「春追の花蝶」レンティリア コメント#2
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さすらいの癒術師さん
23年まえ ID:brp15hjg<紹介所>
レンティリア:じゃじゃーん……なの。
ウィンテッル:左から紹介するのですぅー!春のお花の蜜で作った特製ジュースに、花びらを集めて作ったポプリ。
ウィンテッル:そして、花びら入り化粧水なのですー!これを塗れば、お肌がすべすべになるのですよー。
ウィンテッル:ちなみにこの化粧水は、ヘルフィートちゃんを愛用しているのですぅ。
メルク:みゅわ~、それは効果絶絶大な予感なのですよ!おひとついただきたいのです。
主人公:いや、お前はどこに使うつもりなんだ?
ヘルフィート:……ぴょこ頭、個人的な情報を漏らすな。
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「春追の花蝶」レンティリア #2 の返信コメント
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さすらいの癒術師さん
123年まえ ID:brp15hjgレンティリア:わかってくれて嬉しいの。それからレンテは、ずーっとネコさん大好きで……、こうしてネコさんの雑貨を集めているの。
メルク:みゅわ~、カゴからたくさんの猫雑貨がでてきたのですよ。
レンティリア:全部、レンテの宝物なの。だから、主人公とメルクにも紹介するの。
レンティリア:レンテがこっちに来て、戸惑っていた時に声をかけてくれた……、
レンティリア:白ネコさんと同じで優しいふたりに、レンテのこと、知ってほしいから。
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さすらいの癒術師さん
113年まえ ID:brp15hjg<画面切り替え・紹介所>
レンティリア:白ネコさんは疲れているレンテを乗せて、扉の場所を探してくれたの。はじめは、とっても警戒していたのに。
レンティリア:だから、レンテは無事にお家に帰れたの。
ウィンテッル:ふむぅ。何度聞いても不思議な話なのですぅ。
ヘルフィート:……悲しいが同意見だ。
ウィンテッル:悲しいは余計なのですよー。せっかく再会できたのに、相変わらずツンツンさんなのですぅ!
ヘルフィート:何を言っているのかわからないな。
レンティリア:えへへ、みんななかよしなの~。
主人公:でもそうか、そんなことがあれば確かに好きになるかもしれないな。
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さすらいの癒術師さん
103年まえ ID:brp15hjgヘルフィート:妖精の国とこちらを繋ぐ扉だ。本来なら、扉守しか開けられないはずなのだが……。
主人公:それ、結構まずいんじゃ……、ってか、よく無事だったな。
レンティリア:そこで、白ネコさんの出番なの!
<画面切り替え・とある森>
扉はすぐに消えてしまって……、知らない森を飛び回っていたレンテの前に、白ネコさんが現れたの。
レンテ、怖くてガタガタ震えててね……、でも、がんばってお話ししたの。お家に帰りたいって。
いっぱい、いっぱい説明したの。白ネコさんに言葉が伝わるかはわからなかったけど。
そしたらね……、
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さすらいの癒術師さん
93年まえ ID:brp15hjgレンティリア:噂をされている気配を察知なの。
メルク:おかえりなさいなのですよ。猫はもうよいのです?
レンティリア:うん。いっぱいモフモフさせてもらって、大満足。
レンティリア:今、飼い主さんにネコさんと仲良くしてくださいってお願いしてきたから、さみしいけど平気なの。
主人公:ウィンテッルも言ってたけど、本当に猫が好きなんだな。何か理由があるのか?
レンティリア:うん。あのね、ずっとずっと昔……、レンテが今より子どもだった頃……、
レンティリア:知らない間に、扉をくぐってしまったの。
主人公:扉って……、
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さすらいの癒術師さん
83年まえ ID:brp15hjgヘルフィート:それなら、レンティリアの花蜜のドリンクがおススメだ。サイズは小さいが、疲労回復の効果はすごいぞ。
ウィンテッル:なんだかんだ、宣伝上手なのですよー。
主人公:……もらおうかな。
紹介所のお姉さん:ありがとうね、主人公くん。助かったわ。あの猫、この辺りに住んでいるノラの子らしくて……、
紹介所のお姉さん:最近になって、よく紹介所の出入りしては花瓶を倒したり、書類に足跡をつけたりしていたの。
主人公:でも、よかったですね。レンティリアの商品を見に来たお客さんの中に、猫の引き取り手がいて。
紹介所のお姉さん:ほんと、レンティリアちゃんに大感謝ね。
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さすらいの癒術師さん
73年まえ ID:brp15hjg主人公:お、おお?さっきまで眠そうだったレンティリアの目が輝いている!
ウィンテッル:レンティリアちゃんはネコさんが好きなのですぅ。ネコと聞くと居てもたっても居られなくなるのですよー。
ヘルフィート:……と、説明している間に紹介所の女性と猫がこっちに向かってくるぞ。
主人公くん、そのいたずら猫を捕まえてー!
主人公:え、お、俺!?って、はっ!
にゃーん!
うわっ!
メルク:猫を顔面キャッチ。今日の主人公さんは大活躍なのですよ。
<画面切り替え・紹介所>
主人公:はぁ……、びっくりした。なんか、一気に疲れたよ。
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さすらいの癒術師さん
63年まえ ID:brp15hjgウィンテッル:ネコさん帽子は、レンティリアちゃんのなかよしの証なのですぅ。
レンティリア:これをね、ええっと……、よいしょっと持ち上げて、主人公の頭に……、
レンティリア:はいらないの。
主人公:だろうな!
主人公:けど、ありがとな。被ったりはできないけど、大事にするよ。
レンティリア:えへへー、嬉しいの。あ、ええっと、それじゃあ商品説明の続きを……、
ああっ、こら、イタズラしちゃダメよ!
にゃにゃーんっ!
レンティリア:……!
主人公:今のは、紹介所のお姉さんの声と……、
メルク:聞き間違いでなければ、猫の鳴き声のようなのです。
レンティリア:ネコさん!?
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さすらいの癒術師さん
53年まえ ID:brp15hjgレンティリア:商品と間違えて、出しちゃったの。すぐにしまう……はうっ!
主人公:ととっ、間に合った!
メルク:みゅみゅっ!珍しく主人公さんの反射神経が仕事を!
主人公:その一言余計だぞ!
主人公:ほら、大事なものなんだろ?次は落とさないようにな。
レンティリア:うん。あの……お礼にこれをあげるの。
主人公:こ、これは……、
メルク:レンティリアさんとお揃いの、猫の帽子なのですよ!
レンティリア:レンテの手作りなの。イレーグルともお揃いなの。
レンティリア:……イレーグルにはすぐに外されたけど、めげないの。
ヘルフィート:そういえば、よく猫帽子を持ってイレーグルを追いかけていたな。
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さすらいの癒術師さん
43年まえ ID:brp15hjgウィンテッル:あの時はさすがに焦ったのですぅ。
レンティリア:レンテ、春を追ってがんばっていたの。でもね……いっぱい飛んで、おなかはペコペコ、翅はくたくたで動けなくなって……、
レンティリア:ソマリリスとウィンテッルが見つけてくれないと、あのまま、ばたん!って、したままだったの。だから、ありがとうなの。
ウィンテッル:どういたしましてなのですよー。レンティリアちゃんは素直でいい子なのですぅ。
レンティリア:えへへー。
メルク:ところで、商品の中に、1つだけ猫の髪留めがあるのですよ。
レンティリア:あっ!えっと、それは違うの。レンテの大切なものなの。
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さすらいの癒術師さん
33年まえ ID:brp15hjgウィンテッル:これくらいはいいじゃないですかー!レンティリアちゃんのお仕事に貢献するのですよぉ。
主人公:でも、すごい数の雑貨や加工品だな。これ全部、レンティリアが作ったのか?
レンティリア:そうなの。レンテは、手作り雑貨屋さん。
レンティリア:春のお花を使った商品をたくさん作って、いろんな場所にいるみんなに売るのが役目。
レンティリア:だから、春を追いかけるの。今は休憩中だけど。
ヘルフィート:……その結果、高確率で迷子になっているがな。
主人公:えっ!?
ウィンテッル:そうなのですぅ。わたしやソマリリスちゃんとはじめて会った時も、迷子になって、途端で倒れていたのですよー!
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