「祭夜の幽嬢」やちよ コメント一覧 (2ページ目)
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さすらいの癒術師さん
92021年01月03日 10:29 ID:brp15hjg村娘:……一口くれない?
やちよ:だーめー。
やちよ:意地悪で言ってるんじゃないよ?古いやつだから、お腹壊しちゃう。
村娘:ふぅん?よくわかんないけど……。
ねぇー、行こー!
村娘:あっ、うん!教えてくれてありが……、
村娘:……いない?
<画面切り替え・九子那の城下町(夜)>
やちよ:てれーつくてーんつく、てーんつくつー。
やっちゃんー。
やちよ:……!
やちよ:ひーちゃーん!
ひもろき:待たせたなー。
やちよ:ぜーんぜん!ひーちゃんはもういいの?依巫(よりまし)の仕事、終わった?
ひもろき:そうなー。後は自由にしていいって言われたのだ。
やちよ:じゃあ……!
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さすらいの癒術師さん
82021年01月03日 10:29 ID:brp15hjg友人と肩を並べて歩く同年代の子供―――は、私より更に、祭りを楽しん―――いたのですから。
ああ、老人の戯言と聞き―――てくださいね。もしも私が再び目覚めることがあるのなら、その時は……、
<画面切り替え・黒い画面>
普通の子として、友と祭りを楽しみたいものです。
<画面切り替え・九子那の城下町(夜)>
やちよ:……また、忘れちゃってるなぁ。
村娘:ねぇねぇ!
やちよ:うん?
村娘:その飴、どこで売っていたの?あたしも食べたい!
やちよ:このお祭りでは売ってないよ。遠くの遠くの、小さなお祭りで買ったんだ。
村娘:えぇ~、そうなんだ……。ざーんねん。
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さすらいの癒術師さん
72021年01月03日 10:28 ID:brp15hjg<和の国の屋敷(夜)>
生涯で一つだけ、楽しい記憶があります。
小さな―――の、小さな祭りに、身分を隠してこっそりと加わったこと。
狐の面で顔を隠し、―――とも声を交わしませんでしたけれど。あの時は……ああ、本当に楽しかった。
限りある小遣いで買った林檎飴の―――は、今でも鮮明に思い出すことができます。あれは結局、―――なくて食べられませんでしたっけ。
それこそが私の誇りある人生の―――で、唯一楽しく、そして……心残り―――記憶。だからどうか、しっかり刻み込んでください。
……なぜ心残―――か、ですか?だって、知ってしまったのですもの。
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???
62021年01月03日 10:28 ID:brp15hjgストーリーです。
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
12020年09月08日 04:34 ID:k6zei16zどうぞです、待機