「倖花齎す恵愛」ハニーウェル
「倖花齎す恵愛」ハニーウェルの基本データ
出身 | 空の国 |
---|---|
年齢 | 23歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★5 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 飛槍 |
武器種別 | 突撃 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | 3段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
3,811 | 2,051 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
7,240 | 3,896 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
10,915 | 5,846 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
72 | 1.89 |
リーチ | タフネス |
45 | 52 |
DPS | 総合DPS |
2061 | 6184 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,093 | 9,279 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.08.18 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2020.08.18 |
入手方法 | 各種ダイヤスカウト |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
71%
水属性
140%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所>
ハニーウェル「時が来たようだ。」
メルク「……視察に行ってしまうのですね。」
ハニーウェル「そうだね、メルク。朝から待ってみたが、お前の癒術士は戻ってこなかった。だから私は花を配りに飛び立つよ。」
ハニーウェル「アーフェクテオとはまた違うのだろう、王国の愛に触れんがために……。」
メルク(ふ、不甲斐ないのです。紹介所のお姉さんは急な用事で外出。そのタイミングで主人公さんに依頼が入り……)
メルク(私が留守を預かることになったのですが、これ以上は引き止められそうにないのですよ……)
メルク「みゅうう……残念なのです。主人公さんならハニーウェルさんの条件に当てはまると思ったのです……。」
ハニーウェル「巡り会いもまた愛。今日こうしてお前が紹介所の主に変わり留守を預かっていただけでも得られたものは多かった。」
ハニーウェル「それに花の幸あらば遠からず時は来る。そのことを胸に今は互いの空を行こう。」
<画面切り替え・紹介所>
主人公「……なるほど。俺が迷いモンスターを癒している間に、そんなことがあったのか……。」
メルク「ハニーウェルさんは空の国にある都、アーフェクテオの侯主様で、とっても穏やかな方だったのです。」
メルク「きっと主人公さんとも仲良くなれると思ったのですが、タッチの差で飛んで行ってしまったのですよ……。」
主人公「ということは、まだ近くにいるかもしれないな。」
メルク「ハニーウェルさんを追いかけるのです?」
主人公「……ああ。もしかしたら見つけるかもしれないしな。」
<画面切り替え・とある野原>
メルク「どこにもいないのです……。」
主人公「そう上手くいかないもんだな……。」
もー!ダメだってばー!
主人公「なんだ?向こうで子供が言い合ってるぞ。」
町の少年「俺はここでパン屋ごっこをしてるんだから、お家ごっこは向こうでやればいいだろー!」
町の少女「えー!かってに決めないでよねー!こっとの草むらは私のお家なんだからー!」
主人公「……見事に主張が衝突しているけど、これって止めたほうがいいのか?」
メルク「みゅうう。とりあえず話だけでも聞いて……、」
<画面閃光効果>
主人公「んっ?花びらが落ちて来たぞ……。」
ハニーウェル「……争い。それは愛すべき何かを守りたい故の云為(うんい)。されども争いの後に残るのは愛の残骸。」
ハニーウェル「ならばすべて愛そう。花持て語れ……慈愛に満ちし者達が明日も清福で包まれることを願って。」
メルク「みゅ!見るのです!あの方がハニーウェルさんなのですよ!」
主人公「……侯主様っていうのも納得の存在感だな。子供たちもすっかり静かになってるし……。」
メルク「これはハニーウェルさんの人となりを知るいい機会かもしれないのですよ。」
町の少年「おにいさん……誰なの?」
ハニーウェル「私の名はハニーウェル。空の国にある都アーフェクテオの侯主さ。」
町の少女「それって、すーっごくえらい人ってこと?」
ハニーウェル「アーフェクテオには偉い者も偉くない者もいないが、わかりやすくいうと、そういうことだ。」
町の少年「うーん……そんな人がなんの用~?」
ハニーウェル「特に用はない。言い争う声が聞こえたから、ただ様子を見に来ただけさ。」
町の少女「喧嘩を止めに来たわけじゃないんだ……。」
ハニーウェル「ああ、私が民の営みに口を挟むことはない。なぜなら私は、お飾りだからな。」
主人公「……っ!」
主人公「侯主様が予想外なことを言い出したけど、大丈夫なのか?」
メルク「悪い意味のお飾りではないので心配無用なのです!」
主人公「お飾りに……いい意味があるのか?」
メルク「きっと子供たちとのやり取りを見ていれば、主人公さんもすぐに納得できるのですよ。」
町の少年「ねぇねぇー!侯主さまなのに、お飾りでいいのー?」
ハニーウェル「むしろ好ましいことなのさ。なぜならアーフェクテオでは民自らが動き、意見を交わして善き都であるように努めているからね。」
町の少女「じゃあ、おにいさんは何をしてるの~?」
ハニーウェル「都市間の会議では侯主として出席しているが、それもまた形式的なもの……。故に私は仕事らしい仕事はしていないと言い切れるな。」
町の少年「自分で自覚してるんだね……。」
ハニーウェル「ただ、強いて言うならば……。奉仕活動として花を配っているな。例えば、こんな風に……。」
町の少女「……お花だ。」
町の少年「もらっていいの?」
ハニーウェル「ああ、私が育てた花だ。もらってくれれば花も喜ぶ。」
町の少女「ふふっ、ありがと~!私もうれしい!」
町の少年「ったく……ヘンな侯主さまだなぁ。あんまりのん気だから、言いあってたことがバカらしくなってきちゃったよ……。」
町の少女「……私も。ねぇ、こんどからは……一緒に遊ぼっか?」
町の少年「うん……。そのほうが、きっと楽しいもん。」
ハニーウェル「……愛が協和を齎(もたら)したか。アザリアスの提案通り、視察の旅に出てみたが王国は得られるものが多いようだな。」
町の少女「ねぇ……空の国でも、ずっとそんな調子なの?」
ハニーウェル「民も私も、こうあることを望んでいるからね。だから私は民と言葉を交わし、皆が愛に包まれ幸福に過ごしているかを見てまわるのさ。」
町の少女「侯主さまがのんびりしていたり、旅を楽しめていたら、きっとみんな安心するだろうなぁ。だって、それは平和だってことだもんね。」
ハニーウェル「聡い子よ、お前の言う通りだ。アーフェクテオは皆の都市、皆が平等……故に安寧。すべてはなにかを守りたいと願う愛によって保たれているのだ。」
町の少年「きっと、すてきな町なんだろうな……。」
ハニーウェル「いつか来るといい。その時は私が案内しよう。アーフェクテオは地上の民に誇れる都だと私は信じているから。」
メルク&主人公「……。」
主人公「メルクがハニーウェルさんを推した理由がわかった気がする……。」
メルク「みゅー!それは良かったのですよー!」
主人公「でも、仲間になってくれるかどうかは別問題だよな……。ほら、さっき条件があるって言ってただろ?まずはそれをクリアしないと……、」
キュイー!
メルク「みゅわわっ!今の鳴き声は……。迷いモンスターはまだいたのですよ!」
ラビューン「キュイイーッ!」
メルク「主人公さん、どうするのです!?」
主人公「一緒にラビューンを追いかけていた町の人がこの近くを見回りしているはずなんだ!だから、そこまで走って手助けしてもらおう!」
メルク「ハニーウェルさんに手伝ってもらうのはどうなのです?」
主人公「子供たちを驚かせたくないからな……。それに、侯主様がのどかに過ごしていたら皆、安心できるだろ。」
メルク「わかったのです!それでは……、」
行くぞー!
キュイイッ!
ハニーウェル「……。」
<画面切り替え・紹介所(夜)>
主人公「……ああ、酷い目にあった。」
メルク「カッコよく走り出したのはいいものの、途中で転んで砂まみれなのですよ……。」
主人公「あの瞬間、完全に追いつかれた……と思ったけど、急にラビューンの動きが鈍ったよな?」
メルク「光る槍が飛んできたような気がするのですが、あれは一体……。」
主人公「うーん、さっぱりだな。でも……ラビューンも無事に癒せたしよしとするか。」
愛だね。
メルク「みゅ!?この声は……、」
メルク「ハニーウェルさん!」
ハニーウェル「お前たちに頼みがある。」
主人公「頼み……ですか?それは一体……。」
ハニーウェル「王国の民が抱く愛に触れる。そのことを優先するあまり、お前と対話する機会を放棄してしまったが……。もし叶うのであれば、私をお前たちの仲間にして欲しい。」
主人公「そ、それはもちろん大歓迎ですけど、いいんですか?だって俺、ハニーウェルさんとろくに話していませんし……、」
ハニーウェル「問題ない。なぜならお前たち二人は、私が求める条件に見合っているからね。」
主人公「……えっ?」
メルク「そういえば、まだ話していなかったのですよ……。」
ハニーウェル「なら改めて伝えさせてもらうとしよう。そう、仲間になって欲しいのは……、」
ハニーウェル「私の一族のように『己よりも他者の益を願う者』……。つまりは主人公やメルクのように誰かを想う深い愛を持つものさ。」
備考
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さすらいの癒術師さん
152021年06月27日 08:48 ID:brp15hjgメルク:そういえば、まだ話していなかったのですよ……。
ハニーウェル:なら改めて伝えさせてもらうとしよう。そう、仲間になって欲しいのは……、
ハニーウェル:私の一族のように『己よりも他者の益を願う者』……。つまりは主人公やメルクのように誰かを想う深い愛を持つものさ。
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さすらいの癒術師さん
142021年06月27日 08:47 ID:brp15hjgハニーウェル:王国の民が抱く愛に触れる。そのことを優先するあまり、お前と対話する機会を放棄してしまったが……。もし叶うのであれば、私をお前たちの仲間にして欲しい。
主人公:そ、それはもちろん大歓迎ですけど、いいんですか?だって俺、ハニーウェルさんとろくに話していませんし……、
ハニーウェル:問題ない。なぜならお前たち二人は、私が求める条件に見合っているからね。
主人公:……えっ?
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さすらいの癒術師さん
132021年06月27日 08:47 ID:brp15hjg<画面切り替え・紹介所(夜)>
主人公:……ああ、酷い目にあった。
メルク:カッコよく走り出したのはいいものの、途中で転んで砂まみれなのですよ……。
主人公:あの瞬間、完全に追いつかれた……と思ったけど、急にラビューンの動きが鈍ったよな?
メルク:光る槍が飛んできたような気がするのですが、あれは一体……。
主人公:うーん、さっぱりだな。でも……ラビューンも無事に癒せたしよしとするか。
愛だね。
メルク:みゅ!?この声は……、
メルク:ハニーウェルさん!
ハニーウェル:お前たちに頼みがある。
主人公:頼み……ですか?それは一体……。
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さすらいの癒術師さん
122021年06月27日 08:47 ID:brp15hjgキュイー!
メルク:みゅわわっ!今の鳴き声は……。
迷いモンスターはまだいたのですよ!
ラビューン:キュイイーッ!
メルク:主人公さん、どうするのです!?
主人公:一緒にラビューンを追いかけていた町の人がこの近くを見回りしているはずなんだ!だから、そこまで走って手助けしてもらおう!
メルク:ハニーウェルさんに手伝ってもらうのはどうなのです?
主人公:子供たちを驚かせたくないからな……。それに、侯主様がのどかに過ごしていたら皆、安心できるだろ。
メルク:わかったのです!それでは……、
行くぞー!
キュイイッ!
ハニーウェル:……。
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さすらいの癒術師さん
112021年06月27日 08:46 ID:brp15hjgハニーウェル:聡い子よ、お前の言う通りだ。アーフェクテオは皆の都市、皆が平等……故に安寧。すべてはなにかを守りたいと願う愛によって保たれているのだ。
町の少年:きっと、すてきな町なんだろうな……。
ハニーウェル:いつか来るといい。その時は私が案内しよう。アーフェクテオは地上の民に誇れる都だと私は信じているから。
メルク&主人公:……。
主人公:メルクがハニーウェルさんを推した理由がわかった気がする……。
メルク:みゅー!それは良かったのですよー!
主人公:でも、仲間になってくれるかどうかは別問題だよな……。ほら、さっき条件があるって言ってただろ?まずはそれをクリアしないと……、
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さすらいの癒術師さん
102021年06月27日 08:46 ID:brp15hjgハニーウェル:……愛が協和を齎(もたら)したか。アザリアスの提案通り、視察の旅に出てみたが王国は得られるものが多いようだな。
町の少女:ねぇ……空の国でも、ずっとそんな調子なの?
ハニーウェル:民も私も、こうあることを望んでいるからね。だから私は民と言葉を交わし、皆が愛に包まれ幸福に過ごしているかを見てまわるのさ。
町の少女:侯主さまがのんびりしていたり、旅を楽しめていたら、きっとみんな安心するだろうなぁ。だって、それは平和だってことだもんね。
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さすらいの癒術師さん
92021年06月27日 08:45 ID:brp15hjgハニーウェル:ただ、強いて言うならば……。奉仕活動として花を配っているな。例えば、こんな風に……。
町の少女:……お花だ。
町の少年:もらっていいの?
ハニーウェル:ああ、私が育てた花だ。もらってくれれば花も喜ぶ。
町の少女:ふふっ、ありがと~!私もうれしい!
町の少年:ったく……ヘンな侯主さまだなぁ。あんまりのん気だから、言いあってたことがバカらしくなってきちゃったよ……。
町の少女:……私も。ねぇ、こんどからは……一緒に遊ぼっか?
町の少年:うん……。そのほうが、きっと楽しいもん。
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さすらいの癒術師さん
82021年06月27日 08:45 ID:brp15hjgメルク:悪い意味のお飾りではないので心配無用なのです!
主人公:お飾りに……いい意味があるのか?
メルク:きっと子供たちとのやり取りを見ていれば、主人公さんもすぐに納得できるのですよ。
町の少年:ねぇねぇー!侯主さまなのに、お飾りでいいのー?
ハニーウェル:むしろ好ましいことなのさ。なぜならアーフェクテオでは民自らが動き、意見を交わして善き都であるように努めているからね。
町の少女:じゃあ、おにいさんは何をしてるの~?
ハニーウェル:都市間の会議では侯主として出席しているが、それもまた形式的なもの……。故に私は仕事らしい仕事はしていないと言い切れるな。
町の少年:自分で自覚してるんだね……。
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さすらいの癒術師さん
72021年06月27日 08:44 ID:brp15hjgハニーウェル:私の名はハニーウェル。空の国にある都アーフェクテオの侯主さ。
町の少女:それって、すーっごくえらい人ってこと?
ハニーウェル:アーフェクテオには偉い者も偉くない者もいないが、わかりやすくいうと、そういうことだ。
町の少年:うーん……そんな人がなんの用~?
ハニーウェル:特に用はない。言い争う声が聞こえたから、ただ様子を見に来ただけさ。
町の少女:喧嘩を止めに来たわけじゃないんだ……。
ハニーウェル:ああ、私が民の営みに口を挟むことはない。なぜなら私は、お飾りだからな。
主人公:……っ!
主人公:侯主様が予想外なことを言い出したけど、大丈夫なのか?
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さすらいの癒術師さん
62021年06月27日 08:44 ID:brp15hjg<画面閃光効果>
主人公:んっ?花びらが落ちて来たぞ……。
ハニーウェル:……争い。それは愛すべき何かを守りたい故の云為(うんい)。されども争いの後に残るのは愛の残骸。
ハニーウェル:ならばすべて愛そう。花持て語れ……慈愛に満ちし者達が明日も清福で包まれることを願って。
メルク:みゅ!見るのです!あの方がハニーウェルさんなのですよ!
主人公:……侯主様っていうのも納得の存在感だな。子供たちもすっかり静かになってるし……。
メルク:これはハニーウェルさんの人となりを知るいい機会かもしれないのですよ。
町の少年:おにいさん……誰なの?