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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「閃耀の郵便屋」ラピッド

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ユーザー48909

「閃耀の郵便屋」ラピッドの基本データ

出身空の国
年齢16歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ晩成
武器想輝封届
武器種別魔法
同時攻撃数3体
攻撃段数3段

初期体力初期攻撃力
1,6103,170
最大体力最大攻撃力
3,3816,657
覚醒体力覚醒攻撃力
5,63111,082
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
483.22
リーチタフネス
16538
DPS総合DPS
20676201
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,44210,326
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2019.02.28
3月新ユニット追加フェス2019
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 85%

水属性

 85%

風属性

 85%

光属性

 100%

闇属性

 180%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

<紹介所>

ラピッド「……エノ村とオト村、そん次はイールス村っと……。」

メルク「みゅみゅ! 主人公さん、新しく仲間になってくれた、ラピッドさんなのですよ~。」

主人公「だな。次の出発まで時間があるし、少し話でもしてみるか。」

メルク「交流を深めるのですよ~。」

主人公「よし、それじゃあ早速……。なぁ、ラピッド……、」

ラピッド「……次はルーフ村に行って、エヴィフ村までかっ飛ばせば、パーフェクトにかんっぺきなルートでしょ!」

メルク「みゅう……。カバンにたくさん入った手紙と、にらめっこしながら、何やら計画を立てているのですよ……。」

メルク「主人公さん、どうするのです?」

主人公「……え、えーっと……、」

ラピッド「……さてと、通常業務はこれで終わりっと。次は特殊業務のプランを立てねえとな……、」

主人公「(……ぐうう。話しかけたら駄目そうな雰囲気が漂ってる……。よ、よし……、)」

主人公「……お邪魔しました。」

メルク「みゅわあああっ! 仲間との交流を放棄したのですよ!?」

主人公「いや、ほら……、焦る必要はないだろ? 結果を急がず、数10年かけて関係を築けば……、」

メルク「数10年!? 今すぐ計画を見直すべきなのですよ!?」

ラピッド「……?」

メルク&主人公「……!」

メルク「(……すごく見てるのですよ)」

主人公「(……もしかして、邪魔だったか?)」

ラピッド「おっと、悪りぃ悪りぃ! 俺に用でもあった? 確か、主人公とメルクだっけ?」

メルク「そうなのですよ!」

主人公「良かった、怒ってなかった!」

メルク「安心したのです~!」

ラピッド「あははっ! ヘンな奴らだね! んで、用件はなにさ? 空の国宛ての郵便配達なら遠慮しなくていいから。」

主人公「郵便の配達? って、よく見ればカバンの中に入ってるのって、手紙だよな?」

メルク「そういえば、紹介所のお姉さんが、ラピッドさんは空の国の郵便屋さんだって、言ってたのですよ。」

主人公「……へぇ、そんな仕事があるなんて、まったく知らなかった。でもさ、空の国の郵便屋が、どうして地上にいるんだ?」

ラピッド「ああ、それはさぁ……、って、説明がちょーぜつめんどくさいし、こっからは社会科見学しながら覚えてくんない?」

主人公「ま、待て……、どうして翼を羽ばたかせてるんだ……。そして、なぜ俺の服を掴んで……、」

メルク「みゅう……! 嫌な予感しかしないのですよ!?」

ラピッド「つーわけで、行くぞーっ! 煌めかんばかりの想いが、込められた手紙を届けに!」

「う、うわああああっ!」


<屋外>

メルク「すごいのですよ! あっという間に、お手紙を届けてしまったのです!」

ラピッド「ラピッドの名に、恥じるマネはできねーから、これぐらい当然ってもんさ!」

主人公「ううっ、揺れがひどくて酔った……。」

ラピッド「……ちょ、顔色悪いけど、大丈夫か、主人公?」

メルク「主人公さんは、空を飛ぶと、いつも酔ってしまうのですよ……。」

主人公「面目ない……。」

主人公「……でも、お陰でラピッドのことが、ちょっとわかった気がする……。」

メルク「みゅ~! 地上に降りた空の国の方に、お手紙を届けるのが、郵便屋さんのお仕事だったのですよ!」

ラピッド「そーいうこと! 当然、その逆もあって、地上に降りた空の国の住民から、手紙を預かることもあるけどさ。」

主人公「空の国になくてはならない仕事だよな。だけど、いいのか? 忙しそうなのに、俺たちの仲間になって……。」

ラピッド「ああ、その点なら問題ないって。さっき配達した手紙で、通常業務は終了したから。」

メルク「みゅみゅ!? 通常業務なのですよ?」

ラピッド「空の国の郵便屋には、郵便局と配達先を行き来する通常業務と、ちょっと変わった手紙を届ける、特殊業務があるわけ。」

主人公「2種類の仕事か……。」

ラピッド「通常業務は毎日、決められた量の手紙を、決められた時間までに配達しないといけないけど……、特殊業務は、数通の手紙を長い期間かけて配達するんだよね。」

主人公「それって、手に持ってる手紙と何か関係あるのか?」

メルク「みゅ! 主人公さん、よく見るのですよ! 手紙に宛先が書かれてないのです!」

ラピッド「そ、これが特殊業務さ。」

主人公「もしかして、宛先がわからないのに届けるとか……?」

ラピッド「地上に降りた連中は一所に留まらず、旅をする奴が多い。でも、それじゃあ連絡が取れなくなる。どうしても伝えたいことがあったとしてもね……。」

主人公「それは確かに困るかも……。」

メルク「初孫が産まれた……。初孫が初めて喋った……。初孫が立った……。初孫が高熱にうなされている……、」

メルク「そんな時に、帰って来てほしいと言えないのは、つらいのですよ~!」

主人公「困りごとの内容が、孫に偏りすぎてる!」

メルク「……最近読んだ小説が、家族の愛情物語だったのです。みゅうっ、思い出しただけで、また涙が……。」

主人公「小説の影響かよ……、」

主人公「でも、想いを伝えられないのは悲しいよな……。」

ラピッド「だろ? だから、俺たち郵便屋に声がかかるってわけ。ま、特殊業務は通常業務に比べて、膨大な時間を必要とするけどさ。」

主人公「つまり、俺たちと旅をしながら、届ける相手を見つけるってことか……。」

メルク「すごく大変なお仕事なのですよ! でも、立派なのです!」

ラピッド「俺たち郵便屋が預かってる手紙には、送り主の想いが、これでもかってぐらい込められてんだ。届けてほしい、大切なあの人にってさ。」

ラピッド「だから、何があっても届け先に辿り着く! 手紙に宿る想いを喰らうモンスターがひしめく空も、雷鳴轟く雲だって、突っ切ってやる!」

メルク「手紙を食べるモンスターなのですよ!?」

主人公「白やぎさんとか、黒やぎさん的な!?」

ラピッド「そんな牧歌的な感じじゃなくて……、手紙の1文字1文字に込められた、想いや願いを貪るモンスターがいるわけ。」

主人公「なるほど、まだまだ俺たちの知らないモンスターが、たくさんいるんだな……。」

メルク「想いを栄養にするモンスターなんて、とても不思議なのですよ~。」

主人公「それにしても、郵便配達の仕事って、もっと平和なイメージがあったけど、思いのほか大変なんだな……。」

メルク「なのですよ! もし、モンスターと会ったら、その時は、どうするのです?」

主人公「自慢の高速飛行で回避とか?」

ラピッド「無駄な戦闘は極力避けたいし、基本的には戦略的撤退するけどさ……、」

ラピッド「手紙に込められた想いに飢えたモンスターが、群れで襲いかかってきたら、その時は……、」

メルク「空中戦のはじまりなのですよ!?」

主人公「でも……、ラピッドって、武器持ってないよな?」

ラピッド「ああ、それなら問題ないって。俺には想輝封届(そうきふうかい)があるから。」

メルク「……想輝封届? それがラピッドさんの武器なのです?」

ラピッド「手紙には想いが込められてるって言ったろ? 俺はその想いを、光の封筒に具現化することが出来るんだ。で、具現化した封筒を……、」

主人公「ビシッと放つわけか!」

メルク「手紙を扱う郵便屋さんならではの、戦い方なのですよ~!」

主人公「それにしても、今日は色んなことを知ることができて、いい勉強になったよな。」

メルク「なのですよ~!」

主人公「じゃあ、そろそろ紹介所に……、」

ラピッド「待ってよ、さっき言わなかった? 今から、特殊業務が始まるって。」

主人公「まさか……、」

メルク「嫌な予感、再びなのです……。」

ラピッド「俺さ、普段郵便局の仲間と、誰が1番早く配達できるか競争してんだよね。ま、いつも俺が勝つわけなんだけど……、」

ラピッド「今回の特殊業務も、とーぜん! 負けるつもりないから!」

主人公「落ち着け! いや、落ち着いてください! とりあえず、まずは俺たちを紹介所に……!」

ラピッド「おいおい、つまんねーこと言うなよ。ここまで来たんだ、もう少し付き合えって!」

ラピッド「それに……、手紙が待ってる! 早く届けろと! だから……!」

ラピッド「風より速く飛んで行くぞー!」

「う、うわああああっ!」

ラピッド「……まずは、届ける相手が最後に目撃された、センオンで情報を集めるとするかー!」

主人公「俺も……、母さんに手紙を書こう……。主人公は最後まで頑張りましたって……。」

メルク「主人公さんの顔が、すでに青紫なのですよ~!」

主人公「おぼろろろ……。」

メルク「主人公さーん!」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「閃耀の郵便屋」ラピッド)
  • 総コメント数1
  • 最終投稿日時 2019年02月28日 16:27
    • さすらいの癒術師さん
    1
    2019年02月28日 16:27 ID:mgjy4ksp

    移動速度:48

    風より速く飛び…え?

新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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