを手伝うよ。」
ウリダ「えー。」
主人公「あっ、よくなさげだ。」
ウリダ「ウリダ、もうおーさまに仕えてる。お前たちと、ずっと一緒にはいられない。」
メルク「それでもいいのですよ。困ったときはお互い様なのです!」
ウリダ「そういうものなの?」
メルク「なのですよ!」
ウリダ「……主人公とメルクは、砂漠の国の人じゃないよね。ならオッケー。」
主人公「本当か? ありがとう、よか……、」
ウリダ「お前たちとしばらく一緒にいてやるから、ありがたく思えー。思うのだー。」
主人公「よ、よかったよ……?」
メルク「何故命令口調なのですよ……?」
<時間経過>
ウリダ「主人公。あの棚の上の、お菓子を取ってこい。」
主人公「ええー! あんなに高いの、椅子に乗ってもギリギリ届くかどうか……、」
ウリダ「ウリダは、椅子に乗っても絶対届かない!」
主人公「そんなところで張り合わないで!?」
主人公「ていうか、あれは紹介所のお姉さんのものだから! 勝手に食べようとしちゃ駄目だからな!」
ウリダ「えー。」
主人公「『えー』じゃありません!」
ウリダ「むすー。」
ウリダ「うーん、パシリいないの、困る。主人公も、いつまで経ってもパシリにならないし。」
主人公「全面的になりたくないよ……。」
メルク「どうしてもあのお菓子を食べたいなら、紹介所のお姉さんに、分けてほしいと頼んでみるのはどうなのです?」
メルク「人に何かをしてほしいときは、言いつけるのではなく頼んでみるのですよ、ウリダさん!」
ウリダ「……? ウリダはそういうの、あんまり教わってない。」
ウリダ「命令されたことを聞いたり、命令したことをさせたりは、できる。おーさまと旅に出る前も、旅に出た後も、そうだった。」
主人公「……。」
主人公「なあ、ウリダ。」
ウリダ「主人公?」
主人公「教わったことがないなら、俺たちが教えるよ。それで……、」
主人公「仲間の人と再会したら、俺たちから覚えたことを使って仲間の人と付き合ってみたらどうかな。それまで気づかなかったことに気づけるかもしれないぞ。」
ウリダ「……。」
ウリダ「ふーむ、盲点。やってみようかな。」
メルク「なのです!」
ウリダ「じゃあ、さっそく教えろー。」
主人公「『教えて』な。」
ウリダ「教えてー。」
主人公「うんうん。じゃあ、まずは……。」
<町中>
主人公「ウリダ? こんなとこまで俺たちを連れ出して、一体どうしたんだ?」
ウリダ「ウリダは、主人公たちから人付き合いを学んだ。さらに最近は、町の人を見て、そこから学んだ。」
メルク「みゅみゅ! 自習なのですね!」
ウリダ「そう、じしゅー。その成果を、どうぞごらんください。」
主人公「あ……あのウリダが尊敬語を!」
主人公「……ウリダの本気、伝わったよ。」
主人公「さあ来い! 自習の成果、俺とメルクに見せてくれ!」
ウリダ「オッケー。よーし、いくぞー。」
ウリダ「あれ欲しい! あれ欲しい! 買って買ってー! おねがいおねがーい! 買ってくれないと、やだやだやだやだー!」
ウリダ「どうだ。」
主人公「学ぶ相手絶対間違えたよな!?」
ウリダ「効果ありっぽい。次は、モルタザに使ってみる。」
メルク「それはちょっと待った方がいいのですよ!」
備考
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