「懸命なる恋菓」ルーレイド
「懸命なる恋菓」ルーレイドの基本データ
出身 | 王国 |
---|---|
年齢 | 18歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 十字連弩 |
武器種別 | 弓矢 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,600 | 2,760 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,200 | 5,520 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
5,225 | 8,970 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
57 | 2.74 |
リーチ | タフネス |
165 | 50 |
DPS | 総合DPS |
2015 | 6044 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,274 | 9,821 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「片想の悔悟者」ルーレイド |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2021.02.15 |
---|---|
2月進化開放2021 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
145%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<ルーレイドの店>
町人「ねえねえ、ここのお店知ってる?」
町人「知ってるわよ! なんたって……、」
ルーレイド「いらっしゃいませ、お嬢さん方。どうぞ、こちらへ。お席までご案内いたします。」
町人&町人「店員さんがスマートで素敵!」
ユイリア「なんど来ても、ルーレイドさんは大人気ですね。」
アーデ「顔だけはいいようですから。」
「今日のおすすめ? 俺としては……、ジャムクッキーと日替わり紅茶かな。前に来てくれた時、気に入ってくれたようだから。」
「きゃーっ、覚えててくれたんですか!?」
アーデ「……接客の腕も、悪くはありません。もぐもぐ……、まあ、クッキーの味も。」
ユイリア「ふふっ、アーデさんったら。」
ユイリア「それにしても、今回は残念でしたね。センオン近くの村にいるとはいえ、キャラバンの都合でこちらには来られないと……。」
アーデ「ああ、ルーシーのことですね。致し方ありません。護衛の契約とはそのようなものですから。」
アーデ「しかし、このたびはルーレイドの方がルーシーに会いに行くとのことです。」
ユイリア「そ、そうなんですか!?」
<時間経過>
メルク「ルーレイドさん、準備はできたのですよ?」
主人公「わっ、すごくいい匂いですね。」
ルーレイド「ああ、ちょうどラッピングし終えたところなんだ。よかったら、余りの分だけど食べるかい?」
主人公「いいんですか? ありがとうございます!」
メルク「みゅ? このクッキー、今まで見たことない種類なのです。」
ルーレイド「ああ、これはその……、野菜クッキーなんだ。」
主人公「たしかにちょっと野菜の風味が……、でもすごくおいしいです!」
ルーレイド「よかった、ありがとう。自分でも味見はしたけど、やっぱりそう言ってもらえると格別にうれしいからね。」
メルク「野菜クッキー……、もしかしてルーシーさんへの特別レシピなのです?」
ルーレイド「まあその……、そうなんだ。野菜の甘みを引き出して砂糖を控えめにしたから、少しはヘルシーにできたかなって。」
主人公「最近、遅くまで調理場にいたのは……、」
メルク「みゅう、愛なのです……。」
ルーレイド「さ、さあ、もう出発しようかな!? 明日の夕方までにつかないといけないしね!」
主人公「そ、そうですね! ルーシーさんが出発するのは明後日の朝でしたよね。」
メルク「本当に私たちがついていかなくていいのです?」
ルーレイド「ありがとう。でも、大丈夫だよ。乗合馬車も予約できたからね。」
<町中>
馬車の主人「悪い! 乗合馬車なんだが、臨時休業になっちまって……、」
ルーレイド「えっ。」
<街道>
隊長「まずいっ! 車輪が溝にはまっちまったぞ! 手が空いてる奴、手伝ってくれ!」
ルーレイド「替えの馬車が見つかったと思ったら……、」
ルーレイド「いやっ、弱音を吐いている場合じゃない。とにかく車輪を溝から出せばいいんだ!」
ルーレイド「よしっ、少しずつ外れて……、」
「うわーっ! 急病人だ! 誰か近くの薬師のところまで連れてってくれー!」
ルーレイド「……。」
<場面転換>
老人「すまないねえ。おかげで助かったよ。」
ルーレイド「はあ、はあ……、いえっ、無事に薬を処方してもらえてよかったです。」
老人「そうだ! お前さん、近くの村に行く予定なんじゃろう? キャラバンにはわしが伝えておくから……、」
<森>
ルーレイド「あっ、あった! これがおじいさんの言っていた村への近道か……。」
ルーレイド「よかった……。一時はどうなることかと思ったけど、これなら間に合いそう……、」
<森 - 雨>
ルーレイド「うそぉ……。」
「はっ! まずい、クッキーが濡れる!」
<洞窟>
ルーレイド「ま、まあ……、近道は見つかったわけだから、もともと取る予定だったお昼休憩だと思えば……。」
ルーレイド「うん、そう、そういうことにしよう。じゃあ、さっそくお昼ご飯を……、」
コカカルー「きゅるぅ……。」
ルーレイド「お腹を空かせている……、みたいだね?」
<森>
ルーレイド「はあ、はあ……。あ、あと少しで村が……、」
「ぐるるぅ……。」
ルーレイド「えっ。」
ノーズホーン「ぐるるぅ〜っ!」
ルーレイド「こ、この軌道は! 俺の持ってるクッキーに一直線……! 確実にクッキー狙い……!」
「い、今はあげられないんだーっ!」
<山>
「うわーっ、雨に滑って落ちる!」
<洞窟>
ルーレイド「い、行き止まり!?」
<森>
ルーレイド「はあ、はあ……。き、来た道に戻れない……。」
<街道>
主人公「ルーレイドさん、ついたかなあ。本来なら今ごろ、村についてるんだよな。」
メルク「なんだかんだ心配で、私たちも後から村への馬車に乗ってしまったのですよ。」
ルーレイド「はあ、はあっ……、」
メルク&主人公「ヨロヨロのルーレイドさん!?」
ルーレイド「あ、あれ? 主人公くんたち? どうしてここに……?」
主人公「今は俺たちより、ルーレイドさんですよ!」
メルク「どうしてまだ街道にいるのですよ!?」
ルーレイド「……少しいろいろ、あってね。」
主人公「少しの外見じゃないですけど!?」
メルク「みゅっ! ルーレイドさん、もう夕方なのです! ここから馬車でも半日かかるのですよ!」
主人公「いや、ルーシーさんの出発は明日の朝だ! それまでにつけばどうにか……、」
「くそーっ! 車輪が壊れちまった! 修理に一日はかかるぜ!」
主人公&メルク「……。」
ルーレイド「……、」
ルーレイド「……もともと、ルーシーとは約束をしていたわけじゃない。サプライズで会いに行こうと思ってただけだ。」
ルーレイド「今回は、諦めても……、」
<回想 - ルーレイドの店>
ルーシー「次に会うときに、特別なクッキーを焼いてくれるの?」
ルーシー「ふふ、それじゃあ楽しみにしておこうかしら? 約束よ。」
<街道>
ルーレイド「……。」
メルク「ルーレイドさん。まだあなたの目は光を失っていないのです。」
メルク「思いだしたはずなのです! あなたにとって、譲れないものを……!」
ルーレイド「そう、だね。」
ルーレイド「俺は必ず……、ルーシーにクッキーを届ける。誰かに渡してもらうんじゃなく、俺の、この手で!」
主人公「ルーレイドさん!」
メルク「ルーレイドさん!」
ルーレイド「……行ってくる。」
「うおおおおっ!」
主人公「……ふっ、うまくやってください。ルーレイドさん。」
メルク「またひとつ、恋を見守ってしまったのです。」
主人公「……さて。」
メルク「私たちは車輪修理のお手伝いでもするのですよ……。」
<場面転換>
ルーレイド「うおおおっ!」
<街道 - 夜>
「いっ……!」
ルーレイド「ぐっ、転んでる場合じゃ、ない!」
ルーレイド「うおおおおっ!」
<街道 - 朝>
ルーレイド「はあ、はあっ……。」
「ぐあっ!」
ルーレイド「まだ、まだ……っ!」
ルーレイド「うおおおおっ……!」
<紹介所>
「はあっはあっ……、」
ルーレイド「ゴホッ、ゴホ……時間は……、」
ルーレイド「もう、昼……、か。さすがに出発した後、だよ、な……。」
「あの……、大丈夫かしら?」
ルーレイド「はあ、はあ……、いえ……、お気遣い、なく……、えっ?」
ルーシー「えっ?」
ルーレイド「ル、ルルルルーシー!? どうしてここに!? 出発したんじゃ……、」
ルーシー「ああ。実はキャラバンに入りたい人がいて、入れ替わりに私が抜けたの。」
ルーレイド「ど、どうして……、ひとりくらい増えてもキャラバンは……、」
ルーシー「んー……。」
ルーシー「会いたい人がいるから、じゃダメかしら?」
ルーレイド「えっ。」
ルーシー「ふふ。そういうわけで、今日はオフになったの。だからせっかくだし……、観光しない?」
ルーレイド「ぜひ!」
ルーレイド「って、あっ、ダメだ! こんな格好じゃ……、あーっ、ゴメン! 君に会うのにこんなボロボロで……、」
ルーシー「……、」
ルーシー「……いいのよ。だって私も、見た目は気にしないから。」
ルーレイド「ルーシー……。」
ルーレイド「……いや、でもやっぱり着替えるよ! 君と俺がよくても、周りの人に心配されてるから……!」
ルーシー「……、」
ルーシー「もう、あなたったら鈍いんだから!」
ルーシー「でも、ありがとう。会いに来てくれて、クッキーを渡しに来てくれて……、」
ルーシー「とっても嬉しいわ!」
ルーレイド「……、」
ルーレイド「なら、よかった。」
<ルーレイドの店>
アーデ「それでなぜ泣いているのだ?」
ルーレイド「その後、俺が倒れてルーシーに看病させちゃったから……。」
主人公「それはつらい……。」
ユイリア「ふふっ。でもきっとルーシーさんにとっては……、」
メルク「なのですよ!」
備考
ユニット検索 | |||||
---|---|---|---|---|---|
新着ユニット一覧 | |||||
リセマラおすすめユニット一覧 | |||||
レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。
当Wikiは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 」「メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 」の画像や文章データを利用しております。
該当コンテンツの転載・配布等は禁止しております。
©Happy Elements K.K