【シャドバ】ローテーションの格安デッキ紹介【シャドウバース】
2021年4月更新。シャドウバースのローテーション格安デッキを紹介しています。比較的作成が簡単なデッキを立ち回りも含めて解説しているので、初心者や復帰勢の方はぜひ参考にしてください。
目次 (ローテーションの格安デッキ)
ローテ格安デッキランキング
格安デッキのローテ環境ランキングを掲載しています。
「環境で戦える格安デッキ」を探している方は参考にしてみてください。
※作成エーテルは全カードを作成する場合の必要数です。
格安デッキのレシピと特徴
格安ネクロ(アグロ)
必要エーテル | 26,750 |
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カード内訳 | ・レジェンド6枚 ・ゴールド3枚 ・シルバー12枚 ・ブロンズ17枚 |
リアニメイトを駆使してダメージを稼ぐデッキ
アグロネクロは3コストの「恨みの語り部」や「スカルフィッシュ」をリアニメイトで何度も場に出すことでダメージを稼いでいくことができるデッキです。
3コスト2種をプレイ・破壊した後に、「輪廻の強制」や「金鉱のネクロマンサー」などのリアニメイト効果を使うことで再び場に出すことができます。
注意点としてリアニメイトは破壊され墓地にいる状態でないと効果範囲に入らないので、相手のフォロワーに当たったり「輪廻の強制」で意図的に破壊する必要があります。
ランクマッチでも十分戦えるデッキ
アグロネクロは盤面+効果によるダメージで打点を稼げるので、他のアグロタイプのデッキよりも早い展開が可能です。
「ネクロインパルス」で一気に10点出せるため、盤面を取られてしまってもリーサルまで繋げやすくなっています。
特に8ターン目前後にワンターンキル(OTK)を狙うデッキタイプが流行っている現環境ではメタデッキとして有効です。
詳細なアグロネクロの立ち回りはこちら
格安ウィッチ(マナリア)
必要エーテル | 24,700 |
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カード内訳 | ・レジェンド5枚 ・ゴールド6枚 ・シルバー9枚 ・ブロンズ20枚 |
テンポラリーデッキでほぼ賄える
マナリアウィッチは全ユーザーが1つ選んで購入できるテンポラリーデッキを基にすることで、8割方のキーカードが作成する必要のないデッキです。
現環境トップクラスのデッキなので、作成さえしてしまえばランクマッチでも十分使えます。
テンポラリーを基に上記レシピを作成する場合、レジェンド1枚・ブロンズ6枚あれば残りは作成する必要のないベーシックカードを使っているので、実質3800エーテルで作成できます。
自分のデッキを消滅させることで付加効果を発動
マナリアウィッチは自分のデッキの残り枚数をどんどん減らしていき、「アン」や「グレア」から手札に加えるスペルの付加効果でフィニッシュを狙うバーンダメージ型のデッキです。
そのため、ドロー効果や除去しながらデッキ枚数を減らす効果を持つカードを多く採用しているのが特徴です。
軸でもある「アン」と「グレア」が引けていない場合は、消滅効果で消えてしまう可能性があるので、ドロー効果を優先的に使用して手札に確保できるよう立ち回りましょう。
詳細なマナリアウィッチの立ち回りはこちら
格安エルフ(アリア)
必要エーテル | 27,650 |
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カード内訳 | ・レジェンド6枚 ・ゴールド5枚 ・シルバー9枚 ・ブロンズ20枚 |
環境デッキからレジェンドを絞った形
格安アリアエルフは環境デッキである『セッカエルフ』から「シャム&シャマ」や「アルバータ」などのレジェンド枚数を削り、作成コストを抑えたデッキです。
低価格化した結果、セッカ軸よりもアリア軸に重きを置いた形になっています。
基本的に「アリア」を出せなければ始まらないデッキなので、先攻/後攻問わずマリガンでキープしておきましょう。
アリア後にフェアリー展開で打点を稼いでいく
基本的な動き方はまず「アリア」を進化させ能力を発動し、その後「フェアリー」や「フェアリーウィスプ」で盤面除去・バーンダメージを稼いでいきましょう。
「荊の浸食」で場に残った「フェアリー」を強化することもできるので、盤面展開をしてくるデッキと相性が良いです。
「シャム&シャマ」や「アルバータ」などを入手・作成できるようになったら、発展形の『セッカエルフ』に変化させていくとさらに勝率を伸ばしやすくなります。
発展形セッカエルフのレシピはこちら
格安ロイヤル(フェイス)
必要エーテル | 18,750 |
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カード内訳 | ・レジェンド3枚 ・ゴールド6枚 ・シルバー15枚 ・ブロンズ16枚 |
バフと疾走を軸にした攻撃的なデッキ
フェイスロイヤルは疾走を持ったフォロワーに、乗り物でバフすることで打点を上げるアグロタイプのデッキです。
乗り物を場に出すカードがニュートラルに多いので、『乗り物ドラゴン』など他クラスのデッキにも流用しやすいのも利点の一つと言えます。
中型疾走フォロワーでフィニッシュを狙う
「ジェノ」や「アルベール」といった中型の疾走フォロワーを使ってさらに打点を狙っていきましょう。
「ジェノ」は疾走効果を付与するのに条件があるため、使いこなすには少し工夫が必要です。
上記2枚は話題の『OTKロイヤル』のキーカードでもあるので、エーテルに余裕が出てきたらデッキを発展させていくのも良いでしょう。
発展形OTKロイヤルのレシピはこちら
格安ドラゴン(ホエール)
必要エーテル | 14,450 |
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カード内訳 | ・レジェンド0枚 ・ゴールド15枚 ・シルバー9枚 ・ブロンズ16枚 |
エターナルホエールを主軸にしたデッキ
場を離れた際に自身を1コストでデッキに4枚加える効果を持った「エターナルホエール」を主軸にしたデッキです。
守護かつ出した際に2ダメージを敵リーダーに与えることができるので、無理やり耐久戦に持ち込むことができます。
エターナルホエールに安定して繋げられるよう「虐殺のドラゴニュート」を1枚だけ採用しています。
基本は「ドラゴニックコール」で確定サーチできますが、ドローソースが引けなかった際のデッキ圧縮要員です。
注意しなければいけないのは、デッキに1コストホエールを加えてから「虐殺のドラゴニュート」を使ってしまうと、1コストホエールも消滅させてしまうことです。
序盤のデッキ圧縮が目的なので、マリガンで引けなかったらPPブーストを優先し、「虐殺のドラゴニュート」は「邪竜の契り」などで捨ててしまいましょう。
PPブーストとドローソース以外はほぼ自由
ドラゴンの特徴でもある『PPブースト』を行うための「竜の託宣」と「ドラゴニックレイジ」、エターナルホエールを確定サーチできる「ドラゴニックコール」などのカード以外はほぼ全て自由に構築できる点がメリットです。
「ゼルガネイア」や「始原の竜・バハムート」などがパックから引けていればニュートラルフォロワーと入れ替えて採用しても良いです。
進化を増やしてグリームニルプランも取れる構築
「エターナルホエール」だけでは相手の息切れを待つだけで、下手をするとこちらの手札が回らずホエールを展開できなくなってしまいます。
そのため、自動進化が可能な「小さき赤き竜・ビィ」や「熟練の探偵」を採用し、「虚無ノ哭風・グリームニル」で一気にダメージを与えるプランも取れるような構築になっています。
「虐殺のドラゴニュート」の効果でも消滅しないよう偶数カードに絞っているので、中盤以降に引いてきてからでもそちらのプランに移行できます。
テンポラリーデッキを軸にして作れるデッキ
直接的に格安デッキというわけではありませんが、無料で貰える「テンポラリーデッキ」を基に作成できるデッキを紹介していきます。
※作成難易度は、テンポラリーデッキからサンプルデッキに発展させる難易度を示しています。
マナリアウィッチ
テンポラリーデッキの「マナリアウィッチ」は環境デッキに必要なパーツがほとんど揃っている良構築です。
「アン」を1枚作成すればほぼ完結しており、残りはブロンズカードを引くか作成すれば十分サンプルデッキに発展させられます。
デッキパワー自体も環境トップクラスなので、今からシャドバを始める方はウィッチのテンポラリーデッキを交換するのがおすすめです。
AFネメシス
テンポラリーデッキの「AFネメシス」もマナリア同様に、デッキコンセプトに必要なパーツがほぼ揃っている構築です。
「スピネ」や「ミリアム」の枚数を増やしたり、「ルチル」や「アームメカニック」の枚数調整などが必要なため、少し作成難易度は高くなります。
とはいえ、必要なパーツ・軸となる動きは出来上がっているので、使ってみて要らないと感じたら入れ替えていくという流れでも良いでしょう。
清浄ビショップ
「清浄ビショップ」も上記2種のように必要なパーツはほぼ揃っていますが、反対に不必要なカードの調整が難しいため、やや難易度を高めにしています。
デッキの動きが受け身になるコンセプトで、敵が使用してくるカードに対してカウンターができるようなメタ構築が基本となるデッキです。
サンプルデッキを紹介していますが、環境によって採用枚数を調整したりする必要も出てくるので、他のテンポラリーデッキよりもシャドバ知識が必要になりやすいです。
立ち回りも防御寄りな考え方をしなければならないため、相手に合わせて動きを変える柔軟さも必要になりやすく、初心者にはあまりおすすめできないデッキタイプです。
バフドラゴン
テンポラリーデッキの名前は「ランプドラゴン」ですが、コンセプト自体は新しく登場した『バフドラゴン』に最も近いです。
バフドラゴンに採用されることの多いカードが多く採用されており、10枚程度調整すればサンプルデッキに発展させられます。
ただ、環境のドラゴンデッキにはほぼ採用されてくる「レジー」や「フォルテ」などのレジェンドカードが1枚も採用されていないため、発展させるにはコストがかかります。
とはいえ、「ゲオルギウス」や「ティアマト・マグナ」など有用なレジェンドが入っているので、ドラゴンを使いたい方は交換して基にするのも良いでしょう。
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