「大尾の狐狼」カレタカ
「大尾の狐狼」カレタカの基本データ
出身 | 西部の国 |
---|---|
年齢 | 17歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 最古の槍 |
武器種別 | 突撃 |
同時攻撃数 | 5体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
3,020 | 1,540 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,738 | 2,926 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
9,188 | 4,651 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
67 | 2.43 |
リーチ | タフネス |
35 | 70 |
DPS | 総合DPS |
1204 | 6021 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
1,914 | 9,570 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.06.30 |
---|---|
7月新ユニット追加フェス2020 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
140%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<パン屋>
「っしゃしゃいせ~!」
カレタカ「本日のおすすめパンはビックリパンしゃいせ~!」
主人公「……っ!?」
カレタカ「む? 何だお前か、嵐に吠ゆ紫狼。」
主人公「……ええっと、いきなりツッコミどころが多いけど、まずはその……、」
主人公「どうしてカレタカが王国のパン屋で働いているんだ!?」
カレタカ「これを読むしゃいせ~!」
主人公「手紙? あっ、イクバヤの名前が書いてある……。」
主人公「ええっと、どれどれ?」
<ダム>
イクバヤ「やぁ主人公。カレタカが王国で働いているなんて、なかなか衝撃的で驚いたろう?」
イクバヤ「実はこれ、罪を償うための社会奉仕活動の一環なんだ。」
イクバヤ「キミの癒術の旅も手伝うよう伝えてあるから、必要に応じて協力を要請するといい。きっとキミの助けになるはずだ。」
イクバヤ「それと、『斬夜旅団』のことなんだけど、どうやら雷帝が王国に潜んでいるようなんだ。近いうちに僕も調査に行く予定だが……、」
イクバヤ「身の回りには十分気をつけてくれ。彼女が再び接触してくる可能性もあるからね。それじゃあ、また会う日まで元気で!」
<パン屋>
主人公「なるほど、俺やメルクが王国に戻ったあと、社会奉仕活動をして罪を償うことが決まったのか……。」
カレタカ「そういうことだ。王国に来て、既に五日。すっかりベテラン店員しゃいせ〜。」
主人公「ようやく次のツッコミに移れるんだけど、その『しゃいせ〜』って何だ?」
カレタカ「接客は勢いが大事。圧倒的な速度で相手を縄張りに引き込み、確実に仕留めるためのパワーワードだ。」
主人公「……狩りの説明みたいになっているのと、勢いのつけ方が酒場の店員さんになっているのはさて置き……。確かに、引きこまれはしたかも。」
カレタカ「しゃいせ~?」
主人公「……その同意の求め方はたぶんおかしいぞ。」
主人公「というか、そのパワーワードは誰に教えてもらったんだよ?」
カレタカ「客として訪れた、夢に誘う双枕が伝授してくれたのだ。早く社会復帰できるようにとな。」
主人公「……今のは二つ名? もしかして、お客さんにも名前をつけてるのか?」
カレタカ「うむ、本来は獲物を忘れないためにつけるものなのだが、客の中には、もう一つの名を欲しがる物好きもいてな。」
カレタカ「パンを焼く者が、サービスに取り入れようと言ってくれたのだ。」
主人公「パンを焼く者って……、」
パン屋のおやじ「いい二つ名だろ? 近所の連中にもなかなか好評でよ、町を歩いてても『よぉ、パンを焼く者!』って声をかけられるんだぜ?」
主人公「そ、そうですか……。」
主人公(まんますぎる二つ名だけど、本人は喜んでいるからそこには触れないでおこう)
「あら、カレタカちゃん。今日も頑張ってるみたいね!」
カレタカ「む、来たか。客旅を統べる女帝よ。」
主人公「女帝がパン屋に!?」
紹介所のお姉さん「うふふっ、いつ聞いても素敵な二つ名ね。」
主人公「ボス感のある二つ名の主は、紹介所のお姉さんだったのか……。」
パン屋のおやじ「パンを焼く者……。」
主人公「俺は素敵な名前だと思いますよ!」
パン屋のおやじ「そ、そうか? ちなみにだが、主人公にも二つ名はあるのか?」
主人公「……嵐に吠ゆ紫狼です。」
パン屋のおやじ「ちきしょーっ!」
カレタカ「不服か?」
パン屋のおやじ「いや、そうじゃないが、女帝、紫狼……そこに焼く者が混ざると、急に残念感があるというか……。」
カレタカ「炎操の麺麭士と迷ったのだが、そもそもパンに縛られない方がよかったのかもしれないな。」
パン屋のおやじ「それ! そっちの二つ名でお願いします!」
主人公「食いつきがすごい!」」
カレタカ「だが、喜んでくれたのなら何よりだ。」
パン屋のおやじ「いやぁ、いい名を貰っちまったな。これで、今まで以上に美味いパンが焼けるってもんだぜ。」
パン屋のおやじ「おっと! そうこうしている間に、また客が来たようだぞ。」
パン好きの少女「カレタカ姉ちゃん、今日のおすすめパンはなぁに?」
カレタカ「ビックリパンしゃいせ~!」
主人公「また『しゃいせ』か……。」
カレタカ「接客は勢いだと、夢に誘う双枕が、口を酸っぱくして言っていたからな。」
パン好きの少年「ねぇ! ビックリパンって、お姉ちゃんが考えてるんでしょ? パンを焼く者が言ってたよ!」
カレタカ「うむ、そうだ。」
パン屋のおやじ「既にパンを焼く者が定着している……。」
主人公「いつか炎操の麺麭士になれますよ。」
カレタカ「過去も大事だが囚われるな、炎操の麺麭士よ。」
パン屋のおやじ「お前さんが、ここで働いている経緯を知ってるだけに、言葉の重みを感じるぜ……。」
パン好きの少女「うーん、どのパンにするか迷っちゃうね!」
パン好きの少年「この前のビックリパンは中にチーズがたっぷり入っていて、す〜っごく美味しかったな〜!」
カレタカ「ダムの豊かな水をチーズに見立てたのだ。なかなか良かっただろう?」
パン好きの少年「うん! 今日のパンも楽しみだなぁ!」
カレタカ「ふふっ、期待しているがいい。」
主人公(カレタカ、前よりもよく笑うようになったな……)
カレタカ「どうした? 嵐に吠ゆ紫狼よ。」
主人公「いや、良い流れに巡り会えたのかと思ってさ。」
カレタカ「……そうだな。孤独に怯え、一度は悪しき激流に落ちたが、きっとすべてに意味があったに違いない。」
カレタカ「ウーバーダムでの一件がなければ、こんな風に過ごすなど、あり得なかったはずだ。」
主人公「……イクバヤだけじゃなくて、ジュワユースさんと出会ったことも、未来に繋がっているのかもしれないな。」
カレタカ「怒りや悲しみに囚われるあまり、奴の真意に気づけなかったが、思えば奴は奴なりにワタシやマカアナを導こうとしていた……。」
カレタカ「いや、もしかしたら今も、導こうとしているのかもな。現に昨日も、夢に誘う双枕は店に来たからな。」
主人公「えっ! 夢に誘う双枕って、ジュワユースさんのことだったのか!?」
カレタカ「雷と共に現れた奴は、ワタシに接客の神髄を伝え、去っていった。」
カレタカ「奴は、もう二度と会うことはないだろうとカッコをつけていたが、荒野の彼方でまたいずれ巡り会うはずだ。」
カレタカ「そうだろう? ジュワユース。」
<紹介所>
ジュワユース「ぶえええーっくし!」
メルク「みゅわわっ! どうして紹介所にジュワユースさんがいるのです!?」
ジュワユース「俺はな悪党だが、やりっぱなしで逃げる小悪党じゃねぇのさ。だから、保安局に罰金を払うためにこうして出稼ぎの旅をしているんだぜい。」
メルク「真面目な悪党なのです……。ですが、堂々と働いていたら保安局の方にジュワユースさんのことがバレてしまうのでは?」
ジュワユース「二つ名を名乗るし問題ねぇさ。」
ジュワユース「そうだろう? カレタカ。」
備考
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