「冬惹の伝達翅」ウィンテッル
「冬惹の伝達翅」ウィンテッルの基本データ
出身 | 妖精の国 |
---|---|
年齢 | 15歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 水 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 雫氷弓 |
武器種別 | 弓矢 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,280 | 2,420 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,332 | 4,598 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
6,882 | 7,298 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
53 | 2.78 |
リーチ | タフネス |
150 | 49 |
DPS | 総合DPS |
1654 | 4962 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,625 | 7,876 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2021.04.09 |
---|---|
シャペルルルの魔法絵本2021.04.09 |
属性補正
炎属性
165%
水属性
100%
風属性
61%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
妖精の少女「『春の丘、夏の野、秋の森、冬の谷……。それらのちょうど中央に位置する地に1人の少年がおりました』」
妖精の少女「『少年は何かに誘われるかのように微睡みを繰り返し、巡る季節には目もくれず、ただ静かに時間が過ぎるのを待っておりました』」
ウィンテッル「ずいぶん難しい話を知っているのですねー。」
妖精の少女「えっへん! わたしのおじいちゃんが話してくれたんだけど、気に入って、そのまま覚えちゃったんだ!」
ウィンテッル「そうだったのですねー! 将来有望なのですぅ。うちの課に欲しいところなのですよぉ。」
ウィンテッル「ところで、可愛いお嬢さん。その男の子のお話は、本当のことなのですー?」
妖精の少女「うーん、どうかなぁ。おじいちゃんは『お喋り好きな渡り蝶の少女がもののついでに語っていった』って言ってたけど。」
ウィンテッル「ふむむ……、そうなのですかぁ。」
妖精の少女「あ、それと……、『その地は実際にある』とも言ってたかも!」
ウィンテッル「むむぅ、そうなると信憑性は高そうなのです。」
妖精の少女「おねえちゃん、その男の子が気になるの?」
ウィンテッル「当然なのですよぉ。だって、わたしたちの多くは、自分の属する季節を愛しているのですー。」
ウィンテッル「例にも漏れず、わたしも冬が大好きなのですよー!」
妖精の少女「うんうん、知ってるよー! 冬が大好きで、その良さを伝えようと宣伝課? を立ち上げたんだよね?」
妖精の少女「おじいちゃんが感心してたよ!」
ウィンテッル「そこまでご存知だったのですねー。そうなのです、冬は素晴らしいのですよぉ。」
ウィンテッル「春のように花が咲かずとも、夏のようにあたたかい日差しがなくとも、秋のように実り豊かでなくとも……、」
ウィンテッル「舞い落ちる雪……。はぁーっと吐く息の白さは幻想的で……、」
ウィンテッル「きっと、語られてきた美しい物語の多くは、この冬を舞台に作られたに違いないのですぅ。」
ウィンテッル「それに、冬の身を切るような寒さがあるからこそ、スープやシチューが格段に美味しく感じるのですよー。」
妖精の少女「おねえちゃんもお話上手だね!」
ウィンテッル「お仕事に必要な能力なのですよぉ。」
ウィンテッル「……ちなみにその男の子は、冬の……、ううん、それだけじゃない他の季節の良さを知った上で関心がないのだと思いますかー?」
妖精の少女「え、うー……、その男の子じゃないからわかんないかも。」
ウィンテッル「はぅ……、ですよねぇ。」
ウィンテッル(うーん。もしも、知らずにいて……、そのせいで興味が持てないのだとしたら……)
ウィンテッル(それはとても勿体ないことだと思うのですよー)
<紹介所>
恋する女性「んー、冬ねぇ。スープが一段と美味しく感じるという話も、雪の上に足跡を残す楽しさも聞いたけど……、」
恋する女性「冬って寒いし、昼が短くてすぐ夜になるんでしょ?」
恋する男性「嫌いってわけじゃないけど、話に出てきた春や秋の方が、オレは好きだな。」
ウィンテッル「……むむぅ、手ごわいですねー。それならばこれはどうですー?」
ウィンテッル「もうすぐ結婚を控えているというおねえさんたちー、寒い日に寄り添って、ぎゅっと手を握ると体も心もあったまるのですよー。」
恋する女性「えっ!?」
ウィンテッル「真っ白な雪景色を眺めながら寄り添う自分たちの姿を思い浮かべるのですー。」
恋する男性&恋する女性「……悪くない! むしろ、良いかも!」
恋する男性&恋する女性「……あっ。」
ウィンテッル「幸せそうでなによりですぅ。でも、これで冬の良さが伝わったですかー?」
恋する女性「え、ええ。あなたのおかげでね。」
恋する女性「こんな優秀な宣伝課がいれば、あっという間に冬好きが増えていきそうだわ。」
ウィンテッル「えへへ、嬉しいですがまだまだなのですよー。」
ウィンテッル「お友達の1人に季節に興味のない子がいるのですー。その子にもいつか冬の良さが伝わればいいなと、絶賛奮闘中なのですよぉ。」
恋する男性「そうなのか、頑張れよ……っと、もうこんな時間か。それじゃあ、良い話をありがとう。」
ウィンテッル「いえいえ、ですよー!」
ウィンテッル(……ふぅ。本日のお仕事完遂ですー! こちらは順調なのですがみんなの情報は集まらず……ですね)
ウィンテッル(気が付いたら1人この場所にいた……なんてびっくりですよー。夢なら覚めて欲しいですぅ)
ウィンテッル(……みんなはどこにいるのでしょうー?)
ウィンテッル(レンティリアちゃん、ソマリリスちゃん、ヘルフィートちゃん、そして……)
<回想・暗転>
「……噂を頼りに会いに来たの? ……変なヤツ。」
「……でも、キミとボクは違う。キミが何を言ってもボクには響かない。」
「だから……、キミが愛するという冬の良さもきっと理解できないんだ。」
<紹介所>
ウィンテッル(イレーグルくん……。大人びているとはいえ、みんなの中では最年少。心配なのですー)
ウィンテッル(うん、やっぱりわたしがしっかりしないとですぅ。お仕事で培った会話力と、情報収集力を活かして、必ずみんなを見つけるのですよぉー!)
主人公「あ、いたいた。ウィンテッル……、」
ウィンテッル「うひゃわっ!」
主人公「うわっ!」
ウィンテッル「あ、主人公くんじゃないですかー! 大声上げてごめんなさいですー!」
主人公「いや、こっちこそ驚かせたみたいでごめんな。」
ウィンテッル「そんな、気にしないでくださいなのですよぉ。」
主人公「そ、そうか?」
ウィンテッル「はい、なのですー。ところで、わたしに何かお話があったのではないのですかー?」
主人公「ああ、そうそう。これ、紹介所のお姉さんから差し入れ。仕事熱心なウィンテッルにご褒美だって。」
ウィンテッル「はわぁ……! 蜂蜜たっぷりのクッキーなのですぅ!」
ウィンテッル「で、でも1枚、2枚……、ずいぶん沢山いただいちゃったのですー。」
ウィンテッル「ええっと……、うーん、と? ……あ、ひらめいちゃいましたー!」
ウィンテッル「主人公くん、よければ、いただいたクッキーでお茶会しませんかー? 楽しい時間と美味しいものを共有したいのですぅ。」
主人公「それなら、メルクも呼んでいいか? ウィンテッルと色々話したいって言ってたし、ちょうど、近くのテーブルで本を読んでるから。」
ウィンテッル「えへへ、断る理由がないのですよぉ。」
「ありがとな。すぐ、呼んでくるから。」
ウィンテッル(……ここに来た時は不安いっぱいだったけど、こうして気にかけてくれる人たちがいてくれて、本当に救われたのですぅ)
ウィンテッル(願わくば、わたしが見つけるまで、イレーグルくんたちの傍にもそんな人がいてくれますように……なのですよー)
備考
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