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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「風紀を守る者」リービット コメント#4

  • 9
  • 8年まえ
  • 1人が閲覧中

「風紀を守る者」リービット #4の返信コメント

    • さすらいの癒術師さん
    13
    8年まえID:t6o0zuuu

    >> 4

    リービット:ただ、シルキーの家で過ごしたあの時間がなければ、

    シルキーがオレの元を訪ねることはなかっただろうことは、

    確かだと思う。

    リービット:シルキーの問いは、

    それまでのオレたちの関係を決定的に変えるきっかけとなり、

    オレがうなずいて、その変化を選んだ。

    主人公:そっかあ……。

    それで、今の2人がいるんだな。

    主人公:……なんか、その話を聞けて良かったよ。

    シルキーに振り回されてるのかと思ってたけど、

    2人にもいろいろ積み重ねてきたものがあるんだな。

    リービット:……、

    リービット:……ああ、そうだな。

    • さすらいの癒術師さん
    12
    8年まえID:t6o0zuuu

    >> 4

    リービット:また、オレはシルキーを恩人と思いこそすれ、

    それ以上に思っていなかったし、

    シルキーも面白さと気まぐれからオレを拾ったのだと思う。

    リービット:だが、入学してしばらくした後、

    シルキーが突然、オレの元を訪れ

    共に風紀倶楽部に入らないかと誘ってきた。

    リービット:それまで恩人ということをかさに着て、

    命令ばかりしていたシルキーが、オレの意思を尋ねたことは

    オレにとって衝撃的だった。

    リービット:シルキーがなぜ、本来はひとりでしようと思っていたことに

    オレを巻き込もうと思ったのか、はっきりとは知らない。

    • さすらいの癒術師さん
    11
    8年まえID:t6o0zuuu

    >> 4

    リービット:そして、アカデミーに入ったら、さっさと飛び級して

    自分の力を見せつけるのだとも。

    主人公:シルキーらしいな。

    その頃から、2人とも風紀倶楽部に入るつもりだったのか?

    リービット:いいや、その時はオレたちが入学した後も、

    今のように行動を共にすることが多いとは

    思ってもいなかった。

    主人公:え?

    リービット:アカデミーに入学して、

    オレたちは

    それまでのようなつき合いを終える予定だったんだ。

    リービット:シルキーの目指すものとオレの目指すもの、

    魔法に求めるもの、その時の実力、

    さまざまなものがかけ離れていた。

    • さすらいの癒術師さん
    10
    8年まえID:t6o0zuuu

    >> 4

    リービット:シルキーの家は、どう見ても伝統ある名家のようだったから、

    当時のオレはそんなシルキーを不思議に思っていたが、

    その理由はその家で暮らすうちにわかった。

    リービット:シルキーは幼いころから類まれな魔法の才を持っていたが、

    分家の生まれだったために、

    本家の秘術を教えられることはないと決まっていたのだ。

    主人公:そうか、それで……。

    シルキーも、立場的には似てるんだもんな。

    リービット:2人で行動することが当たり前になった頃、

    シルキーは、そんなのは不公平で合理的じゃないと

    よくオレに愚痴をこぼした。

    • さすらいの癒術師さん
    9
    8年まえID:t6o0zuuu

    >> 4

    リービット:シルキーだ。

    シルキーは俺が道の真ん中で倒れていては

    人に迷惑だからと、オレを家まで連れ帰った。

    リービット:そして行く当てがないなら、自分の元へ来いと言ってくれた。

    しばらくすればアカデミーへ行く予定だから、

    魔法が学びたいなら、ついでに連れて行ってやると。

    主人公:そうなのか。

    シルキーは、出身のことは気にしなかったんだな。

    リービット:そうだ。

    オレが動物の国の出身だと明かしても、

    気にしていない様子で、むしろ面白いと笑っていた。

    • さすらいの癒術師さん
    8
    8年まえID:t6o0zuuu

    >> 4

    リービット:しかし、オレはカエル族で、

    それに少しはカエルの言っていることもわかったから、

    町のカエルたちに助けてもらって、なんとか暮らしていた。

    主人公:気のいいカエルたちだったんだな。

    リービット:ああ。

    流れ者のオレを、彼らは家族のように気にかけてくれた。

    アカデミーに通う今でも、付き合いが続いているほどだ。

    リービット:だが、それでもカエルたちと全て同じとはいかなかったから

    ある晴れた日、オレは空腹と水不足で道に倒れていた。

    そこを助けてくれたのが、シルキーだった。

    主人公:あ、じゃあ、もしかして

    アカデミーのことを教えてくれたのって……、

    • さすらいの癒術師さん
    7
    8年まえID:t6o0zuuu

    >> 4

    リービット:アカデミーが出来る前の魔法の国では、

    流派や血筋ごとに、それぞれ独自の魔法を持っていて

    他者には魔法の術式を教えないことが当たり前だったという。

    リービット:動物の国の出身であり、

    そもそも魔法の国の血を引いてすらいないオレを

    弟子に取ろうという者がいなかったのもうなずける話だ。

    主人公:そうか……。

    それじゃあ、その後、どうしたんだ?

    弟子にしてもらえないんじゃ、行く当てもなかっただろ?

    リービット:資金もつきて路頭に迷うこととなった。

    子どもで、魔法も使えないオレを

    雇ってくれるところもなかったしな。

    • さすらいの癒術師さん
    6
    8年まえID:t6o0zuuu

    >> 4

    リービット:それ以来、魔法の美しさや華やかさに魅せられ、

    とうとう魔法の国までやってきたということだ。

    主人公:そうだったのか。

    それで、アカデミーを目指して魔法の国に?

    リービット:いや、その頃はアカデミーの存在も知らず、

    ただ魔法の国に行って、誰かに師事すればいいと思っていた。

    今思えば、いくら子供だったとはいえ無計画だったと思う。

    リービット:当時も変わり始めていたとはいえ、オレがたどり着いた街は

    伝統ある名家が多い地域で、どの家の門を叩いても、

    誰もオレを弟子にとってはくれなかった。

    リービット:だが、それも当然だった。

    • さすらいの癒術師さん
    5
    8年まえID:t6o0zuuu

    >> 4

    主人公:えっ、リービットって動物の国出身なのか?

    アカデミーに通ってるから、

    てっきり魔法の国の人なのかと思ってたよ。

    リービット:アカデミーの入学資格に国籍は関係ない。

    魔法を学びたいものならば、誰でも入学することができる。

    主人公:自由な学校なんだな。

    ということは、リービットは魔法が勉強したくて

    魔法の国までやってきたってことか?

    リービット:そうだ。

    まだ故郷にいた頃、魔法の国からきた旅人に

    魔法を見せてもらったことがある。

    リービット:そして、少し手ほどきをしてもらって

    下手ながら初めての魔法を使った。

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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
  • iOS
  • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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