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「特趣な鼠族」エスピエ

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ユーザー48909

「特趣な鼠族」エスピエの基本データ

出身動物の国
年齢14歳
性別
レアリティ★3
属性
成長タイプ早熟
武器
武器種別突撃
同時攻撃数2体
攻撃段数-

初期体力初期攻撃力
2,1801,920
最大体力最大攻撃力
4,1423,648
覚醒体力覚醒攻撃力
7,1426,273
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
691.93
リーチタフネス
3543
DPS総合DPS
18903780
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,2506,501
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2020.01.31
2月新ユニット追加フェス2020
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 90%

水属性

 90%

風属性

 90%

光属性

 145%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

エスピエ「……つんつん。」

メルク「みゅわわわわ……!エ、エスピエさん、どうしたのですよ?」

エスピエ「ごめんなさいでした。まかふしぎなお水の肌触りが気になってしまった。」

エスピエ「うん、なんとも初めての感覚。」

メルク「なるほど……?」

メルク「と、とにかく、これからよろしくなのですよ!」

エスピエ「こちらこそ、エスピエをよろしくです。」

メルク「エスピエさんは、動物の国の鼠族だと聞いているのですよ。」

メルク「たしか、チーズ好きが多くて、同じ動物の国の猫族には、苦手意識がある、だったと思うのです。」

エスピエ「……、その通りなのです。エスピエもしっかり鼠族なので、とってもチーズ好き。美味しいチーズを知ってたら、ぜひ教えてほしい。」

メルク「みゅー、残念ながら今のところ、チーズには詳しくないのです。」

メルク「ですが、本を読んでいて何か情報を掴んだら、すぐにエスピエさんに教えるのですよ!」

エスピエ「わくわく。」

メルク「みゅわわ、期待に満ちたまなざしなのです……!そんな視線を送られたら、優先的にチーズ情報を集めざるを得な……、みゅ?」

エスピエ「……?あっちになにかいる?」

ニャピアス「……。」

エスピエ「あの子はどこのどなた?」

メルク「あれはニャピアスというモンスターなのです。癒されているので、危険はないのですよ。」

エスピエ「ふむふむ、ニャピアス……。」

メルク「紹介所が散歩コースなのかもですが……、ってみゅみゅ!?」

エスピエ「はじめまして。エスピエはエスピエ、あなたはニャピアス。似てるね?」

ニャピアス「ぴ、ぴるる……?」

エスピエ「というわけで、お友達になりたいな。」

ニャピアス「……ぴっ。」

エスピエ「だめだった。警戒してる?」

ニャピアス「……。」

エスピエ「このツンツン具合……おんなじ。そういうことなら、エスピエには手段がある。」

ニャピアス「……?」

エスピエ「モンスターだけど、猫っぽいあなたにもきっと効く。」

エスピエ「いくよ?それ、ふりふり……。」

ニャピアス「……!ぴ、ぴるるっ!ぴっ!」

エスピエ「強がってもだめ。最初の反応で、もう分かった。ニャピアスにも、猫じゃらしは効果ばつぐん。」

エスピエ「ほら、ふりふりー。一緒に遊んで、お友達になろ?」

ニャピアス「ぴ、ぴる……、ぴるるる……、」

ニャピアス「ぴるるーっ!」

エスピエ「作戦成功。これで、エスピエとニャピアスはお友達だね。」

ニャピアス「ぴっ、ぴるっ!」

エスピエ「……猫じゃらしが効きすぎた。エスピエの話を聞いてくれない。」

エスピエ「……?」

メルク「……。」

エスピエ「またまたごめんなさいでした。かわいいモンスターを見たら、お友達になりたくなったの。」

メルク「い、いえ、それはいいのです。見事な手際でニャピアスの警戒心を解いて、むしろすごいと思ったくらいなのですよ。」

メルク「ですが、その……、平気なのです?」

エスピエ「なんのこと?」

メルク「鼠族は猫族が苦手ということなので、てっきりニャピアスもダメなのかと……。」

エスピエ「……あ、そうだった。」

エスピエ「というわけで、今のはなし。エスピエは鼠族なので、猫っぽいニャピアスも苦手なのです。」

メルク「みゅ、みゅう……。ニャピアスをもふもふしながら言われても、反応に困るのですよ……。」

エスピエ「むむむ、たしかに。でも、可愛いから手離させない……。仕方ないので、全部話すことにする。」

エスピエ「実のところ、エスピエは猫族だけど、猫族が全く怖くないのでした。」

メルク「みゅわ~、猫族そのものが平気だったのですね。鼠族では、かなり珍しいことなのです?」

エスピエ「程度の差はあるけど、鼠族は猫族に対して多少なりとも身構えてしまうもの。」

エスピエ「エスピエは一切そうならないし、なんなら猫族と猫っぽいものに興味津々。」

エスピエ「そんな鼠族は他にいない。エスピエも、エスピエは鼠族じゃなかったのかと疑ってしまいそうなくらい。」

メルク「そ、それほどのことなのですよ。」

エスピエ「そう。そのことが無くても、一人で森に行って探検するようなエスピエは鼠族では変り者なほう。」

エスピエ「だから、これ以上変な子だと思われないように、猫族が平気なことは、村の人には隠してたの。」

メルク「なるほど、旅の間も、同じように隠しておくつもりだったということなのですよ。」

エスピエ「うん。旅の間、猫関連は気になってもスルー予定だった。ご覧の通り、早々に失敗したけど。」

メルク「さっきの様子だと、残念ながら遅かれ早かれ気付いたと思うのですよ。」

エスピエ「改めて考えると、エスピエもそうなってた気がしてきた。」

エスピエ「つまり、隠すのは無理だったってこと。そいうことなら、我慢するのはやめ。」

エスピエ「見つけしだい、この特製猫じゃらしで一緒に遊んで、お友達になるのです!」

メルク「みゅふふ~、それがいいと思うのですよ!」

ニャピアス「ぴるる~。」

エスピエ「む、もしかして、もう満足した?」

ニャピアス「ぴるるっ、ぴっ!」

エスピエ「うん、また会ったら遊ぼ。お友達だもの。」

メルク「みゅわー、エスピエさん、モンスターの言葉が分かるのです?」

エスピエ「猫族としっぽの反応が似てたの。」

エスピエ「猫じゃらしが同じように効いたから、しっぽの意味も猫族と同じだと思って想像したら、合ってたっぽい。」

メルク「なるほどなのですよ~……みゅ?」

メルク「猫族の人にも、猫じゃらしは効果があるのです……?」

エスピエ「効かない人もいるけど、子どもは本能的に飛びついてしまうみたい。最初に出会った猫族の年下男子は、イチコロだった。」

エスピエ「エスピエは森を探検中に、その子と遭遇したの。そのとき初めて猫族と会ったけど、全く怖くなかった。」

エスピエ「逆に、そんなへんな鼠族のエスピエを気味悪がってた。だからその子とお友達になるために、この猫じゃらしを作ったのです。」

エスピエ「その子は、『先輩みたいな賢き猫になるのに、そんなもの~』って言いながら、猫じゃらしに飛びついてきた。」

メルク「みゅふふ~、想像すると何ともかわいらしい光景なのです!」

エスピエ「そうしてエスピエは、その子を猫じゃらしで懐柔して、猫族への道を切り開いたのでした。」

エスピエ「というのが、エスピエの猫じゃらしエピソード。」

メルク「その猫じゃらしは、エスピエさんと猫族の懸け橋だったのですよ~。」

エスピエ「うん。そして今もエスピエがお友達を作る時の最強アイテムは、この猫じゃらし。」

メルク「これからも、たくさんお友達ができるよう、私も応援するのですよ!」

エスピエ「うん、旅の中でも、たくさんお友達を……、」

メルク「……みゅ?どうかしたのです?」

エスピエ「あれは、さっきと違うニャピアス……!」

メルク「なんとさっそく新たなお友達を作りに、飛びだして行ったのですよ~って……、」

メルク「エスピエさーん!私を置いて行かないでほしいのですよー!」


備考


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「特趣な鼠族」エスピエ)
  • 総コメント数12
  • 最終投稿日時 2020年12月31日 15:32
    • さすらいの癒術師さん
    12
    2020年12月31日 15:32 ID:brp15hjg

    >>2

    メルク:……みゅ?どうかしたのです?

    エスピエ:あれは、さっきと違うニャピアス……!

    メルク:なんとさっそく新たなお友達を作りに、飛びだして行ったのですよ~って……、

    メルク:エスピエさーん!私を置いて行かないでほしいのですよー!

    • さすらいの癒術師さん
    11
    2020年12月31日 15:31 ID:brp15hjg

    >>2

    エスピエ:そうしてエスピエは、その子を猫じゃらしで懐柔して、猫族への道を切り開いたのでした。

    エスピエ:というのが、エスピエの猫じゃらしエピソード。

    メルク:その猫じゃらしは、エスピエさんと猫族の懸け橋だったのですよ~。

    エスピエ:うん。そして今もエスピエがお友達を作る時の最強アイテムは、この猫じゃらし。

    メルク:これからも、たくさんお友達ができるよう、私も応援するのですよ!

    エスピエ:うん、旅の中でも、たくさんお友達を……、

    • さすらいの癒術師さん
    10
    2020年12月31日 15:31 ID:brp15hjg

    >>2

    エスピエ:効かない人もいるけど、子どもは本能的に飛びついてしまうみたい。最初に出会った猫族の年下男子は、イチコロだった。

    エスピエ:エスピエは森を探検中に、その子と遭遇したの。そのとき初めて猫族と会ったけど、全く怖くなかった。

    エスピエ:逆に、そんなへんな鼠族のエスピエを気味悪がってた。だからその子とお友達になるために、この猫じゃらしを作ったのです。

    エスピエ:その子は、『先輩みたいな賢き猫になるのに、そんなもの~』って言いながら、猫じゃらしに飛びついてきた。

    メルク:みゅふふ~、想像すると何ともかわいらしい光景なのです!

    • さすらいの癒術師さん
    9
    2020年12月31日 15:31 ID:brp15hjg

    >>2

    メルク:みゅふふ~、それがいいと思うのですよ!

    ニャピアス:ぴるる~。

    エスピエ:む、もしかして、もう満足した?

    ニャピアス:ぴるるっ、ぴっ!

    エスピエ:うん、また会ったら遊ぼ。お友達だもの。

    メルク:みゅわー、エスピエさん、モンスターの言葉が分かるのです?

    エスピエ:猫族としっぽの反応が似てたの。

    エスピエ:猫じゃらしが同じように効いたから、しっぽの意味も猫族と同じだと思って想像したら、合ってたっぽい。

    メルク:なるほどなのですよ~……みゅ?

    メルク:猫族の人にも、猫じゃらしは効果があるのです……?

    • さすらいの癒術師さん
    8
    2020年12月31日 15:31 ID:brp15hjg

    >>2

    エスピエ:だから、これ以上変な子だと思われないように、猫族が平気なことは、村の人には隠してたの。

    メルク:なるほど、旅の間も、同じように隠しておくつもりだったということなのですよ。

    エスピエ:うん。旅の間、猫関連は気になってもスルー予定だった。ご覧の通り、早々に失敗したけど。

    メルク:さっきの様子だと、残念ながら遅かれ早かれ気付いたと思うのですよ。

    エスピエ:改めて考えると、エスピエもそうなってた気がしてきた。

    エスピエ:つまり、隠すのは無理だったってこと。そいうことなら、我慢するのはやめ。

    エスピエ:見つけしだい、この特製猫じゃらしで一緒に遊んで、お友達になるのです!

    • さすらいの癒術師さん
    7
    2020年12月31日 15:30 ID:brp15hjg

    >>2

    エスピエ:実のところ、エスピエは猫族だけど、猫族が全く怖くないのでした。

    メルク:みゅわ~、猫族そのものが平気だったのですね。鼠族では、かなり珍しいことなのです?

    エスピエ:程度の差はあるけど、鼠族は猫族に対して多少なりとも身構えてしまうもの。

    エスピエ:エスピエは一切そうならないし、なんなら猫族と猫っぽいものに興味津々。

    エスピエ:そんな鼠族は他にいない。エスピエも、エスピエは鼠族じゃなかったのかと疑ってしまいそうなくらい。

    メルク:そ、それほどのことなのですよ。

    エスピエ:そう。そのことが無くても、一人で森に行って探検するようなエスピエは鼠族では変り者なほう。

    • さすらいの癒術師さん
    6
    2020年12月31日 15:30 ID:brp15hjg

    >>2

    メルク:い、いえ、それはいいのです。見事な手際でニャピアスの警戒心を解いて、むしろすごいと思ったくらいなのですよ。

    メルク:ですが、その……、平気なのです?

    エスピエ:なんのこと?

    メルク:鼠族は猫族が苦手ということなので、てっきりニャピアスもダメなのかと……。

    エスピエ:……あ、そうだった。

    エスピエ:というわけで、今のはなし。エスピエは鼠族なので、猫っぽいニャピアスも苦手なのです。

    メルク:みゅ、みゅう……。ニャピアスをもふもふしながら言われても、反応に困るのですよ……。

    エスピエ:むむむ、たしかに。でも、可愛いから手離させない……。仕方ないので、全部話すことにする。

    • さすらいの癒術師さん
    5
    2020年12月31日 15:30 ID:brp15hjg

    >>2

    エスピエ:いくよ?それ、ふりふり……。

    ニャピアス:……!ぴ、ぴるるっ!ぴっ!

    エスピエ:強がってもだめ。最初の反応で、もう分かった。ニャピアスにも、猫じゃらしは効果ばつぐん。

    エスピエ:ほら、ふりふりー。一緒に遊んで、お友達になろ?

    ニャピアス:ぴ、ぴる……、ぴるるる……、

    ニャピアス:ぴるるーっ!

    エスピエ:作戦成功。これで、エスピエとニャピアスはお友達だね。

    ニャピアス:ぴっ、ぴるっ!

    エスピエ:……猫じゃらしが効きすぎた。エスピエの話を聞いてくれない。

    エスピエ:……?

    メルク:……。

    エスピエ:またまたごめんなさいでした。かわいいモンスターを見たら、お友達になりたくなったの。

    • さすらいの癒術師さん
    4
    2020年12月31日 15:29 ID:brp15hjg

    >>2

    メルク:あれはニャピアスというモンスターなのです。癒されているので、危険はないのですよ。

    エスピエ:ふむふむ、ニャピアス……。

    メルク:紹介所が散歩コースなのかもですが……、ってみゅみゅ!?

    エスピエ:はじめまして。エスピエはエスピエ、あなたはニャピアス。似てるね?

    ニャピアス:ぴ、ぴるる……?

    エスピエ:というわけで、お友達になりたいな。

    ニャピアス:……ぴっ。

    エスピエ:だめだった。警戒してる?

    ニャピアス:……。

    エスピエ:このツンツン具合……おんなじ。そういうことなら、エスピエには手段がある。

    ニャピアス:……?

    エスピエ:モンスターだけど、猫っぽいあなたにもきっと効く。

    • さすらいの癒術師さん
    3
    2020年12月31日 15:28 ID:brp15hjg

    >>2

    エスピエ:……、その通りなのです。エスピエもしっかり鼠族なので、とってもチーズ好き。美味しいチーズを知ってたら、ぜひ教えてほしい。

    メルク:みゅー、残念ながら今のところ、チーズには詳しくないのです。

    メルク:ですが、本を読んでいて何か情報を掴んだら、すぐにエスピエさんに教えるのですよ!

    エスピエ:わくわく。

    メルク:みゅわわ、期待に満ちたまなざしなのです……!そんな視線を送られたら、優先的にチーズ情報を集めざるを得な……、みゅ?

    エスピエ:……?あっちになにかいる?

    ニャピアス:……。

    エスピエ:あの子はどこのどなた?

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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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