「星暉く嵐の瞳」アイウォルツ
「星暉く嵐の瞳」アイウォルツの基本データ
出身 | 常夏の国 |
---|---|
年齢 | 25歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★5 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 双銃剣 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | 4段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
3,390 | 2,670 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
7,119 | 5,607 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
11,169 | 8,757 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
61 | 1.98 |
リーチ | タフネス |
20 | 46 |
DPS | 総合DPS |
2832 | 5664 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
4,423 | 8,846 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2019.05.31 |
---|---|
6月新ユニット追加フェス2019 |
属性補正
炎属性
69%
水属性
145%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<船上>
アイウォルツ「いい夜だな。星が見える」
アイウォルツ「しかしまあ、癒術士についてよその国に行くなんてな。夢みたいな気分だよ。」
メルク「アイウォルツさんは、癒術や外国に興味があるのですよ?」
アイウォルツ「ないよ。」
メルク「みゅ?今の話の流れだと、てっきり興味があるものかと思ったのですよ……!!
アイウォルツ「いや何、昔少尉とそんな話をしたのを思い出したからな。時が経つのは早いもんだと思ったのさ。」
メルク「アルタイルさんとなのです?」
アイウォルツ「あの頃はまだ新兵だったがね。」
メルク「昔のアルタイルさん……。一体どんな人だったのですよ?」
アイウォルツ「ポンコツでチョロくて初心でちんちくりんだったな。」
メルク「酷評にも程があるのですよ!」
アイウォルツ「俺は好きだったぜ?イジりがいがあって。」
メルク「好きになる理由がちょっとズレている気がするのです。」
アイウォルツ「おいおい、勘違いしないでくれよ。俺は手のかかる女なら誰でも気に入るってわけじゃないんだぜ。」
アイウォルツ「ポンコツでチョロくて初心でちんちくりんでも、昔から少尉は立派な海兵だった。」
アイウォルツ「尊敬してるから下についてるのさ。でなきゃ、こうして少尉と一緒にあんたらの護衛なんてしてないぜ?」
メルク「みゅ、そうなのですよ!私たちの帰りの船の護衛を引き受けていただいて、ありがとうなのです!」
メルク「正直、アイウォルツさんも来てくれるとは思っていなかったのです。ポート・アウリオンでは忙しそうだったのですよ。」
アイウォルツ「そうか?荒事以外じゃ、市民の失せもの探しとか、荷揚げの手伝いとか、港の番とかしてただけさ。」
アイウォルツ「ありゃボランティア……、いや、社会奉仕だよ。任務を蹴るほどじゃない。」
メルク「そうなのです?アルタイルさんからは、あれも立派な海兵の仕事だと……、」
アイウォルツ「仕事じゃねえよ。金もらってねえし。」
メルク「タダ働きだったのですよ!?」
アイウォルツ「少尉が給料ケチってるんじゃないぜ。俺が言い出したんだ。」
アイウォルツ「私兵ってのは雇い主の懐から給料が出るんだが、俺にはあの人から金をもらう理由がねえからな。」
メルク「し、知らなかったのですよ……。」
メルク「でも私兵ということは、アイウォルツさんは正式にアルタイルさんの部下になったのですね!おめでとうございます、なのですよー!」
アイウォルツ「人の転属を祝ってくれるのか?ありがとよ。」
アイウォルツ「私兵ってのは正規の海兵とは所属が違うからな。一般海兵から私兵に、ってのは珍しいんだろうが……、」
アイウォルツ「俺はいわゆる新兵とは事情が違うからな。所属も長いこと宙に浮いてたし。」
メルク「それは、事故のせいなのですよ?」
アイウォルツ「何だ、お嬢さん。知ってたのか。」
メルク「はいなのです。6年も目を覚まさなかったことも……。」
アイウォルツ「あんたが気に病むことなんかないぜ。」
メルク「でも、辛くはなかったのですよ?」
アイウォルツ「寝てただけだからな。」
メルク「身も蓋もないのですよ!」
アイウォルツ「本当に辛かったのは少尉の方さ。」
メルク「……。」
アイウォルツ「あの事故について誰からどう伝えられたか知らねえが、結局あの怪我は、元はと言えば俺のせいなんだ。俺が判断を誤ったのさ。」
アイウォルツ「俺は自分のせいで負った怪我で寝込んで、その間はプレイヤード大佐にも面倒をかけた。」
アイウォルツ「あの人たちには本当に世話になったし、散々迷惑をかけたからな。ここらできっちり働かないと申し訳が立たねえ。」
アイウォルツ「それに……俺はこれで乗り気なんだぜ。病室で腐ってるより、前線で少尉の後ろについていた方がきっと本当に生きている気分になれるからな。」
アイウォルツ「俺の本当の居場所はあの人の後ろだ。ラクタスオル迎撃作戦の時はあの人の前に立ったがな。」
メルク「アイウォルツさんは、アルタイルさんのことが本当に大切なのですね。」
アイウォルツ「大切は大切だが、本当はそんなもんじゃない。俺はあの人のためだけに生まれてきたようなもんだからね。」
メルク「アルタイルさんのために、なのです?」
アイウォルツ「ああ。」
アイウォルツ「正直言うとね、俺は海軍に対する忠誠もお偉方のようなご立派な志も、世のため人のために働く気も、まるでないのさ。」
アイウォルツ「その証拠に、もし仮に少尉が海軍をやめるとしたら俺も迷わずついていくだろうよ。」
アイウォルツ「嵐の真ん中とおんなじさ。何もないのにここにある。それが俺だ。」
メルク「……。」
アイウォルツ「だが少尉は違う、俺はあの人のためにしか生涯をかけられないが、あの人は他人のために生涯をかけられる人だ。」
アイウォルツ「お嬢さん、ご覧の通り俺はまともな海兵じゃないが、あんたとあの癒術士の坊主にはきっちり協力するよ。俺にできることがあれば何でも言ってくれ。」
アイウォルツ「少尉がそうしたいと望んでいるからな。あの人が抱いている、俺にはない望みを叶えるためなら……、」
アイウォルツ「何だってできるのさ。アイウォルツって海兵はね。」
<紹介所>
メルク「アイウォルツさん、アルタイルさん!ここまでお疲れ様だったのですよ~!ここが紹介所なのです!」
アルタイル「ありがとうございます、メルクさん!」
アイウォルツ「少尉、ここで何すんだよ。」
アルタイル「書類を書きます。」
アイウォルツ「書類~?」
アルタイル「これは公的な任務ですので、紹介所を通じて王国に加入届を提出する必要があります。途中加入したあなたの分も。」
アイウォルツ「めんどくせー。」
アルタイル「面倒でも書きましょう!」
アイウォルツ「了解。」
メルク「面倒くさいとは言いつつも、ちゃんと書いてくれるのですね……。」
アイウォルツ「少尉の命令だからな~。」
アルタイル「この入国の目的の欄には『癒術および王国の視察、並びに癒術士の護衛任務』と書いてくださいね。」
アイウォルツ「『少尉の視察ならびに少尉の護衛』」
アルタイル「アイウォルツさん!」
アイウォルツ「冗談だって。」
アルタイル「断っておきますが、私はもうポンコツでチョロくてアホでちんちくりんだった時代の私ではありませんからね。」
アイウォルツ「昔はそうだったって自覚あんの?」
アルタイル「非常にあります。」
アイウォルツ「少尉のそういう正直なところ、俺は好きだなー。」
アルタイル「あなたは私に冗談を言うことに生きがいを見出していませんか?」
アイウォルツ「気づいた?」
メルク「ふ、二人は本当にいいコンビなのですね……。」
アイウォルツ「あーうん、埋めた埋めた。こんなんでいいだろ。」
アルタイル「はっ!待って下さい、最後の記名欄抜けてますよ!」
アイウォルツ「あ。」
アイウォルツ「……。」
アイウォルツ「……。」
メルク「……。」
アルタイル「おおっ!ばっちりですよ、アイウォルツさん!非の打ちどころのない加入届です!」
アイウォルツ「マジ?やりー。」
アイウォルツ「ま……、というわけで、これから少尉共々世話になる。」
アイウォルツ「俺は海軍私兵、アイウォルツ・アイレー。海軍少尉アルタイルの名に誓って、あんたたちの針路を遮る雲をブチ破ると約束しよう。」
備考
関連ユニット
画像 | 同ユニット |
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「晴熱拡ぐ嵐瞳」アイウォルツ |
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レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
363年まえ ID:pc2wyxo42021/01/31 パラメータ調整実施に伴いDB編集
リーチ 11→20
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さすらいの癒術師さん
345年まえ ID:prb2rb7o銃剣なのに中距離銃フォームチェンジしてほしい。アシュレイ、ユーヴェンスと一緒に武器パ組みたいけど。複数攻撃でタフ低いのはキツい、せめて移動80は欲しかった。
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335年まえ ID:i9ryhwgaレアメ衣装モデル
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315年まえ ID:i9ryhwgaレアメ衣装
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ルナ
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さすらいの癒術師さん
275年まえ ID:i59dz3tkメルク「ふ、二人は本当にいいコンビなのですね……。」
アイウォルツ「あーうん、埋めた埋めた。こんなんでいいだろ。」
アルタイル「はっ!待って下さい、最後の記名欄抜けてますよ!」
アイウォルツ「あ。」
アイウォルツ「……。」
アイウォルツ「……。」
メルク「……。」
アルタイル「おおっ!ばっちりですよ、アイウォルツさん!非の打ちどころのない加入届です!」
アイウォルツ「マジ?やりー。」
アイウォルツ「ま……、というわけで、これから少尉共々世話になる。」
アイウォルツ「俺は海軍私兵、アイウォルツ・アイレー。海軍少尉アルタイルの名に誓って、あんたたちの針路を遮る雲をブチ破ると約束しよう。」